国際特許分類[H01L37/02]の内容
電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 異種材料の接合を持たない熱電装置;熱磁気装置,例.ネルンスト・エッチングハウゼン効果を利用するもの;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (224) | 誘電率の温度変化を利用するもの,例.キューリー温度の上下で作動するもの (88)
国際特許分類[H01L37/02]に分類される特許
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赤外線センサ
【課題】例えばリフロー実装可能な程度の優れた耐熱性を有する赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、焦電体層10と、一対の電極11a、11bとを備える。焦電体層10は、窒化アルミニウム系圧電体材料からなる。一対の電極11a、11bは、焦電体層10を狭持している。
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車載発電システム
【課題】車両が停止した後において、デバイスが損傷することにより、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、内燃機関2と、内燃機関2から排出され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、内燃機関2の状態を検知する検知ユニット8と、第1デバイス3に電界を印加する電界印加装置9と、検知ユニットにより検知される状態が、内燃機関2の低速高負荷状態から停止した状態であるときに、電界印加装置9を作動させるための制御ユニット10とを備える。
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焦電型光検出器、焦電型光検出装置および電子機器
【課題】焦電型光検出器の検出出力を高めること。
【解決手段】焦電型光検出器は、基板10と、基板上に支持される支持部材215と、支持部材に接して形成されている焦電型光検出素子251と、を有する。焦電型光検出素子251は、支持部材側に設けられる第1電極234と、第1電極と対向して設けられ、平面視における面積が、第1電極より小さい第2電極236と、第1電極234と第2電極236との間に設けられる焦電体232と、を含むキャパシター230を有する。焦電型光検出素子251はさらに、キャパシター上に形成されている光吸収層270を含む。平面視における光吸収層の面積を受光部面積Aaとし、平面視における第2電極の面積をキャパシター面積Acとし、Aa/Acは、2.0<Aa/Ac<49.0を満足する。
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焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置
【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。
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発電システム
【課題】より優れた効率で発電することのできる発電システムを提供することにある。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、熱源2の温度変化により、総表面積の80%以上が前記熱源により加熱および/または冷却され、電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える。このような発電システム1によれば、熱源2により、第1デバイス3の総表面積の80%以上が加熱および/または冷却されるので、優れた効率で発電することができる。
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発電システム
【課題】より優れた効率で発電することのできる発電システムを提供することにある。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、熱源2の温度変化により電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える発電システム1において、第1デバイス3および第2デバイス4を、交互に積層する。このような発電システム1では、複数の第1デバイス3および第2デバイス4が、交互に積層されているので、複数の第1デバイス3を、複数の第2デバイス4を介して電気的に接続することができ、優れた効率で発電することができるとともに、省スペース化を図ることができる。
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焦電型赤外線センサ
【課題】変形させることが可能であり、しかも感度の高い焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】ポリイミドやポリエチレンテレフタラート等の高分子材料から成る可撓性のある基板41Bとフッ化ビニリデン(VDF)オリゴマーから成る層43Bを設け、VDFオリゴマー層43Bの上下にAlの蒸着膜等から成る可撓性のある電極44B及び42Bを設ける。これら各構成要素の可撓性により、本発明の焦電型赤外線センサは全体として可撓性を有する。また、基板41Bの周囲にアクチュエータ46を複数配置する。これらアクチュエータ46による押圧力を調整することにより、曲率の異なる所望の形状に変形させることが可能である。また、従来の焦電型赤外線センサで用いられているSi等の基板よりも、高分子材料から成る基板の方が熱容量及び熱伝導率が低いため、センサの感度を高めることができる。
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赤外線検出素子、赤外線検出素子の製造方法及び電子機器
【課題】赤外線検出部が配置された支持部が凹部と対向する場所に位置し、支持部が凹部の底に張り付くのを防止できる赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に設置され空隙17を囲む凹部15を備えた絶縁膜14と、一端が基板2に固定される梁22によって保持され空隙17と対向する場所に位置する支持部23と、支持部23上に設置され赤外線を検出する赤外線検出部4と、を備え、凹部15はポリシリコンを含む撥水膜16に覆われ、梁22及び支持部23は窒化シリコンまたは炭窒化シリコンを含む。
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発電システム
【課題】より優れた効率で発電することのできる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、電気分極可能なマトリクス、および、そのマトリクスの比熱容量よりも低い比熱容量を有する分散材料からなり、熱源2の温度変化により電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える。このような発電システム1によれば、電気分極可能なマトリクス、および、マトリクスの比熱容量よりも低い比熱容量を有する分散材料からなる第1デバイス3を用いるので、第1デバイス3として単に電気分極可能なデバイスを用いる場合に比べて、優れた効率で発電することができる。
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赤外線センサ
【課題】視野角と、検出領域の数およびサイズを変えることなく感度を向上させることが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサは、複数のレンズ10が一曲面上で組み合わされ各レンズ10の焦点位置が同じである多分割レンズ1と、上記焦点位置よりも多分割レンズ1に近い位置に配置された赤外線検出素子2とを備えている。さらに、赤外線センサは、多分割レンズ1と赤外線検出素子2との間に配置された光学素子3を備えている。光学素子3は、各レンズ10の各々から入射する赤外線のうち、赤外線検出素子2における多分割レンズ1側の面の中心の法線に対して傾いている赤外線を、上記法線とのなす角度を小さくするように屈折させて赤外線検出素子2へ入射させる機能を有するように設計してある。
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