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国際特許分類[H01L23/32]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 動作中の完全装置を支持する支持体,すなわち分離できる定着物 (458)

国際特許分類[H01L23/32]に分類される特許

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【課題】Fan−out型のWLPにおいて、金属バンプの接合を確実に行う。
【解決手段】電子装置1は、回路基板2上にパッケージ部品5が金属バンプ4を介して実装されている。パッケージ部品5は、半導体チップ11を樹脂21で覆うと共に、再配線層31によって半導体チップ11の領域の外側に金属バンプ4を配置することが可能になっている。樹脂21内には、銅製の柱25が複数配置されており、各柱25の下方に金属バンプ4が1つずつ配置されている。パッケージ部品5を回路基板2に実装するときは、パッケージ部品5の上方から超音波を印加すると、柱25によって超音波が損失なく伝播させられ、金属バンプ4を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体パッケージおよび半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ1は、基板21と、基板21の一方の面側に設けられた第1導体パターン221と、基板21の他方の面側に設けられ、第1導体パターン221と電気的に接続された第2導体パターン224とを備える配線基板2と、基板21の一方の面に接合され、第1導体パターン221に電気的に接続される半導体素子3と、配線基板2に接合され、配線基板2よりも熱膨張係数の小さい金属製の補強部材4、5と、補強部材4の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層61と、補強部材5の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】はんだの高さを確保し、接合の信頼性を向上させることができる接合体、該接合体を用いることで小面積化が可能な半導体装置、該接合体でプリント配線板に接合される半導体装置を有するプリント回路板を提供する。
【解決手段】プリント回路板100は、半導体素子1が実装され、片面に電極パッド8が形成されたインターポーザ2と、インターポーザ2に対向する片面に電極パッド9が形成されたプリント配線板3と、電極パッド8,9を接合する接合体70と、を備えている。接合体70は、はんだ層60と、電極パッド8,9に接合された金属層50,50と、を有している。各金属層50,50は、金属粒子同士が結合して形成された金属粒子集合体10と、金属粒子集合体10の隙間に埋められたはんだ11とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱処理を行っても体積膨張を生じない貫通電極を有する接続基板を提供する。
【解決手段】接続基板は、上主面と下主面を有する半導体基板と、前記半導体基板中において前記上主面から前記下主面まで貫通する第1の金属元素よりなる貫通電極と、を備え、前記貫通電極中には、前記第1の金属元素と第2の金属元素との金属間化合物よりなる領域が形成されており、前記第1の金属元素および前記第2の金属元素は、前記第1の金属元素と前記第2の金属元素の反応により前記金属間化合物を形成した場合に、前記反応の前に比べて体積減少をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品やプリント回路基板に特殊構造を付加すること無く、柔軟性を有する多数の電極構造を一括して形成できるインタポーザの構造およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インタポーザは、シート状の基材14と、所定の配列で基材に固定された複数のバネ電極12とを有する。バネ電極の各々は、基材の第1の面側に設けられ、第1の方向に沿って延在する第1のパッド12aと、基材の第1の面側とは反対の第2の面側に設けられ、第1の方向に沿って延在する第2のパッド12bと、基材を貫通して第1の面側及び第2の面側に延在し、第1のパッドの一端と第2のパッドの一端を接続するポスト12cとを有する。 (もっと読む)


【課題】配線基板の反りを抑制し、熱による不具合の発生を防止することができ、かつ配線基板に簡単に接合することのできる補助部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の本体41Aを用意し、本体41Aの不要部分を除去することによって、本体41Aを所望形状に加工する第1の工程と、支持基材91と接着層42Aとを有するシート材9を用意し、シート材9の接着層42Aの表面に本体41Aを貼り合わせる第2の工程と、接着層42Aの不要部分を除去することによって、接着層42Aを所望形状に加工する第3の工程とを有し、本体41と接着層42とによって補強部材4が構成される。 (もっと読む)


【課題】電子機器を配線基板に実装する際における電子機器と配線基板との隙間の不均一を抑制する。
【解決手段】
電子機器は、第1プレートと、前記第1プレート上に配置され、前記第1プレートと向かい合う面の反対面に複数の第1端子を有する配線基板と、前記配線基板上に配置され、前記配線基板と向かい合う面に複数の第2端子を有する電子部品と、前記配線基板と前記電子部品との間に配置され、前記第1端子と前記第2端子とを電気的に接続する接続手段と、前記電子部品上に配置された第2プレートと、前記電子部品の配置領域の外側の領域に配置され、前記第1プレートと前記第2プレートとの間隔を狭めるように前記第1プレート及び前記第2プレートに圧力を加える固定手段と、前記電子部品の配置領域の下方に配置され、前記配線基板を前記電子部品側に押し付ける押付手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のMPS−C2半導体パッケージに起きる半田材ブリッジとパッケージ反りを抑制可能なフリップチップキャリア、及びこれを用いた半導体実装方法を提供する。
【解決手段】フリップチップキャリア100は、基板110と複数の独立パッドマスク120とを含む。基板110は、上表面111、および、上表面111に設置される複数のパッド112を有する。独立パッドマスク120は、パッド112を覆う。各独立パッドマスク120は、対応するパッド112と貼り付ける感光性粘着層121、及び感光性粘着層121上に形成される透光性の取放素子122を有する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を上げて製造コストを低減することが可能な貫通電極基板の製造方法を提供する。
【解決手段】貫通電極基板の製造方法は、基板110の第1面に凹部112a、112b、112cを形成し、基板の第1面上に凹部の開口部を覆うように絶縁性樹脂層113を配置し、導電部材210上に導電性バンプ211a、211b、211cを形成し、導電性バンプと凹部とが絶縁性樹脂層を介して対向する位置に基板と導電部材とを配置し、基板と導電部材とを近づけて導電性バンプで絶縁性樹脂層を貫通し、導電性バンプを凹部の底面に接触させ、基板と導電部材とを接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】はんだの再リフローが不要となることにより製品設計またはプロセス設計などの自由度をより向上させ、かつ、余計な平坦化処理も不要とする。
【解決手段】配線基板1の導電性ペーストビアと、インターポーザ基板2の下面の電極22とが対応するように、インターポーザ基板2を配線基板1に対して位置決めし、その後、そのように位置決めされた配線基板1およびインターポーザ基板2を熱プレスにより積層する。このとき、導電性ペーストの硬化処理と、インターポーザ基板2の上面の電極22の平坦化処理が一緒に行われる。その後、インターポーザ基板2の上面の電極22と、ベアチップ3の微小バンプ31とが対応するように、ベアチップ3をインターポーザ基板2に対して位置決めし、フリップチップボンダ等で実装する。 (もっと読む)


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