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国際特許分類[H01K1/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 白熱ランプ (727) | 細部 (565) | 外被;管球 (148) | レンズの結合 (2)

国際特許分類[H01K1/30]に分類される特許

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【課題】本発明は車両用前照灯などの反射膜または遮光膜を備えたランプの反射効率を高め、配光特性を改善し、製造コストを低減することを目的とする。
【解決手段】車両用前照灯のすれ違いビームフィラメント5の下部側を概略球面に形成して、外側面に稜角直角プリズム2を半環状に形成し、その中心にすれ違いビームフィラメントの軸方向をランプ軸に直交させて水平配置し、走行ビームフィラメント4をバルブの中心より後方に配置する。バルブ先端部3にコーナーキューブプリズム12を概略半球状に形成する。すれ違いビームを稜角直角プリズム2とバルブ先端部コーナーキューブプリズムで全反射してフィラメントの再加熱に利用して効率を改善し、走行ビームは稜角直角プリズム2に臨界角以内で入射するのでバルブ外部に透過する。バルブ成型時にプリズムを同時成型して工程を簡略化し、製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】携帯用電灯におけるダークスポットや照度ムラの発生を抑制し、照度を損なうことなく、対象物に対してダークスポットや照度ムラの少ない照射を広範囲に行うことができ、近距離においてもダークスポットや照度ムラが発生しにくい電球を提供する。
【解決手段】電球1は、内部にフィラメントコイル2を有する球状のガラスバルブ3と、ガラスバルブ3を保持する口金4とを有している。ガラスバルブ3は球状の形状を有し、具体的には砲弾型の形状を有している。ガラスバルブ3のうち口金4とは反対側の先端部には肉溜まり状のレンズ6が設けられている。ガラスバルブ3の表面のうち口金4側から先端部に向かう所定の領域において、光拡散層5として梨地模様の凹凸面が形成されている。そして、この光拡散層5と先端部のレンズ6との間の領域には光拡散層5の形成されていない透明部分7を有している。
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