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国際特許分類[H01L39/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 超電導性またはハイパーコンダクティビティを利用する装置;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (812)

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【課題】簡単な方法でかつ低コストで製造可能な超電導磁気シールド体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】常電導導体と超電導導体とを具備する円筒状の超電導磁気シールド体であって、前記超電導導体は、円筒の周方向において複数個に分割され、かつ円筒の軸方向に連続して延びていることを特徴とする超電導磁気シールド体。 (もっと読む)


【課題】 極低温を安定に維持しつつシステムを小型化し、しかも高い光子検出精度を得ることができる超伝導単一光子検出システムおよび超伝導単一光子検出方法を提供する。
【解決手段】 超伝導単一光子検出器21〜24と超伝導単一磁束量子回路30との間は交流信号伝送経路によって接続され、超伝導単一光子検出器21〜24にバイアス電流を供給するバイアス電流経路51〜54は、交流信号伝送経路に高インピーダンス素子61〜64を介して接続され、高インピーダンス素子61〜64は、高周波におけるインピーダンスが超伝導単一磁束量子回路30の負荷抵抗素子Rrのインピーダンスより高いよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ検出器のテラヘルツ波の検出効率を高める。
【解決手段】テラヘルツ波を検出するテラヘルツ検出素子10は、基板11と、基板11上に形成され、テラヘルツ帯における周波数を共振周波数として有する複数のボウタイアンテナ13A,13Bで構成したアンテナ部13と、基板11上に形成され、アンテナ部13の中心に配置されたSTJ(超伝導トンネル接合)素子15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば液体窒素温度(77K)以下のような低温、とりわけ20K以下の極低温でかつ磁束密度1T以上の強磁場中でも高い導電性を有することで、厚さを薄くすることができる磁気遮蔽材を提供する。
【解決手段】77K以下の低温でかつ磁束密度1T以上の磁場中で用いる磁気遮蔽材であって、純度が99.999質量%以上のアルミニウムを含んで成ることを特徴とする磁気遮蔽材である。 (もっと読む)


【課題】 超電導素子に電磁波を効率よく吸収させることができる超電導電磁波測定器を提供する。
【解決手段】 超電導電磁波測定器1は、電磁波31を内部に入射させることができる入射窓3を有する断熱容器2と、この断熱容器2内に設けられ、入射窓3と対向する面に凹形状部5dを形成する素子基板5と、この素子基板4の凹形状部5dの表面に形成される超電導素子6と、この超電導素子6の両端に電極を接続して超電導素子6の抵抗の変化を測定する抵抗測定装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】極低温マイクロカロリーメータの持つ高い検出効率、低いバックグランドを活用し、数十μm〜cmオーダーの厚みの試料に対して高い精度の放射能測定方法を提供する。
【解決手段】放射線発生測定試料に、放射線吸収材でなる放射線吸収層を成層したり、放射線吸収材を混合して、測定試料より放出される放射線のエネルギーの一部または全部を測定試料中に付与できる構造を形成する。放射線吸収層があったり、内部に放射線吸収材が含まれる放射線発生試料100を極低温マイクロカロリーメータまたは吸収体付極低温マイクロカロリーメータの放射線吸収体112に熱的に接触させることで、測定試料中の放射性核種が崩壊したときに、非常に高い確率で放出される放射線のエネルギーの一部または全部を、極低温マイクロカロリーメータに熱的に接触した放射線吸収体112や極低温マイクロカロリーメータに熱として伝熱させる。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が少なく、コイルおよびシールド管の故障が少なく、ピックアップコイルに起因する振動ノイズの影響を受けにくく、製造容易で小型の電流比較器を実現する。
【解決手段】電流比較器は、基板上設けられ、超伝導膜からなる筒状構造を有するシールド管30と、シールド管30の内部に設けられ、シールド管30の内壁と外壁との間に構成される閉ループaもしくはa’におけるループ内を貫通し、シールド管30と絶縁された少なくとも2本の導線L1およびL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子の衝突に対してナノ秒の高速パルスを生成する超伝導細線型検出器(SSLD)でイオンの価数弁別を可能にする。
【解決手段】SSLDに流すバイアス電流の変えることにより、SSLDで検出可能な粒子の運動エネルギー下限を変えることができ、1価以上の全てのイオン、2価以上の全てのイオンというように、複数の質量スペクトルのセットを得て、例えば、1価以上の全てのイオンからなるデータから、2価以上の全てのイオンのデータを差し引くことにより、1価イオンのみのデータを得ることができる。同様に2価のみのデータ、3価のみのデータ(順次多価イオンについても同様)を得ることができる。すなわち、価数弁別が可能になる。 (もっと読む)


【課題】積層構造の受光素子のサイズに適合して高効率光結合を実現できる超伝導単一光子検出器を提供する。
【解決手段】超伝導単一光子検出器200は、酸化マグネシウムからなる基板10と、基板10の表面に形成された窒化ニオブ配線13と、窒化ニオブ配線13上に形成されたキャビティ層12と、キャビティ層12上に形成された反射層11と、基板10の裏面に形成された反射防止層14と、を有する超伝導単一光子検出素子100と、
光ファイバ72と、光ファイバ72の先端に調芯融着されたレンズ75と、を有する光伝送手段23と、を備える。そして、レンズ75からの出射光が、窒化ニオブ配線13において所定のビームウェスト直径2ωとなるよう、レンズ75の先端から窒化ニオブ配線13までの距離が調整されている。 (もっと読む)


【課題】光検出効率が低いという従来技術における課題を解消し、偏波依存性が小さく、高い光検出効率を有する超伝導光検出素子を提供する。
【解決手段】超伝導光検出素子は、複数のメアンダ(蛇行、雷文、ジクザク)形状の超伝導細線を、結晶基板の表裏、あるいは絶縁膜や接着剤を介して互いに近接かつ細線の方向が互いに直角となるように設置する。この配置構成により、最初のメアンダ細線に直角な偏波を有するため検出されなかった光子は、次のメアンダ細線とは平行な偏波を有するために検出可能となる。すなわち、任意の光子は互いに直角な直線からなる偏波に分解することが可能なため、任意の偏波を有する光子について検出可能となる。また、この配置構成により、偏波による取りこぼしがなくなるため、偏波依存性は小さくなり、光検出効率は従来例に比べて2倍程度向上することができる。 (もっと読む)


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