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国際特許分類[H01L21/28]の内容

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【課題】 金属配線の微細化とエレクトロマイグレーションの抑制との両立を図ることができる多層配線構造を工程数の増加を招くことなく実現する。
【解決手段】 第1の金属配線13の一端部13aと第2の金属配線15の一端部15aとは第1のプラグ16を介して接続されており、第1の金属配線13の他端部13bと第3の金属配線17の一端部17aとは第2のプラグ18を介して接続されている。第1、第2及び第3の金属配線13、15、17の配線幅は、互いに等しいと共に第1及び第2のプラグ16、18の径ともほぼ等しい。第1の金属配線13の他端部13bの配線幅は、第1の金属配線13の一端部13a及び第3の金属配線17の一端部17aの配線幅よりも大きい。第2の金属配線15の一端部15aの配線幅は第1の金属配線13の一端部13aの配線幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 半導体上の膜付着力が強く、かつ温度特性が優れたショットキー電極を備えた窒化物系III−V族化合物半導体装置の電極構造を提供する。
【解決手段】 この窒化物系III−V族化合物半導体装置の電極構造は、電極4の材料として金属窒化物(窒化タングステン)を用いたので、半導体GaN層3への膜付着力が強く、かつ、加熱によってショットキー特性が劣化することがないショットキー電極4を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 リセス巾およびリセス深さを制御性良く作製できる多段リセス構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 化合物半導体の導電層上に第1のリセスエッチングストッパー層5を設け、リセスエッチングストッパー層5上に第1の半導体層6を設け、さらに第1の半導体層6上に第2のリセスエッチングストッパー層7を設け、第2のリセスエッチングストッパー層7上に第2の半導体層8を設け、第1および第2の半導体層6,8の異方性エッチング液として、クエン酸水溶液と過酸化水素水の混合液からなるエッチング液を用いる。 (もっと読む)


【課題】銅合金、例えばCu−Mg又はCu−Alの層がシリコン酸化物をベースにした誘電体層上に堆積され、銅合金の層上に実質的に純粋の銅の層が堆積される銅のメタライゼーション構造およびその形成方法を提供する。
【解決手段】銅合金の層(112) は、通路の孔及びトレンチ(66)を続いて純粋な銅(112) で充填するためのシード又はウエッティング層として働き、下にある誘電体(64)と上にある純粋な銅(112) との境界面にバリアを与える。銅合金(112) は、スパッタ工程においてコールド堆積されてもよいが、純粋な銅層の堆積中か、その後に分離したアニーリングステップにおて、温度が充分上昇され、銅合金の合金元素が誘電体層に移動するようにする。内部のバリアは合金層の誘電体層への接着を促進し、それによって、続く銅の完全充填技術に対する優れたウエッティング及びシード層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 拡散層の抵抗及びゲート電極の抵抗を下げ、動作スピードを向上させた信頼性の高い微細素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 素子分離領域2により規定された半導体基板1上の素子形成領域に熱酸化膜3を形成する工程と、多結晶シリコン膜4を堆積する工程と、多結晶シリコン膜4をゲート電極形状に加工する工程と、半導体基板1全面に酸化膜5を堆積した後、この酸化膜5をエッチバックして絶縁側壁5を形成する工程と、半導体基板1全面にTi膜6を堆積する工程と、窒化膜7を堆積する工程と、パターニング技術により素子分離領域2の窒化膜7を除去する工程と、Ti膜8膜を堆積する工程と、熱処理を行い半導体基板1表面及び多結晶シリコン膜4の表面にシリサイド層9、10、91を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 チタンシリサイドの層抵抗を十分低く抑えつつ、拡散層とシリサイド層との間の接触抵抗を低減する方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上の所定部分に対してイオン注入を行い、アモルファス化領域10を形成する。次いで、400℃以上650℃以下の温度でチタンを堆積する。その後、シリコン基板を600℃以上800℃以下の温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 金属プラグ近傍の上層配線のエレクトロマイグレーション耐性を向上する。
【解決手段】 下層配線3上に層間絶縁膜4を堆積させる。次に絶縁膜4に開口部5を形成する。次に開口部にタングステンまたはアルミニウムを埋め込み、下層配線と電気的に接続する金属プラグ7を形成する。次に金属プラグ7上部に凹部を形成する。次に凹部にのみ銅8を堆積する。最後に銅を含んだアルミニウム合金からなる上層配線9を形成し、熱処理を行う。これにより金属プラグ7の上層配線の金属プラグ7近傍で、アルミニウム銅化合物が形成され、金属プラグ7近傍の銅濃度が増加する。したがって金属プラグ近傍のエレクトロマイグレーション耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された工程により、良好な被覆率が得られる半導体装置の配線接続孔の形成方法を目的とする。
【解決手段】 半導体素子1が形成された半導体基板2側から積層方向に向かって高濃度になるようにリン、ボロンのうち少なくとも一方を含む不純物をド−プしながら層間絶縁層8、9、10を積層する工程と、層間絶縁層8、9、10上にフォトレジスト11を塗布しフォトレジストパタ−ン12a、12bを形成後、層間絶縁層8、9、10を前記半導体素子まで異方性エッチングして、配線接続孔13c、13dを形成する工程と、フォトレジスト11を除去後、不純物の濃度が増加すると共に層間絶縁層8、9、10のエッチング量が増加するアンモニア過水により配線接続孔13c、13dをエッチングして、配線接続孔13c、13dの上部が下部よりも広がった形状にする。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板に電気的に接続するアルミニウム系金属からなる配線は、オーバエッチング時にその配線下部にアンダーカットを生じるため、配線の信頼性を大きく低下させていた。
【解決手段】 半導体基板11に電気的に接続されている配線21であって、配線21は、半導体基板11上に形成された絶縁膜12上に設けられ、サイドエッチング防止層22とこのサイドエッチング防止層22上に形成した導電層23とからなるものである。上記サイドエッチング防止層22は絶縁膜12上で少なくとも70nmの厚さを有することが必要である。 (もっと読む)


【課題】 多層配線に適し、且つ、高速性にも対応できる低抵抗の配線構造及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 コンタクト孔を有する絶縁膜を有する配線構造において、コンタクトホール以外の領域の絶縁膜に、直接、W層をスパッタリングにより被着させた配線構造が得られる。W層は、コンタクトホールの領域では、Ti/TiN等により形成されたプラグと電気的に接続されている。また、スパッタリングによって形成されたW層は、(200)及び(211)の配向性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


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