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国際特許分類[H01L21/603]の内容

国際特許分類[H01L21/603]に分類される特許

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【課題】固相拡散接合により、プロセス温度が低温化され、プロセス時間が短縮化され、かつフリップチップ構造の半導体装置提供する。
【解決手段】絶縁基板8と、絶縁基板8上に配置された信号配線電極12と、絶縁基板8上に若しくは絶縁基板8を貫通して配置されたパワー配線電極16と、絶縁基板8上にフリップチップに配置され、半導体基板26と、半導体基板26の表面上に配置されたソースパッド電極SPおよびゲートパッド電極GPと、半導体基板26の裏面上に配置されたドレインパッド電極36とを有する半導体デバイス10と、ゲートパッド電極GP上に配置されたゲートコネクタ18と、ソースパッド電極SP上に配置されたソースコネクタ20とを備え、ゲートコネクタ18とゲートパッド電極GPおよび信号配線電極12、ソースコネクタ20とソースパッド電極SPおよびパワー配線電極16は、固相拡散接合される半導体装置1。 (もっと読む)


【課題】基板の端子領域が設けられた部分の裏面側に実装部品等が配置された場合にあっても、当該端子領域を含む熱圧着対象部位をより均一に加圧することができる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】熱圧着装置1は、リジッド配線基板100の端子領域に対応する部分を下方から保持する保持ユニット30を備える。保持ユニット30は、リジッド配線基板100に接触することでリジッド配線基板100をフレキシブル配線基板200に向けて押圧付勢する複数の保持ピン32を有する。複数の保持ピン32の各々は、棒状のピン本体と、ピン本体をリジッド配線基板100に向けて付勢する付勢バネと、ピン本体のリジッド配線基板100側の先端に取付けられたクッションパッド32eとを含む。 (もっと読む)


【課題】表裏両面に電極を備えた半導体素子が実装される回路基板および半導体モジュールの製造効率の向上。
【解決手段】半導体モジュールは、放熱器と、配線パターンが形成され、表裏両面に電極を有する配線基板と、配線基板の所定面側に配置された半導体素子と、配線基板の所定面上に配置され、半導体素子と配線パターンとを接続するための配線部および配線部を除く他の部分において半導体素子と配線基板との間を絶縁する絶縁接合部を有する接合部と、前記半導体素子の所定面側に配置された電極配線と、前記放熱器に接着されることなく載置された絶縁層と、を備える。接合部は、第1の接合開始温度を有する第1接合層と、第1の接合開始温度とは異なる第2の接合開始温度を有する第2接合層とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性および信頼性を向上することができる半導体装置の製造方法、ブロック積層体及び逐次積層体を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、逐次積層工程と、個片積層体を得る工程と、基材接合工程とを含む。逐次積層工程では、ブロック積層体2Bを得る。このブロック積層体は、複数の半導体部品が配列された半導体ブロック10B、12B、14B、16B同士が半田接合されていない状態で積層されたブロック積層体である。個片積層体を得る工程では、ブロック積層体から、積層された半導体部品の端子121間が半田接合され、かつ積層された半導体部品の単位に切断された個片積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】生産性および信頼性を向上することができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】第一の接合工程では、半導体チップ10、第一樹脂層11、半導体チップ12、第二樹脂層13、半導体チップ14を積層することにより得られ、半導体チップ10,12同士、半導体チップ12,14同士が半田接合されていない状態の積層体2を加熱して、半導体チップ10,12間、半導体チップ12,14間の半田接合を行う。その後、半田接合した積層体2を基材18上に設置する。積層体2の基材18への接続用端子162と、基材18の積層体2への接続用端子181とが当接するように、積層体2を基材18上に設置する。 (もっと読む)


【課題】一方のクランパ部に対して他方のクランパ部の平行度を保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】下クランパ部28を上クランパ部27に向かって平行に昇降する平行昇降機構40が備えるレベリング部29は、摺動孔26aの対向する内壁面に当接して挿入され、下クランパ部を載置する載置ブロック52と、載置ブロック52と対向する摺動孔26aの内壁面との間に設けられたスプリング部51とを有している。レベリング部29は、スプリング部51により摺動孔26aの内壁面に対して載置ブロック52を押し付けて位置決めしたまま摺動孔26a内を摺動することにより、載置ブロック52上に設けられた下クランパ部28の昇降をガイドする。 (もっと読む)


【課題】積層された複数の部材の接続信頼性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】積層された配線基板2上の半導体チップ3を含むワークWをクランプして、各部材を圧着する圧着装置1は、ワークWを挟み込んでクランプする上クランパ部27および下クランパ部28が対向して設けられている。ここで、上クランパ部27は、クランプ面27a側から遠ざかる方向に冷却部32および加熱部33がこの順に設けられ、クランプ面27aに押し当てられたワークWを加熱するように冷却部32および加熱部33で温度調節を行うものである。また、下クランパ部28は、支持ブロック36およびこれから起立して並べられた複数の支持ロッド37を有して、複数の支持ロッド37の先端でワークWをフローティング支持したまま上クランプ部27のクランプ面27aに押し当てるものである。 (もっと読む)


【課題】シリンダの圧力と荷重の相関値を測定する作業を簡易化することができるようにする。
【解決手段】圧着装置は、圧着刃45,54と、昇降機構と、制御部70と、を備えている。昇降機構は、圧着刃の上刃54を昇降可能に支持し、上刃54を押し下げるシリンダ51を有する。制御部70は、設定された圧力データに基づいて上刃54を任意の圧力で操作し、上刃54もしくは下刃45に設置された荷重センサ73からの荷重データを取得する。さらに、制御部70は、設定された圧力データと取得した荷重データからシリンダ51の圧力と荷重の相関データを算出する。 (もっと読む)


【課題】セル及び電線に十分な加圧ができるとともに、安定してセルと電線を接続することができる。
【解決手段】太陽電池モジュールの組立装置100は、太陽電池セル1及び電線2の少なくとも一方に導電性フィルム3を貼り付ける導電性フィルム貼付ユニット103と、導電性フィルム3を用いて、太陽電池セル1と電線2を接続する圧着ユニット107と、を備える。圧着ユニット107は、太陽電池セル1の一面を複数に分割して太陽電池セル1及び電線2を加圧及び加熱する複数の加圧加熱ヘッド175と、複数の加圧加熱ヘッド175に接続され、複数の加圧加熱ヘッド175をそれぞれ独立して駆動させる複数の加圧機構177と、を有する。 (もっと読む)


【課題】搭載部材が搭載される表示基板によって構成されるFPDモジュールに対して効率的に処理を行うこと。
【解決手段】FPDモジュールを組み立てるFPDモジュール組立ラインにおいて、表示基板1が搬送される第1の方向の搬送ラインに沿って配置される、ACF貼付ユニット、仮圧着ユニット200、本圧着ユニット300のうち、少なくともいずれかの装置に対して、搬送ラインに交差する方向の処理位置に表示基板1を移動し、配置する移動装置を備える。そして、ACF貼付ユニット、仮圧着ユニット200、本圧着ユニット300のうち、少なくともいずれかの装置が、移動装置によって処理位置に移動された表示基板1の少なくとも3辺に、少なくとも各辺に対する処理時間がオーバーラップするタイミングで所定の処理を行うものである。 (もっと読む)


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