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国際特許分類[H01L21/302]の内容

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国際特許分類[H01L21/302]に分類される特許

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【課題】チャネル移動度を高め、かつチャネル長のばらつきを抑制することができる炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1には、基準面から5度以内のオフ角を有する主表面MSが設けられている。基準面は、六方晶系の場合は{000−1}面であり、立方晶系の場合は{111}面である。炭化珪素層は基板の主表面MS上にエピタキシャルに形成されている。炭化珪素層には、互いに対向する第1および第2の側壁20a、20bを有する溝6が設けられている。第1および第2の側壁20a、20bの各々はチャネル領域を含む。また第1および第2の側壁20a、20bの各々は、六方晶系の場合は実質的に{0−33−8}面および{01−1−4}面のいずれか一方を含み、立方晶系の場合は実質的に{100}面を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 バンプ7を覆う被覆材8を除去して該バンプを露出させるレーザ加工方法に関する。第1ステップでは、バンプの中心頂部とその周辺部分とを覆う被覆材にレーザ光を照射して該部分に浅い凹部9を形成することにより、上記バンプの周辺部分に被覆材を残したまま該バンプの中心頂部を露出させる。第2ステップでは、レーザ光による上記被覆材の有効穿孔径Rを第1ステップにおける有効穿孔径Rよりも小さく設定して、該レーザ光を上記第1ステップで穿孔された凹部9内の被覆材8に照射して上記バンプの周辺部分の被覆材を除去することにより、該バンプの周辺部分を露出させる。
【効果】 バンプ7の溶融を防止しながら、バンプの中心頂部とその周辺部分とを覆う被覆材を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の半導体ウェーハ上にエピタキシャル層を形成した際の表面のエピ欠陥を低減することが可能な半導体ウェーハの洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェーハ1を所定間隔をもって起立状態でX方向に整列させて収容する反応処理槽10と、反応処理槽10の底面に設けられ、反応処理槽10にフッ化水素ガスを供給するガス供給口11とを備え、ガス供給口11は、フッ化水素ガスに含まれるミスト成分を除去するフィルタ12を有する。フィルタ12によってミスト成分が除去されたフッ化水素ガスにより半導体ウェーハ1の洗浄を行なうため、洗浄後に半導体ウェーハ1上にエピタキシャル層を形成した場合の表面のエピ欠陥を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シャッターを開状態から閉状態とするのにかかる時間をほぼ一定に保つことができるシャッターおよび当該シャッターを用いた周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】開閉自在なシャッター装置1は、ベース2とシャッター部3とを連結する形状記憶合金41と、形状記憶合金41に電圧を印加する電圧印加手段42と、形状記憶合金41を冷却する冷却手段43と、形状記憶合金41の温度を検知する温度検知手段44と、電圧印加手段42および冷却手段43の駆動を制御する制御手段45と、ベース2に対してシャッター部3を付勢する付勢手段46とを有している。また、制御手段45は、開状態における形状記憶合金41の温度が所定温度となるように、温度検知手段44の検知結果に基づいて電圧印加手段42および前記冷却手段43の少なくとも一方の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】欠陥修復後に新たな短絡が発生するのを防止し得る半導体素子の修復方法を提供する。
【解決手段】欠陥を検出する欠陥検出工程と、欠陥の上面に位置する透明導電膜8、p型窒化ガリウム(p−GaN)層5、活性化層4及びびn型窒化ガリウム(n−GaN)層3を上側から除去加工する除去加工工程とを含む。除去加工工程においては、透明導電膜8の残渣Rの垂下長さLがp型窒化ガリウム(p−GaN)層5と活性化層4との合計膜厚Hよりも短くなるように透明導電膜8が除去加工される。 (もっと読む)


【課題】種々の材料のガスクラスタイオンのビーム(GCIB)エッチングプロセスを実行するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1の材料、第2の材料及び前記第1の材料及び/又は第2の材料を曝露する表面を持つ基板を保持するための基板ホルダ回りを減圧環境に維持し、1又はそれ以上の目標エッチングプロセス特性を選択し、少なくとも1つのエッチングガスを含む加圧ガスからガスクラスタイオンビーム(GCIB)を形成し;前記1又はそれ以上の目標エッチングプロセス特性を達成するために前記GCIBについてのGCIBプロセス条件の1又はそれ以上のGCIB性質を設定し;前記減圧環境を通じて前記GCIBを加速し;及び前記基板の前記表面の少なくとも1部分に前記GCIBを照射して、前記第1の材料及び前記第2の材料の少なくとも1部分をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】レジスト残渣を残さず、かつ、レジストの下層(例えば半導体層)へのダメージを従来よりも抑えることが可能なレジスト除去方法を実現する。
【解決手段】本発明は、素子に付いたレジスト3の一部を除去対象として除去するレジスト除去方法の発明である。本発明では、例えば、除去対象の一部が除去加工されるとともに除去対象の残りの一部6が露光されるように除去対象に向けてレジストが吸収する波長のレーザー光4を照射するとともに、露光された部分6を現像により除去することで、半導体素子に塗布したレジスト3の一部を除去する。 (もっと読む)


【課題】反応性クラスタによる基板の加工方法に係り、基板の損傷が少なく、高速加工ができるようにした。
【解決手段】反応性ガスと、前記反応性ガスと不活性であって前記反応性ガスより低沸点のガスとからなる混合ガス14を、ノズル出口21に至る混合ガス供給路1で冷却源3により冷却して前記ノズル出口21から断熱膨張させながら真空処理室4内に噴出させて、反応性クラスタ45を生成し、この反応性クラスタ45を真空処理室4内の基板5に噴射して基板表面51を加工するようにしたから、反応性クラスタ45の加工性能を高めることができ、基板5の損傷が少なく、かつ高速で基板5の加工を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ複雑な三次元微細構造の加工を可能にする。
【解決手段】基板上の三次元微細構造は、以下の方法で作製される。第1工程では、真空中でIII−V族化合物半導体基板1の表面に電子ビームを照射することにより、当該基板1の表面の自然酸化膜2をIII族酸化物3に置換させ、改質マスク部3を周期的に形成する。第2工程では、真空中で前記基板1を昇温させることにより、前記改質マスク部3以外の部分の前記自然酸化膜2を脱離させて基板表面を露出させる。第3工程では、真空にV族原料を供給した環境下で前記基板1を所定温度で加熱することで、前記基板表面の露出部分からIII族原子を優先的に剥離させて前記改質マスク部3上をホッピングさせ、当該露出部分に窪み4を形成する。第4工程では、固体成長原料を用いた分子線エピタキシャル成長法を行うことで、前記窪み4の部分にIII−V族化合物半導体結晶5を選択成長させる。 (もっと読む)


【課題】薬液の除去性能を高く維持することができる半導体装置の製造方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】レジストパターン3をマスクとして絶縁膜2をドライエッチングすることにより開口部4を形成する。絶縁膜2のドライエッチングの際に開口部4の内面に付着した反応生成物5に波長が200nm以下の紫外線を照射して、反応生成物5に含まれる有機成分を分解する。薬液を用いて、有機成分の分解後に開口部4の内面に残存している付着物6を除去する。付着物6が除去された開口部4内に導電膜7を形成する。 (もっと読む)


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