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国際特許分類[H01L27/11]の内容

国際特許分類[H01L27/11]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体を用いるトランジスタにおいて、電気特性の良好なトランジスタ及びその作製方法を提供する。
【解決手段】下地絶縁膜上に形成される酸化物半導体膜と、当該酸化物半導体膜とゲート絶縁膜を介して重畳するゲート電極と、酸化物半導体膜に接し、ソース電極及びドレイン電極として機能する一対の電極とを備えるトランジスタであり、下地絶縁膜は、酸化物半導体膜と一部接する第1の酸化絶縁膜と、当該第1の酸化絶縁膜の周囲に設けられる第2の酸化絶縁膜とを有し、トランジスタのチャネル幅方向と交差する酸化物半導体膜の端部は、第2の酸化絶縁膜上に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な作製工程を必要とせず、消費電力を抑えることができる記憶装置、当該記憶装置を用いた信号処理回路を提供する。
【解決手段】インバータまたはクロックドインバータなどの、入力された信号の位相を反転させて出力する位相反転素子を用いた記憶素子内に、データを保持するための容量素子と、当該容量素子における電荷の蓄積および放出を制御するスイッチング素子とを設ける。上記スイッチング素子には、アモルファスシリコン、ポリシリコン、微結晶シリコン、あるいは酸化物半導体等の化合物半導体をチャネル形成領域に含み、そのチャネル長が最小加工線幅の10倍以上あるいは、1μm以上であるトランジスタを用いる。上記記憶素子を、信号処理回路が有する、レジスタやキャッシュメモリなどの記憶装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】トラップによって引き起こされる半導体集積回路の特性変位量を精度良く高速に求める。
【解決手段】半導体集積回路を構成するトランジスタ中のトラップの数を乱数により決定する工程(ステップS02)と、トラップの各々の属性値を乱数により決定する工程(ステップS03)と、トラップの集合の部分集合であって、部分集合に属するトラップがすべて同時に特性変動を起こした状態に遭遇する確率と、部分集合に属するトラップがすべて同時に特性変動を起こしたときに生じる半導体集積回路の特性変位量と、から所定の期間内に生じる半導体集積回路の特性変位量を推測する工程(ステップS04)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の安定した酸化物半導体膜を用いることにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供すること。また、結晶性の高い酸化物半導体膜を用いることにより、移動度の向上した半導体装置を提供すること。
【解決手段】表面粗さの低減された絶縁膜上に接して、結晶性を有する酸化物半導体膜を形成することにより、電気的特性の安定した酸化物半導体膜を形成することができる。これにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。さらに、移動度の向上した半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低下が可能な半導体装置及びメモリ回路、並びにこれらの動作方法を
提案することを課題とする。
【解決手段】演算回路と制御回路とを具備する演算処理回路と、ROMとRAMとを具備
するメモリ回路とを有し、演算処理回路とメモリ回路は、アドレスバス及びデータバスを
介して接続され、ROMは、演算処理回路を用いて実行される機械語プログラムのデータ
が格納されており、RAMは、複数のバンクを有し、機械語プログラムが実行した際の処
理データが、複数のスタックに分割されて複数のバンクに格納され、複数のバンクに格納
される複数のスタックにおいて、機械語プログラム終了まで使用されないスタックが省か
れ、連続したスタックが同一のバンクに書き込まれるように、機械語プログラムに基づい
て演算処理回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】微細化による電気特性の変動が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の領域と、第1の領域を介して対向する一対の第2の領域と、を含む酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜上に設けられるゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられて、かつ第1の領域に重畳する第1の電極と、を有し、第1の領域は、c軸配向した結晶部を有する非単結晶の酸化物半導体領域であり、一対の第2の領域は、ドーパントを含んで、かつ複数の結晶部を有する酸化物半導体領域であることを特徴とする半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】記憶内容に対する保持特性の改善を図ることが可能な半導体装置を提供する。また、半導体装置における消費電力の低減を図る。
【解決手段】チャネル形成領域に、トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができるワイドギャップ半導体材料(例えば、酸化物半導体材料)を用い、且つ、ゲート電極用のトレンチと、素子分離用のトレンチを有するトレンチ構造のトランジスタとする。トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる半導体材料を用いることで、長期間にわたって情報を保持することが可能となる。また、ゲート電極用のトレンチを有することで、ソース電極とドレイン電極との距離を狭くしても該トレンチの深さを適宜設定することで、短チャネル効果の発現を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを含む半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】本実施形態の半導体装置は、素子形成領域100内の半導体素子と、素子形成領域100内から引き出し領域150内に延在する複数の配線WLと、引き出し領域150内の配線WLに接続されるコンタクト部39と、を具備し、配線WLは、n番(nは1以上の整数)の側壁膜のパターンに対応する(n+1)番目の側壁膜のパターンに基づいて形成され、配線WLの配線幅WW又は素子形成領域150内の配線間隔WDに対応する第1の寸法は、リソグラフィの解像度の限界寸法より小さく、露光波長がλ、レンズの開口数がNA、プロセスパラメータがk1で示される場合、第1の寸法は、(k1/2)×(λ/NA)以下であり、引き出し領域内で互いに隣接する配線WLの間隔WC2に対応する第2の寸法は第1の寸法より大きい。 (もっと読む)


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