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国際特許分類[H01L35/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 異種材料の接合からなる熱電装置,すなわち他の熱電効果あるいは熱磁気効果を伴いまたは伴わないゼーベックまたはペルチェ効果を示すもの;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置;それらの装置の細部 (3,132)

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【課題】 熱起電力の大きさが異なる2種類の導体を接続した従来から示されている熱電対による熱起電力は小さいので、温度が低い太陽熱を利用して実用的な太陽熱発電をするには適さない。
【解決手段】 熱起電力の大きさが異なる2種類の導体のうち、図1のように一方をフェライト導体(導電性フェライト)を用いた熱電対(フェライト熱電対と呼称)を作り、この両導体の接続面を熱すると、従来の熱電対の約100倍の熱起電力が得られるので、太陽熱発電の実用化への道が拓けた。 (もっと読む)


【課題】赤外線を受光又は放出することで発生する熱によって特性が変化するデバイスからなる赤外線センサーを備えた半導体集積回路において、赤外線センサーの直流電圧出力成分が周囲温度に依存しないようにする。
【解決手段】第1トランジスタM65は赤外線センサーS61と接地電位間に配置され、抵抗R62を介して電源Vddに接続された第2トランジスタM64は第1トランジスタM65に流れる電流に比例した電流を流す。第3トランジスタM66はダミーセンサーS62と接地電位間に配置され、抵抗R63を介して電源Vddに接続された第4トランジスタM67は第3トランジスタM66に流れる電流に比例した電流を流す。トランジスタM64と抵抗R62の間の端子を赤外線センサー出力端子Vout61とし、トランジスタM67と抵抗R63の間の端子をダミーセンサー出力端子Vout62とする。 (もっと読む)


【課題】CTR素子を構成するために有利に用いられる、AサイトにおいてRとBaとが整列した構造を有する酸化物導電体を能率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】CTR素子1に備える素子本体2を構成する、Aサイト整列構造を有する、酸化物導電体を製造するため、R(RはNd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびYの少なくとも1種)、BaおよびMnを含み、これらを化学式RBaMnで示される主成分組成が得られるように秤量して、出発原料を用意し、出発原料を仮焼することによって、仮焼粉を得、仮焼粉を所定の形状に成形することによって、成形体を得、成形体を本焼成することによって、焼結体を得、焼結体を再酸化処理する。そして、本焼成を、酸素分圧1×10−6MPa〜5×10−12MPaの条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、支持脚の熱コンダクタンスの低減を図る際に、支持脚配線の微細化に対して、マスクの精度で支持脚配線の微細化が決定され、それ以下のサイズで安定した微細化を図ることが困難であった。
【解決手段】本発明では、支持脚配線の微細化において、支持脚3の断面積を小さくするため、周囲の層間絶縁膜であるBPSG10及びTEOS11に対し、支持脚3に相当する領域のみをエッチングすることにより、支持脚3を低背化することができ、マスクで決定するサイズ立則にとらわれない微細化された支持脚構造を有する赤外線撮像素子およびその製造方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光をさらに有効活用し、より多くの電力を得ることのできる太陽電池を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子と熱電変換素子を備え、前記光電変換素子が表面保護基板と裏面保護基板と枠体により囲まれており、且つ、前記熱電変換素子が前記裏面保護基板部分もしくは前記枠体部分に設置されていることを特徴とする太陽電池とした。また、光電変換素子と熱電変換素子を備え、前記光電変換素子が表面保護基板と裏面保護基板と枠体により囲まれており、且つ、前記熱電変換素子が前記裏面保護基板部分に設置されており、且つ、前記熱電変換素子が上部に光電変換素子が設けられておらず太陽光が通過する箇所に設置されていることを特徴とする太陽電池とした。 (もっと読む)


【課題】近年の半導体の高集積化、また画像装置の高精細化に伴ない、基板上の絶対温度を正確に測れることが要請されている。本発明は、基板全面に亘る複数点で、絶対温度を正確に測れる温度測定素子、温度測定装置、基板処理装置及び電子デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板、該基板の一方の側の一の面に位置する前記基板より大きな熱伝導率を有する電気的絶縁物である第一の膜、上記第一の膜の基板と反対側に位置する第一の熱電対金属及び前記第一の熱電対金属と接触する部分を有する第二の熱電対金属を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子は、N型のInAsからなる半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたInAsX1Sb1−X1を含むバッファ層2,3,4と、バッファ層2,3,4上に形成されたInAsX2Sb1−X2からなる光吸収層5と、光吸収層5上に形成されたInPSbからなるキャップ層6とを備えている。組成比X1は、組成比X2よりも大きく、組成比X1は、半導体基板1から光吸収層5に近づくに従って段階的に減少しており、キャップ層6の表面から光吸収層5内にP型不純物が添加されてなる。なお、半導体基板1としてInSbを用いた場合には、組成比の関係は逆となる。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で熱することが可能な素材を加熱して熱源として用い、当該素材を熱する処理の有無を発電のスイッチとすることが可能な熱電モジュールの提供。
【解決手段】熱電素子及び当該素子の接続電極を一対の支持基板間に有する熱電モジュール本体を備え、カーボンナノチューブを含むゲル状組成物を一方の支持基板の表面に接触させた、熱電モジュール。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理に用いる薬液により、半導体基板と保護膜との剥離を抑制する多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散層12が形成された半導体基板10に酸化膜14を形成する工程と、酸化膜14の所定の位置に複数の接続孔を設け、該接続孔に配線22を形成した後、配線22で挟まれた領域に拡散層12の表面が露出するような開口部24を設ける工程と、開口部24の外周縁部に溝26を形成し、溝26を埋め込むように半導体基板10の拡散層12が形成された面の全面に保護層28を堆積する工程と、開口部24の外周縁部に保護層28が残存するように開口部24の保護層28を除去し、拡散層12を露出する工程と、開口部24に残存した保護層28を保護膜32として、露出した拡散層12を陽極酸化処理する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 梁部の幅を狭くすることによって素子特性を向上させ得る赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】 赤外線検出素子は、半導体基板上に空隙を介して形成された熱電変換部を有する赤外線検出部と、半導体基板上に空隙を介して形成されかつ赤外線検出部を支持しかつ赤外線検出部および半導体基板間の電気的接続をなす梁部と、を有する赤外線検出素子であって、梁部は絶縁材料膜を有しかつ絶縁材料膜から梁部の側面に露出した導電性材料層を有する。 (もっと読む)


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