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国際特許分類[H01L33/30]の内容

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【課題】高い光出力を保ちつつ、信頼性が改善された発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、発光層と、クラッド層と、電流拡散層と、第2の層と、電極と、を有する。クラッド層は、第1の導電形を有する。電流拡散層は、島状または網状の凸部および前記凸部に隣接して設けられた底部を含む表面を有する加工層と、前記加工層と前記クラッド層との間に設けられた第1の層と、を含む。電流拡散層は、第1の導電形の不純物濃度を有する。第2の層は、前記加工層と前記クラッド層との間に設けられ、前記電流拡散層の不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する領域、および前記電流拡散層のドーパントとは異なるドーパントを有する領域、のいずれかからなる第1の導電形を有する。電極は、前記加工層の前記表面のうち前記凸部および前記底部が設けられていない領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた発光素子用エピタキシャルウェハ、及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子用エピタキシャルウェハは、n型基板1上に、少なくともP(燐)系結晶のn型クラッド層3、AlGa(1−x)As、又はGaAsなどのAs(砒素)系結晶で形成した量子井戸構造を有する発光層5、及びp型クラッド層7が順次積層された化合物半導体と、n型クラッド層3と発光層5との間に、発光層5を構成するAlGa(1−x)As層とは異なるAlGa(1−x)As層4とを有している。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることのできる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、第1半導体層と、第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層とに挟まれる発光層とを有する半導体積層構造10と、半導体積層構造10の一方の面上に設けられ、線状表面電極部を有する表面電極50と、半導体積層構造10の表面電極50が設けられる側の反対の面側に設けられ、光を反射する反射層32と、半導体積層構造10と反射層32との間に設けられる誘電体層と、半導体積層構造10と反射層32とを電気的に接続し、線状界面電極部を有する界面電極40とを備え、線状表面電極部と線状界面電極部とがそれぞれ、平面視にて予め定められた方向に沿って延び、半導体積層構造10が、半導体積層構造10の反射層32の反対側の表面に、予め定められた方向とは異なる方向に沿って設けられる溝80を有する。 (もっと読む)


【課題】GaP基板を接合した場合のように反りが少ないために加工が容易であり、また同時にHVPE法で成長したGaP層を有するチップのようにエポキシの応力による劣化が抑制された発光素子製造用の化合物半導体基板を利用した発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、発光層106と、該発光層の片方の主表面側に形成された第1電流拡散層109と、前記発光層のもう一方の主表面側に形成された第2電流拡散層202とを有する化合物半導体基板110を用いて製造された発光素子10であって、前記発光層と前記第2電流拡散層との間に、空隙201を有する。 (もっと読む)


【課題】 Sb含有層を備えながら、結晶性に優れたIII−V族化合物半導体のエピタキシャルウエハ、半導体素子、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエピタキシャルウエハの製造方法は、気相成長法によって、基板1の上に、GaAsSb層3aとInGaAs層3bとを交互に繰り返し成長する工程を備え、GaAsSb層の成長の際、該GaAsSb層のV族中のSbモル分率xと、供給している原料ガス(気相)のV族中のSbモル分率xとが、0.75≦(x/x)≦1.20、を満たすように、基板温度を設定し、かつ原料ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、半導体層の組成の均一性を向上させ製造歩留りを改善できる半導体成長装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体成長装置は、基板の上に半導体層を成長する半導体成長装置であって、前記基板の載置部を第1主面に有するサセプタと、前記サセプタの第2主面側を加熱するヒータと、前記第1主面に沿って流れる前記半導体層の原料ガスを供給する原料供給部と、前記載置部における前記原料ガスの上流側に隣接した前記サセプタの表面を覆う補助サセプタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な技術を用いることなく、LEDの光取り出し面を構成する半導体膜の表面を、効率よくエッチングして粗面化(凹凸化)することが可能なエッチング液組成物および該エッチング液組成物を用いたエッチング方法を提供する。
【解決手段】無機酸と、金属化合物とを含む組成とする。
さらに、有機酸、有機酸塩、無機酸塩、界面活性剤のいずれかを含む組成とする。
さらに、無機酸として、塩酸、リン酸、硫酸、硝酸のいずれかを含む組成とする。
また、金属化合物として、鉄系化合物を用いる。
有機酸および有機酸塩として、モノカルボン酸、ポリカルボン酸、オキシカルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種を用いる。
本発明のエッチング液組成物を用いて、AlGaInP膜、AlGaAs膜、GaAsP膜のいずれか半導体膜をエッチングし、表面を粗面化する。 (もっと読む)


【課題】光吸収率を増加することなくチップ全体に電流を広げることができる電極構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、光取り出し面としての第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを有し、発光層63を有するIII−V族化合物半導体からなる積層構造10と、支持基板3と第2の面との間に設けられ発光層63の発光光を第1の面側に反射する反射金属膜4と、第1の面の一部に複数設けられて積層構造10と導電する第1電極70と、第1の面に設けられ第1電極70と導電する透明導電膜71と、透明導電膜71の上に設けられる電極パッド9とを有する。 (もっと読む)


【課題】光吸収率を増加することなくチップ全体に電流を広げることができる電極構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、光取り出し面としての第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを有し、発光層63を有するIII−V族化合物半導体からなる積層構造10と、支持基板3と第2の面との間に設けられ発光層63の発光光を第1の面側に反射する反射金属膜4と、第1の面の一部に複数設けられて積層構造10と導電する第1電極70と、第1の面に設けられ第1電極70と導電する透明導電膜71と、透明導電膜71の上に設けられる電極パッド9とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率を向上し、駆動電圧を低減した半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、窒化物半導体を含む井戸層42及び窒化物半導体を含む障壁層41を有する発光部40と、発光部40とn形半導体層との間に設けられ、Inの組成比が異なる第1層31及び第2層32を含む積層体30と、を備え、障壁層41の層厚が10nm以下であり、積層体30の平均In組成比をp、発光部40の平均In組成比をqとした場合、0.4<p/q≦0.7であり、障壁層の厚さは、10ナノメートル以下であり、積層体において第1層と第2層とが交互に30ペア以上設けられる。 (もっと読む)


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