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国際特許分類[H01L23/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 容器,封止 (4,129)

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【課題】振動デバイスの小型化・微細化や商業的生産の要求に寄与し、かつ、製造工程をより簡便化することができる振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動デバイスの製造方法は、ベース基板、及び凹部を有する接着層を前記ベース基板と接合する部分に備えた蓋体を準備する工程と、前記ベース基板に振動片を実装する工程と、前記振動片がキャビティ内に収容されるように、前記接着層を介して前記蓋体を前記ベース基板に接合する工程と、前記凹部を介して前記キャビティ内を脱気処理する工程と、前記接着層を溶融させて、前記凹部を塞ぐ工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有する電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置100は、基板10と、基板10の上方に配置された機能素子20と、機能素子20が収容された空洞部1を画成する被覆構造体30と、を含み、被覆構造体30は、空洞部1に連通する第1貫通孔52および第1貫通孔52よりも大きい第2貫通孔54を有し、かつ空洞部1の上方に配置される第1被覆層50と、第1被覆層50の上方に配置され、第1貫通孔52および第2貫通孔54を塞ぐ第2被覆層58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】気密リークを抑制することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】各チップ形成領域にそれぞれセンシング部19が形成された半導体ウェハ14aを用意すると共に、チップ単位に分割されることによりキャップ部20を構成するキャップウェハ20aを用意する。そして、半導体ウェハ14aとキャップウェハ20aとを真空下で貼り合わせて複数の気密室30を有する積層ウェハ50を形成する。その後、少なくともセンサ部10とキャップ部20との界面が露出するまで積層ウェハ50をチップ形成領域の境界に沿ってダイシングする。続いて、加熱してセンサ部10の一面とキャップ部20の一面との間に形成される隙間40に熱酸化膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化・微細化や商業的生産の要求に寄与し、かつ、発振周波数の信頼性が高い振動デバイス等を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動デバイスは、振動片が実装されたパッケージと、前記振動片をキャビティ内に収容する蓋体と、第1の融点を有し、かつ、前記パッケージと前記蓋体とを接合する接着層と、前記第1の融点よりも高い第2の融点を有し、かつ、前記パッケージ、前記接着層、及び前記蓋体を覆う金属層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子部品と外部電極との導通を安定して保ち、且つ、容易に貫通電極を形成可能な電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスの製造方法において、ベース材9の上下何れか一方の面に窪みを形成する工程(a)と、窪みに金属粒子21を充填する工程(b)と、ガラスよりも融点の低い金属粒子21を加熱して溶融させる工程(c)と、少なくとも窪みの底面が外部へ露出するようにベース材9を研磨することにより、研磨後のベース材9に金属粒子21に基づく貫通電極20を備えたベース10を形成する工程(d)と、を含むように構成した。 (もっと読む)


【課題】パッケージの内部と外部との間で流体が流通し易くしつつ、パッケージを容易に封止する。
【解決手段】開口部を有するパッケージと開口部を覆うリッドとの間に、貫通孔を有する封止材を設け、パッケージとリッドとを接合し、パッケージの内部と外部との間で、貫通孔を介して洗浄液やコーティング剤を流通させ、封止材を溶融させて貫通孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】MEMSの製造における応力を軽減する。
【解決手段】MEMS12は、MEMSの上方に支持層を形成することによって部分的にボンディングウェハに取付けられる。第1共晶層は支持層の上方に形成される。応力を軽減するために、第1共晶層はセグメント24、26、28、30にパターン化される。第2共晶層34はボンディングウェハの上方に形成される。共晶接合がセグメントおよび第2共晶層で形成され、ボンディングウェハがMEMSに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】基体および蓋体の小型化に対応することができ、かつ、外観を損ねることなく、歪みの発生を抑制することのできる基体と蓋体との接合方法および当該接合方法を実施することのできる接合装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、凹部531が形成されたキャップ530と赤外線透過性を有するパッケージ基板520とを、凹部531の開口を塞ぐように接合する接合方法であって、凹部531の開口を塞ぐようにキャップ530をパッケージ基板520に載置するとともに、赤外線吸収性を有する枠状の接合部580を凹部531の周囲であってキャップ530とパッケージ基板520との間に介在させ、パッケージ基板側から接合部580へ向けて赤外線IRを照射し、接合部580が赤外線IRを吸収することにより発熱し、該発熱によって溶融した接合部580を介してキャップ530とパッケージ基板520とを接合する。 (もっと読む)


【課題】低温での貼り付け性を有する、アルカリ現像液によるパターン形成が可能な接着フィルムを提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られる、主鎖中にイミド骨格を有する樹脂と、放射線重合性化合物と、光重合開始剤と、を含有する接着フィルム1であって、前記ジアミンが、特定の脂肪族エーテルジアミンをジアミン全体の10〜90モル%含み、当該接着フィルム1を被着体上に貼り付け、前記接着フィルム1を露光した後、テトラメチルアンモニウムハイドライド2.38%水溶液を用いて現像することにより接着剤パターンが形成され、前記接着剤パターンを介して前記被着体に他の被着体を接着することが可能である、接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】小型の撮像装置1を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、主面20Sに撮像素子22が形成された撮像素子チップ20と、撮像素子22を気密封止する封止部材10と、撮像素子チップ20と封止部材10とを接合する接着剤31からなる接着部30と、を具備し、気密封止部に、はみだした接着剤31が主面20S方向よりも前記封止部材10の枠部12に沿って主面垂直方向に広がっている。 (もっと読む)


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