【課題】フィラメントの耐衝撃性を十分に確保しつつ、中心照度をほとんど低下させることなく、低消費電力の反射鏡付き管球を提供する。
【解決手段】定格電圧が１１０［Ｖ］であり、定格電力が略５０［Ｗ］の反射鏡付き管球１において、フィラメント１１は反射鏡２の光軸Ｘ方向に延びる略直線状の二重巻きコイル部１５を有し、かつ二重巻きコイル部１５が反射鏡２の光軸Ｘと交差している。また、二重巻きコイル部１５のコイル長をＬ［ｍｍ］、コイル外径をＲ［ｍｍ］とした場合、コイル長Ｌおよびコイル外径Ｒは座標（Ｌ，Ｒ）で表される点（５．５０，１．９５）、点（７．５０，１．７５）、点（７．５０，０．９５）、点（５．５０，１．１５）を順次結んだ線分で囲まれた範囲内（ただし、前記線分上を含む）から選択された値を有する。 （もっと読む）

【課題】フィラメントの耐衝撃性を十分に確保しつつ、中心照度をほとんど低下させることなく、低消費電力の反射鏡付き管球を提供する。
【解決手段】定格電圧が１１０［Ｖ］であり、定格電力が略４０［Ｗ］の反射鏡付き管球１において、フィラメント１１は反射鏡２の光軸Ｘ方向に延びる略直線状の二重巻きコイル部１５を有し、かつ二重巻きコイル部１５が反射鏡２の光軸Ｘと交差している。また、二重巻きコイル部１５のコイル長をＬ［ｍｍ］、コイル外径をＲ［ｍｍ］とした場合、コイル長Ｌおよびコイル外径Ｒは座標（Ｌ，Ｒ）で表される点（５．５０，１．８５）、点（７．５０，１．６５）、点（７．５０，０．８５）、点（５．５０，１．０５）を順次結んだ線分で囲まれた範囲内（ただし、前記線分上を含む）から選択された値を有する。 （もっと読む）

【課題】中心照度を増大させつつ、特にビーム角が狭角タイプのもので良好な配光特性を実現すること。
【解決手段】反射鏡付き管球におけるフィラメント体１４は、長手方向の中心軸ａ１が反射鏡の光軸Ｙ１上に略位置している直線状の中央フィラメント要素１９と、その周りに、長手方向の中心軸ｂ１，ｃ１，ｄ１が中心軸ａ１と略平行になるように配置された周辺フィラメント要素２０，２１，２２とを有している。周辺フィラメント要素２０，２１，２２は、中心軸ｂ１，ｃ１，ｄ１と中心軸ａ１に対して垂直な平面とが交わる交点をそれぞれ結んだ際、中心軸ａ１上の点を重心とする略正多角形を形成するように配列されている。中央フィラメント要素１９の長手方向の長さＬｃと、周辺フィラメント要素２０，２１，２２の長手方向の長さＬｓとが、Ｌｓ／Ｌｃが０.２以上０.９以下となるように、調整されている。 （もっと読む）