説明

国際特許分類[H01L21/8246]の内容

国際特許分類[H01L21/8246]の下位に属する分類

国際特許分類[H01L21/8246]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 3,239


【課題】 超薄膜誘電体のブレークダウン現象を利用した半導体メモリセルセル及びメモリアレイを提供する。
【解決手段】 超薄膜誘電体(312)の周りに構成されるデータ記憶素子(115)を有する半導体メモリセル(300)を使用し、超薄膜誘電体(312)にストレスを与えてブレークダウン(ソフトまたはハードブレークダウン)させてメモリセル(300)のリーク電流レベルを設定することにより情報を記憶する。セル(300)が引き込む電流を検知することによりメモリセル(300)からの読出しが行なわれる。適切と考えられる超薄膜誘電体(312)は約50オングストローム以下の厚さの高信頼度のゲート酸化膜である。 (もっと読む)


【課題】磁性層及び非磁性層の特性が劣化するのを抑制する。
【解決手段】磁気抵抗素子は、磁化方向が固定された固定層14と、磁化方向が可変である記録層12と、固定層14及び記録層12に挟まれた非磁性層13とを有する積層構造と、この積層構造の側面を覆い、かつ窒化シリコンからなる第1の保護膜16と、第1の保護膜16の側面を覆い、かつ窒化シリコンからなる第2の保護膜17とを含む。第1の保護膜16は、水素の含有量が4at%以下であり、第2の保護膜17は、水素の含有量が6at%以上である。 (もっと読む)


【課題】非磁性層を挟む2つの磁性層間のショートを防ぎつつ、素子形状のばらつきを低減する。
【解決手段】磁気メモリは、基板20上に設けられた層間絶縁層26と、層間絶縁層26上に設けられた導電性の下地層11と、下地層11上に設けられ、かつ2つの磁性層12、13と、これらに挟まれた非磁性層13とを有する磁気抵抗素子とを含む。下地層11のエッチングレートは、各磁性層のそれよりも低い。 (もっと読む)


【課題】圧電性能と耐久性とがいずれも良好なPZT系の圧電体膜を提供する。
【解決手段】圧電体膜の製造方法は、式(P)で表されるペロブスカイト酸化物からなる圧電体膜の製造方法において、a/b≧1.07の条件で成膜を行う工程(A)と、a/b<1.07の条件で成膜を行う工程(B)とを順次実施して、パイロクロア相を含まないペロブスカイト単相構造であり、a/b≦1.06である圧電体膜を製造する。Pb(Zr,Ti,Mb−x−y・・・(P)(式中、Mは1種又は2種以上のBサイト元素を示す。0<x<b、0<y<b、0≦b−x−y。a:b:c=1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】メモリセルの面積を縮小しつつ、メモリセルの寄生抵抗を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置は、半導体基板30の上方の同一レベル層に設けられたビット線BL,/BLと、ビット線BLの下方に設けられかつ直列に接続された第1の抵抗変化素子10及び第1のMOSFET20と、ビット線/BLの下方に設けられかつ直列に接続された第2の抵抗変化素子10及び第2のMOSFET20とを含む。さらに、第1の抵抗変化素子10の一端及び第2のMOSFET20の一端とビット線BLとを電気的に接続する第1の配線層35と、第2の抵抗変化素子10の一端及び第1のMOSFET20の一端とビット線/BLとを電気的に接続する第2の配線層35とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定した磁壁の移動を可能とし、確実に情報の書き込み、保持、読み出しを行い得る磁壁移動型の磁気メモリから成る情報記憶素子を提供する。
【解決手段】情報記憶素子100は、帯状の強磁性材料層111を備えており、強磁性材料層の一端及び他端には第1電極121、第2電極122が設けられており、第1電極121と第2電極122との間に電流を流すことで電流誘起磁壁移動が生じ、強磁性材料層111において、磁化領域に磁化状態が情報として書き込まれ、若しくは、磁化状態が情報として読み出され、各磁化領域における磁化方向は、強磁性材料層111の厚さ方向に平行であり、情報の書込み若しくは情報の読出し時、強磁性材料層111の他端から一端に亙り単調に低下する温度分布を強磁性材料層111に生じさせる。 (もっと読む)


【課題】安定した磁壁の移動を可能とし、確実に情報の書き込み、保持、読み出しを行い得る磁壁移動型の磁気メモリから成る情報記憶素子を提供する。
【解決手段】情報記憶素子は、帯状の強磁性材料層111を備えており、強磁性材料層111の一端には第1電極121、他端には第2電極122が設けられており、第1電極121と第2電極122との間に電流を流すことで電流誘起磁壁移動が生じ、強磁性材料層111において、磁化領域に磁化状態が情報として書き込まれ、若しくは、磁化状態が情報として読み出され、強磁性材料層111の少なくとも一部に接して、反強磁性材料から成る反強磁性領域130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネルバリア層の膜厚を薄くすることなく低抵抗化を図ることができ、所要のMR比が得られるトンネル磁気抵抗効果素子を提供する。
【解決手段】トンネルバリア層27と、該トンネルバリア層27を挟む配置に設けられた磁化固定層26と磁化自由層28とを備え、前記トンネルバリア層27が、MgO/Mg/MgZnOの三層構造からなる。前記トンネルバリア層27におけるMg層の厚さは、0.5〜2.0Åである。 (もっと読む)


【課題】スピン流を利用した磁化反転機構を利用したメモリセル等を提供する。
【解決手段】メモリセル31は、平面状の非磁性体層16と、非磁性体層16の表面に設置され、磁化の向きが固定された強磁性体からなる強磁性体層12と、非磁性体層16の表面に設置され、磁化の向きが可変である強磁性体からなるフリー層15と、を備え、非磁性体層16と、強磁性体層12と、の間を流れる電流の向きを変化させて、非磁性体層16を流れるスピン流のスピン量子化軸を変えることでフリー層15の磁化の向きを変化させ、強磁性体層12の磁化の方向と、フリー層15の磁化の方向と、が、略平行であるか略反平行であるかにより、情報を記憶する。 (もっと読む)


【課題】更なる高記録密度化が実現可能な磁気抵抗効果素子を得る。
【解決手段】CoFeAlSiに第5元素としてGe及び/又はCuを添加した膜でで形成され、内部の磁化の向きが固定されているリファレンス層143cと、リファレンス層143c上に非磁性材料で形成された非磁性層144と、この非磁性層144上に、CoFeAlSiに第5元素としてGe及び/又はCuを添加した膜で形成され、磁化の向きが、外部の磁界の向きに応じた向きに変化する自由磁化層145とを備えた。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,239