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国際特許分類[H01L21/02]の内容

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【課題】固体素子を損傷させにくい、固体素子を有するデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性基板1及び剛性基板2を準備する基板準備工程と、可撓性基板の片側に紫外線3を部分的に照射して紫外線照射領域4と紫外線非照射領域を形成する第1の紫外線照射工程と、剛性基板の片側に紫外線を照射して紫外線照射領域5を形成する第2の紫外線照射工程と、可撓性基板の紫外線照射領域9及び剛性基板の紫外線照射領域11を片側同士が対向するように接触させて、可撓性基板及び剛性基板が直に固着している複合体6を形成する複合体形成工程と、複合体の可撓性基板の紫外線非照射領域10に固体素子7を形成する固体素子形成工程と、複合体の可撓性基板の紫外線非照射領域で可撓性基板を切断する可撓性基板切断工程と、複合体から剛性基板を分離する剛性基板分離工程と、を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせSOIウェーハの反りを予め算出する方法を提供する。
【解決手段】ボンドウェーハ1とベースウェーハ2とを貼り合わせた後、ボンドウェーハ1を薄膜化することによって、ベースウェーハ2上のBOX層と、該BOX層上のSOI層とからなる構造のSOIウェーハ3を作製し、エピタキシャル層を成長することによって作製される貼り合わせSOIウェーハの反りを算出する方法であって、シリコン単結晶ウェーハにエピタキシャル成長を行った際に発生する反りAを算出し、エピタキシャル成長用SOIウェーハのBOX層の厚さに起因する反りBを算出し、さらに、貼り合わせ前のベースウェーハの反りの実測値を反りCとし、これらの反りの総和(A+B+C)を、貼り合わせSOIウェーハの反りとして算出することを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの反りを算出する方法。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置に接続される付帯設備を把握し、付帯設備をメンテナンスする作業にかかる負荷を軽減する。
【解決手段】基板処理装置と、前記基板処理装置に関連し、前記基板処理装置と直接又は間接的に接続される付帯設備と、前記付帯設備から収集される前記付帯設備に関する情報を少なくとも格納する記憶装置と、前記記憶装置に格納された情報に基づいて、前記基板処理装置及び前記付帯設備の接続関係を表示する表示装置とを備える。前記付帯設備は、ガスボンベが配置されるシリンダーキャビネット及びガス及び熱を排気する排気装置であり、前記表示装置は、前記基板処理装置及び前記シリンダーキャビネットの接続関係並びに前記基板処理装置及び前記排気装置の接続関係を連結させて表示する。 (もっと読む)


【課題】 一般的なパルス波形は、発振開始時点から急激に立ち上がり、ピークを示した後、緩やかに低下する。パワーがピークを示す時点でアニール対象物の表面が急激に加熱されて高温になる。ピークを示す時間が一瞬であるため、アニール対象物の深い領域を十分に加熱することが困難である。
【解決手段】 パルス電流が入力されると、レーザダイオードからレーザパルスが出射される。光学系が、レーザダイオードから出射されたレーザビームをアニール対象物まで導光する。ドライバが、レーザダイオードに、トップフラットの時間波形を有し、パルス幅が1μs〜100μsのパルス電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】薄膜個片の接合面の汚染および薄膜個片の支持層からの脱離を抑制すること。
【解決手段】複数の薄膜個片10a〜10dの上面上にそれぞれ支持層20を形成する工程と、第1基板50の下面に設けられた仮固定層40が前記複数の薄膜個片の上面および側面の少なくとも一部に接するように前記複数の薄膜個片を前記仮固定層を介し前記第1基板に仮固定する工程と、前記複数の薄膜個片の下面を第2基板60に接合する工程と、前記支持層および前記仮固定層の少なくとも一方を除去することにより、前記第1基板を前記複数の薄膜個片から剥離する工程と、を含む薄膜個片の接合方法。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、希釈塩酸と比較してHSO:H:HO溶液に対するエッチングレートが小さいInP層44及び48と、希釈塩酸と比較してHSO:H:HO溶液に対するエッチングレートが大きいInGaAs層42及び46とを交互に積層したダミー層40と、希釈塩酸と比較してHSO:H:HO溶液に対するエッチングレートが小さい第1クラッド層24及び第2クラッド層28と、希釈塩酸と比較してHSO:H:HO溶液に対するエッチングレートが大きい変調層26及びコンタクト層22とを交互に積層した半導体層20と、を含む積層構造のうち、浮き部分60に希釈塩酸を用いたエッチングとHSO:H:HO溶液を用いたエッチングとを交互に行う工程を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板間の接合性を改善してボイドの発生を抑制することにより、信頼性の向上が図られた3次元構造の半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1を、第1電極33および第1絶縁膜35を含むと共に、これらの第1電極33および第1絶縁膜35を露出させた貼合せ面41を有する第1基板2と、第1電極33に電気的に接続された第2電極67および第2絶縁膜69を含むと共に、これらの第2電極67および第2絶縁膜69を露出させた貼合せ面71を有し、第1基板2に貼り合わされて設けられた第2基板7と、各基板の貼合せ面41,71の間に狭持された絶縁性薄膜12とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】加圧および加熱を行うと共に、ウェハの接合面の平面度を上げるように、加圧面の形状を変化させ、ウェハ厚のばらつきを吸収する。
【解決手段】ウェハ接合装置は、上部ユニット101Uと下部ユニット101Lの間に、接合される複数のウェハを配置し、上部ユニットと下部ユニットによって加圧および加熱を行いながらウェハの接合を行う。ウェハ接合装置は、トッププレート111と、圧力プロファイル制御モジュールと、トッププレートと圧力プロファイル制御モジュールとの間に配置された加熱用のヒータ部と、を備える。ウェハ接合装置は、圧力プロファイル制御モジュールの表面に発生させた形状の変化がトッププレートの表面にもたらされる。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を精密にキャリブレーションし、キャリブレーション時の時間を短縮できる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】キャリブレーション工程は、基板搬送手段が、表面温度を検出する温度検出手段が設けられたキャリブレーション基板を処理室1に搬入し載置するステップと、前記基板支持部217内に設けられた加熱手段が設定温度に基づいて加熱するステップと、温度記憶手段が前記温度検出手段で検出した前記表面温度を記録するステップと、結果に基づいて前記加熱手段217bの設定温度を補正するためのパラメータを取得するステップと、補正手段が前記パラメータに基づいて前記加熱手段217bの設定温度を補正するステップと、前記補正ステップの後に、前記キャリブレーション基板を前記処理室1から搬出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダミー基板および金属膜から、TFT基板を金属膜から容易に剥離するとともに、TFT基板とその支持基板とを分離することを可能とする、TFT基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第一基板101と第二基板102との間に、機能素子を含む構造体103を挟んでなるTFT基板100の製造方法であって、ダミー基板104の上に、柱状の結晶粒子からなる金属膜105と、第一基板101と、構造体103と、第二基板102とを順に形成した後に、金属膜105に、レーザー光Lの焦点Laを集光させて、ダミー基板104と金属膜105とを、第一基板101と構造体103と第二基板102から分離する工程を、少なくとも有する。 (もっと読む)


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