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国際特許分類[H01L43/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 電流磁気効果またはこれに類似な磁気効果を利用した装置;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (4,179)

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【課題】検出対象物質を高精度に検出することができる磁気センサ素子を提供する。
【解決手段】複数の磁区が一方向に連なり、且つ隣り合う該磁区同士が互いに反対方向の磁化容易軸を有する多磁区構造体を備えている磁気センサ素子であって、前記多磁区構造体は表面領域を有し、該表面領域の内、前記多磁区構造体の一方の端から数えて2n−1番目(nは自然数)の磁区と2n番目の磁区との境界に位置する第1の表面部と、2n番目の磁区と2n+1番目の磁区との境界に位置する第2の表面部とは、磁性粒子あるいは該磁性粒子に固定可能な物質に対する親和性が互いに異なることを特徴とする磁気センサ素子。 (もっと読む)


【課題】薄膜製造技術を用いて形成することができ、バイアス磁界を印加させる必要がない薄膜タイプの磁性体素子と、外部磁界の変化による磁性体素子の特性変化を電圧の変化として検出できるピックアップコイルを備えた磁気デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気デバイス10は、第一基板11、その一面側に配された第一磁性体素子13、前記一面側にあって第一磁性体素子と重なり、第一磁性体素子を挟むように、かつ、第一絶縁層21と第二絶縁層22をそれぞれ介して配される第一導電層12と第二導電層14、及び第二導電層と第二絶縁層を覆うように配された第三絶縁層23、を少なくとも備える。また、第一導電層と第二導電層が電気的に接続されてコイル形状をなし、第一導電層、第二導電層及び/又は第一磁性体素子が、第三絶縁層の外面へ開口部を有する貫通孔16,17を通じて外部と電気的に接続される構造を備える。 (もっと読む)


【課題】特性劣化を回避でき、小型化が容易な磁気センサを提供する。
【解決手段】絶縁基材21,51,61の片面に導体層22,52,62を有し、その反対側の面に接着剤層23,53,63を有し、かつ絶縁基材を貫通する貫通導体24,54,64を有する配線基板20,50,60を、複数積層してなる多層配線板からなり、多層配線板を構成する複数の配線基板のうちの一の配線基板20の接着剤層23には、アニール処理を施した磁性体素子チップ30が内包され、別の配線基板の接着剤層には、アニール処理を施した薄膜磁石チップ40が内包され、磁性体素子チップ30の磁性体素子32の両端部に設けられた電極33が、一の配線基板20に設けられた貫通導体24を介して、一の配線基板20の導体層22に導通されている磁気センサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果素子において、漏れ磁場によるバイアス磁界の変動を抑制する。
【解決手段】非磁性基板11上に形成された硬磁性体膜からなる薄膜磁石12と、薄膜磁石12の上を覆う絶縁層13と、絶縁層13上に形成された一軸異方性を付与された1個または複数個の長方形状の軟磁性体膜からなる感磁部14と、感磁部14の複数個の軟磁性体膜を電気的に接続する導体膜16を備え、感磁部14の長手方向において、薄膜磁石12の両端部は、感磁部14の両端部の外側に位置し、絶縁層13は、薄膜磁石12のそれぞれの端部の上に開口部13aを有しており、絶縁層13の上には、軟磁性体膜からなるヨーク部15が、絶縁層13の開口部13aを介して、薄膜磁石12の端部から、感磁部14の端部近傍に渡り形成されていることを特徴とする磁気インピーダンス効果素子10。 (もっと読む)


【課題】磁界範囲の狭い高感度磁界検出素子を用いた場合でも、ノイズ磁界の影響を除去し、媒体の磁気特性に依らずに磁気分布を量的に検出可能な磁性体検出センサ及び磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】磁界を発生する少なくとも1つの磁石12と磁界の変化を検出する2つの磁界検出素子13、14とを含み、2つの磁界検出素子は磁石12から互いに逆方向のバイアス磁界が印加され、2つの磁界検出素子13、14の出力の和に応じた信号を出力する。また2つの磁界検出素子13、14は直列に接続され、両端に発生する電圧に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果センサにより導電性物の検知を可能とする検知方法を提供する。
【解決手段】導電性物と磁性物とが共存する対象物(または磁気インピーダンス効果センサ10)に対し磁気インピーダンス効果センサ10(または対象物)を移動させつつ磁気インピーダンス効果センサ10の磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流して磁界を発生させ、導電性物からこの磁界に対する反作用磁界を発生させ、その反作用磁界と磁性物の磁気により励磁電流を変化させ、この変化を検出して導電性物及び磁性物を検知する。 (もっと読む)


【課題】均一なバイアス磁界が得られる磁気インピーダンス効果素子を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む硬磁性体粉末またはBa、Srを含有するフェライトからなる硬磁性体粉末を、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド、シリコーン樹脂のいずれかあるいはそれらの混合物からなるバインダーポリマーに混合させてなるペースト磁石3と、軟磁性体膜2とを少なくとも備えることを特徴とする磁気インピーダンス効果素子。 (もっと読む)


【課題】導電性物の共存のもとでも磁性物を磁気インピーダンス効果センサにより確実に検知する。
【解決手段】導電性物と磁性物とが共存する対象物(または磁気インピーダンス効果センサ10)に対し磁気インピーダンス効果センサ10(または対象物)を移動させつつ磁気インピーダンス効果センサ10の磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流して磁界を発生させ、導電性物からこの磁界に対する反作用磁界を発生させ、その反作用磁界と磁性物の磁気により励磁電流を変化させ、この変化に応じて出力を発生させ、前記導電性物の反作用磁界に応じた出力分を減算し、磁性物の磁気に応じた出力分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】均一なバイアス磁界が得られる磁気センサ素子を提供する。
【解決手段】非磁性基板1上に形成された硬磁性体膜2と、硬磁性体膜2の上を覆う絶縁層3と、絶縁層3上に形成された軟磁性体膜4とを有し、硬磁性体膜2の着磁方向は、軟磁性体膜4の長手方向に対し角度θを有していることを特徴とする磁気センサ素子。非磁性基板1を上から見た平面視において、前記硬磁性体膜2が形成された領域は、前記軟磁性体膜4が形成された領域よりも広い範囲にあり、かつ前記軟磁性体膜4が形成された領域はすべて前記硬磁性体膜2が形成された領域に重なっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁性体素子を両端まで有効に使用でき、センサの感度上昇を図ることが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性体素子4と、磁性体素子4にバイアス磁界を印加する磁石2とを備え、磁石2は、磁性体素子4と重なる位置に配置されて積層体をなしており、かつ磁石2の磁界が強い端部は、磁性体素子4の反磁界が強い端部付近に配置する。磁石2は薄膜磁石であることが好ましい。 (もっと読む)


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