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国際特許分類[H01L35/28]の内容

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【課題】生体への装着状態において発電効率の低下を抑制し、所望の発電量を確保する。
【解決手段】熱源と放熱先との温度差に基づき発電する熱発電部材109と、熱源と放熱先との間の伝熱経路中に設けられ、伝熱経路の熱抵抗を変更する可変抵抗部と、可変抵抗部を移動させる可変抵抗部移動機構と、を備え、可変抵抗部移動機構は、弾性部材113を有する。 (もっと読む)


【課題】 発電していない熱電素子に起因した熱発電デバイスの出力低下を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 複数の熱発電ユニット12の各々は、熱電素子20を有し、熱源に接触することで発電する。これら熱発電ユニットを接続して発電回路が形成される。スイッチ機構は、熱発電ユニット12の一つと熱源との接触状態に応じて、当該一つの熱発電ユニット12の熱電素子20を発電回路から切り離す。 (もっと読む)


【課題】ユーザが蓄電池の電池残量を気にせずに使用できる電子書籍を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示部と、1以上の発電機構を含み、表示部に表示される情報の書き換えに必要な電力を発生させる発電部と、全体として略平板状とされるとともに、表示部および発電部を格納する筺体とを備える。1以上の発電機構のうち、少なくとも1の発電機構による電力の発生とユーザによる入力操作とが、関連づけられる。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子から発生する起電力を最大化できる電流×電圧の最大電力点あるいは最適動作点を自動で求めて負荷や蓄電池に出力する。
【解決手段】熱電素子から出力される起電力の電流Iを検出、測定する手段と、電圧Vを検出、測定する手段と、前記電圧V、電流I及び熱電素子の内部抵抗Rとから出力電力VIと熱電素子の内部損失RIとを比較演算する手段と、この比較演算された判定値により、PWMによる出力パルスのパルス波の幅W或いはデューティ値Dを変更するコンバート手段とを有する。判定値1=VI−RI或いは判定値2=V−RIの関数を用いて、コンバータの電流スイッチを制御するPWMのパルス幅Wまたはデューティ値Dを変更する。 (もっと読む)


【課題】発熱機器の熱と冷却媒体との温度差を高く維持することで効率的に発電し得る発電システムを提供する。
【解決手段】各バルブ41a,41b,42a,42b,43a,43b,44a,44b,45a,45b,46a,46b,47a,47bの開閉により、高温側ヒートシンク(41〜44)内を流れる高温側冷却液W1と高温側ヒートシンク(45〜47)内を流れる低温側冷却液W2との間に介在する熱電変換ユニット51〜56を介した熱交換時の伝熱面積が変更可能に構成される。そして、温度センサ61にて検出される冷却液温度Tが安全上限温度Tを超えることなく熱交換時の温度差を大きくするように、制御ユニット61にて実行される発電処理により、各バルブの開閉が制御されて伝熱面積が変更される。 (もっと読む)


【課題】ロウソクやオイル等の汎用の熱源を利用し、小型で高効率の温度差発電装置を提供する。
【解決手段】熱電変換素子2の両側に加熱板3と放熱板4を張り合わせ、熱源を格納した筐体5の上部開口に配置する。加熱板3は、この開口の一部を塞ぎ、空気が筐体5に出入りするための通気口9を設ける。この通気口9から、熱源へ外気が供給される。同時に、熱源の燃焼による高温ガスが加熱板3を加熱しながらこの通気口9から排出される。放熱板4は、放熱を助長するためにヒートパイプ8が接着され、その近傍にファンが設置される。ファンは、熱電変換素子2から出力される電力で駆動し、その回転で、その周囲の空気を強制的に流し、放熱を助長し、温度差発電装置1の発電効率を向上させる効果を有する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子を用いてより効率的に電力を生成できるようにする。
【解決手段】ゼーベック効果を利用して温度差に応じて発電する熱電変換モジュールの一方の面を、レンズで集光した太陽光を照射して加熱し、温度差における高温側を生成する。熱電変換モジュールの他方の面は、トムソン効果を利用して吸熱や放熱を行う吸熱材を、吸熱するように構成して密着させ、冷却する。吸熱材は、熱電変換モジュールの他方の面に密着した面と、その裏面との間に温度勾配が存在している必要がある。そのため、吸熱材の裏面側を、太陽光をミラーなどで反射させて照射し、加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換ユニットによるバッテリ冷却時に熱電変換ユニットから放熱される熱を有効利用することができるバッテリの温度調整装置の提供にある。
【解決手段】バッテリ13と、熱電変換素子を有する熱電変換ユニットと、蓄熱体Mを有する蓄熱ユニット25とを備えたバッテリ温度調整装置であって、熱電変換ユニットは、熱電変換素子の一面側に形成された第1熱面部23と、熱電変換素子の他面側に形成された第2熱面部24とを有し、第1熱面部23にはバッテリ13が熱的に連結され、第2熱面部24には蓄熱ユニット25が熱的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】電池温度を制御する熱交換器の冷熱特性および温熱特性にヒステリシス特性をもたせることにより、温冷切替え付近の温度差が小さい状態であっても、安定した温度制御が可能でかつ電池の温度を的確に調整する。
【解決手段】電池温調システムは、電池の温度を検出する温度検出手段と、電池の温度を熱伝達により変化させる熱交換手段と、温度検出手段の検出温度に応じて熱交換手段を温度制御して電池の温度を調整する温度制御手段、を備える。温度制御手段は、温度上昇の立ち上り特性と立ち下り特性がそれぞれ異なるヒステリシス特性をもって、電池の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱排流体の熱量が低下した場合であっても発電効率の低下を抑え、効率よくエネルギー回収できる熱電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱電変換モジュールの高温側が排熱流体に接触し回収した熱を電気に変換する複数の熱電変換ユニット群と、熱排流体が通る第1流路と前記複数の熱電変換ユニットとの結合度を変更する流路切換装置と、前記熱排流体の状態を検出するセンサと、前記センサの検出に基づいて計算した前記熱排流体の熱量に応じて前記流路切換装置を発電効率が向上するように運転するコントローラを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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