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国際特許分類[H01L21/60]の内容

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【課題】接着剤が付着した半導体チップ個片を効率的に得ると共に、半導体チップと配線基板とを良好に接続する。
【解決手段】半導体デバイスの製造方法は、半導体ウェハ6の回路面6aがダイシングテープ9側を向くように、ダイシングテープ9、接着剤層3及び半導体ウェハ6がこの順に積層された積層体60を準備する。半導体ウェハ6の裏面6bから回路面6aの回路パターンPを認識することによってカット位置を認識する。少なくとも半導体ウェハ6及び接着剤層3を、積層体60の厚み方向に切断する。切断後、ダイシングテープ9と接着剤層3とを剥離させることによって半導体チップ26を作製する。この半導体チップ26の突出電極4と、配線基板40の配線12とを位置合わせする。配線12と突出電極4とが電気的に接続されるように、配線基板40と半導体チップ26とを接着剤層23を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】長尺接続子により直線上に配列された複数の半導体チップを半田付けにより共通接続する場合において、長尺接続子の撓みを防止して当該長尺接続子と各半導体チップとの間隔を適正な間隔に保持する。
【解決手段】長尺接続子110の接続板部113を当該長尺接続子110の先端部の側に位置する半導体チップ133よりもさらに先方にまで延長することによって形成された延長部150の下面側に突起部114を有する長尺接続子110と、リードフレーム120を載置するリードフレーム載置面200aに長尺接続子110の突起部114を当接させるための突起当接部210を有する台座200とを用いて、長尺接続子110の突起部114を台座200の突起当接部210に当接させるようにリードフレーム120を台座200に載置した状態で半導体チップ131〜133の各上面と長尺接続子110の接続板部113の下面とを半田付けする。 (もっと読む)


【課題】ボイドを抑制して高い信頼性を実現することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半田からなる先端部を有する突起電極が形成された半導体チップを、接合材を介して基板上に位置合わせする位置合わせ工程と、半田溶融点よりも低い温度で加熱して、前記半導体チップの突起電極と前記基板の電極部とを接触させ、かつ、前記接合材を完全には硬化させない接触工程と、完全には硬化していない前記接合材を、加圧雰囲気下で加熱してボイドを除去するボイド除去工程と、半田溶融点以上の温度で加熱して、前記半導体チップの突起電極と前記基板の電極部とを溶融接合させる電極接合工程とを有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品の割れを防止する。
【解決手段】熱硬化性の接着剤層6と積層された電子部品2,12が載置される載置部5と、電子部品2,12を加熱押圧する加熱押圧ヘッド7と、電子部品2,12と加熱押圧ヘッド7の押圧面7aとの間に配置され、電子部品2,12の上面を押圧する第1の弾性体8と、電子部品2,12の周囲に配置されるとともに、第1の弾性体を支持する支持部材9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高精度の安定した金属間接合部を生成させる直進往復高速応答性のピエゾステージを備えたボンディング装置、およびそれを用いた金属間接合構造を提供する。
【解決手段】 半導体装置やLEDなどの電子部品、リチュームイオン電池、および、PV太陽電池の電極端子を接合相手電極端子に常温で接合する金属間接合構造1は、直進往復運動するように圧電素子6c、6cを直進往復運動体6aの左右に一対備えて、直進往復運動する直進往復高速応答性のピエゾステージ6を用いて、この直進往復高速応答性のピエゾステージが生成する振幅と共にこの電極端子2aを直進往復運動させるように、直進往復高速応答性のピエゾステージに電極端子を固定して、電極端子と接合相手電極端子3aとの接合間に金属間接合部1aを生成させる。また、電子部品2、および接合相手装置3の少なくとも一方はシリコンゴム4を介して基板9に固定される。 (もっと読む)


【課題】装着ヘッドが部品を基板に装着する際の部品の下降ストロークを短くして全体のコンパクト化を実現するとともに部品の装着精度を向上させることができる部品実装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル20aにより吸着した部品4を上下反転させる反転ヘッド20が、昇降自在な移動ベース21dに設けられた平板状の基部31、この基部31に設けられた複数のベアリング32によって弧状の外周面41aが支持されて水平面内での揺動が自在なノズルホルダ支持部材33及びこのノズルホルダ支持部材33によって水平軸CX回りに回転自在に支持されて側面にノズル20aを保持したノズルホルダ34を有して成る。 (もっと読む)


【課題】 より最適に半導体ウエハ同士の接合を行うことができる基板張り合わせ方法を提供する。
【解決手段】 基板張り合わせ方法は、第1条件下で、第1基板(W1)と第2基板(W2)とのそれぞれ被加工領域毎(ES)に設定された計測点のうち、予め選択された所定数のサンプル計測点(SA)の位置を計測する計測工程(P11、P12)と、サンプル計測点の計測位置を演算パラメータとして統計演算を行い、第1基準マーク及び第2基準マークを基準としたそれぞれの被加工領域の配列のオフセットなどを算出する算出工程(P13)と、第1条件とは異なる第2条件下で、第1基板及び第2基板に対して表面を活性化させる表面活性工程(P15)と、第2条件下で、第1基準マーク及び第2基準マークを観察しながら、算出工程の算出結果に基づいて第1基板と第2基板とを重ね合わせる重ね合わせ工程(P18、P19)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第2の金属膜を形成するためのめっき液が電極と反応することを抑制することができる半導体装置と、その製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板12の表面の一部に形成されている表面電極14の外周縁部の表面を被覆する保護膜16を形成する。保護膜16の内周端面30に複数個の凹部32を形成する。表面電極14のうち保護膜16で被覆されていない部分の表面に第1の金属膜18を形成する。第1の金属膜18は、その一部が凹部32の間に入り込んで形成される。次いで、第1の金属膜18の表面に、第1の金属膜18と異なる金属で第2の金属膜20を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を得ることができると共に、塗布形状の保持性を高く得ることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】半導体素子2を基板3に実装して形成された半導体装置4に関する。室温で液状のエポキシ樹脂組成物1を前記半導体素子2の周囲又はその一部のみに塗布し硬化させることによって前記半導体素子2と前記基板3とが接着されている。前記半導体素子2と前記基板3との隙間の全体にわたって充填させないようにしている。前記エポキシ樹脂組成物1が、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材を含有する。前記無機充填材として、平均アスペクト比が2〜150の鱗片状無機物が、前記エポキシ樹脂組成物1全量に対して0.1〜30質量%含有されている。前記エポキシ樹脂組成物1のチクソ指数が3.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】過電流が流れた際に確実に電流を遮断することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1半導体部材10と、第2半導体部材20と、第1半導体部材10と第2半導体部材20とを一体的にモールドするモールド樹脂40と、を備えた半導体装置100であって、第1半導体装置10の第1接続部12aと第2半導体装置20の第2接続部21aとは、モールド樹脂40から露出した位置において互いに対向して配置された対向部を有し、第1接続部12aと第2接続部21aにおける各対向部は、互いに電気的及び機械的に接続された接触部12a1,21a1と、互いに接触しておらず、互いに流れる電流の向きが逆方向となることで互いに斥力が働く非接触部12a2,21a2と、を含む。 (もっと読む)


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