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国際特許分類[H01L43/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 電流磁気効果またはこれに類似な磁気効果を利用した装置;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (4,179)

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【課題】セルサイズの負担が小さいメモリ素子を具現して集積度を向上させることができる。ナノ磁気メモリ素子を提供する。
【解決手段】ナノ磁気メモリ素子のナノワイヤを経て第1電極から第2電極に流れるワード線電流によって磁性ナノドットが摂動された後に再配列される過程で形成される誘導電流の大きさを制御し、前記ナノ磁気メモリセルに複数のデータを書き込み/読み出すことを特徴とするナノ磁気メモリ素子。 (もっと読む)


【課題】小型で、MI素子の配置に関して自由度が高く、量産に適した磁気発生コイルを含む磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置1は、配線32とAlからなる電極21を片方の面に有する下側ICチップ2と、配線31を片側の面に有する上側ICチップ4と、Si基板上に高透磁率膜を形成したMI素子5と、配線31と配線32を電気的に接続する接続端子33とを有する。下側ICチップ2と上側ICチップ4を面突合せで配置し、配線31、配線32の露出部を接続端子33により接続することで螺旋中心軸35を軸とした螺旋構造よりなる磁界発生部3を形成する。磁界発生部3は、下側ICチップ2と上側ICチップ4のそれぞれに対し面平行方向、つまりz軸方向に法線をもつ面に対し平行方向に形成され、中心にはMI素子5が配置される。また螺旋中心軸35とMI素子5の磁気反応方向が一致するように配置される。 (もっと読む)


【課題】磁場検出素子に対して所定の強度で均一に磁場を印加し、磁場検出素子を正確に評価することが可能な磁場検出素子の評価装置を提供する。
【解決手段】シールド部材13は、磁場をシールドする材料から形成され、磁場検出素子22,22‥のうちの少なくとも1つを露呈する開口部15が形成されている。磁場印加手段14は、例えばシールド部材13の開口部15の近傍に配され、所定の強度の磁場を発生させる。磁場印加手段14で発生した磁場の漏れ磁界Mは、開口部15の成す開口面に対して略水平に磁界Mが誘導され、開口部15から露呈された磁場検出素子22,22‥のうちの少なくとも1つに対して磁場を印加する。 (もっと読む)


【課題】高周波キャリア型薄膜磁界センサの高感度化
【解決手段】(a)は伝送線路型の高周波キャリア型薄膜磁界センサ250の構成を示す。グランドプレーン256上に高周波を通電させる伝送線路254を構成する。その上に磁性薄膜252を載せることにより、直接磁性薄膜252に通電して起こる磁化の飽和を回避しながら、表皮効果を利用した磁気検出が行える。この伝送線路254は、その形状で定まる共振の周波数がある。伝送線路254を流す搬送波電流の周波数を共振周波数とすることにより、センサをより高感度とすることができる。(b)は、このセンサ250を用いた測定系の構成を示す。制御解析装置210には、X−Yステージ230の制御系も組み込まれている。また、制御回析装置210は制御解析用コンピュータ220に接続され、全体の制御を行うとともに、測定結果の解析・表示等も行う。 (もっと読む)


【課題】1つの部品で複数の方向の磁場強度をそれぞれ独立して同時に検出することが可能な磁気センサおよびこれを用いた磁気デバイスを提供する。
【解決手段】磁気センサ10は、1枚の基板11と、この基板11上に設けられた4つの磁気インピーダンス素子12とを有する。磁気インピーダンス素子12は、短冊形状に形成された磁性体からなる。こうした4つの磁気インピーダンス素子12のうち、2つの磁気インピーダンス素子12a,12bは、短冊形状の長手方向Lが第1の方向、例えば図1中のX軸方向を向いて配置される。また、他の2つの磁気インピーダンス素子12c,12dは、短冊形状の長手方向Lが第1の方向と直交する第2の方向、例えば図1中のY軸方向を向いて配置される。 (もっと読む)


【課題】 製造技術が確立された、つづら折り状あるいはミアンダ状の磁性薄膜による感磁部を用いながら、更に磁界検出感度を向上させ、作製の容易な磁気検出素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁気インピーダンス効果を有する磁性体として磁性薄膜部を備える磁気検出素子において、その磁性薄膜部は互いに略平行な磁性薄膜コア10a,10b,10c,10d,10eを導体膜20a,20b,20c,20dで繋ぎ合わせた形状のつづら折り状若しくはミアンダ状であり、検出する外部磁界を前記磁性薄膜部へ収束させるための、その磁性薄膜部と同一工程で成膜される磁束収束部11a,11b,11c,11d,11e,11f,11g,11h,11i,11jからなる磁気レンズが設けられた磁気検出素子である。 (もっと読む)


【課題】薄膜磁性体の端部に生じる磁区構造の乱れを抑えることによって、更なる性能の向上を可能とした磁気インピーダンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板2上に短冊状の薄膜磁性体3が形成され、この薄膜磁性体3に高周波電流を流したときに、薄膜磁性体3のインピーダンスが外部磁界の印加に応じて変化する磁気インピーダンス素子1であって、薄膜磁性体3の端部は、非磁性基板2の面内において長辺と直交する方向に対して短辺が所定の角度で傾斜した形状を有し、薄膜磁性体3の端部が傾斜する方向と、薄膜磁性体3の磁化容易軸方向とがほぼ一致している。これにより、薄膜磁性体3の端部に乱れの少ない均一な磁区構造を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電波復調段において信号損失が少なく高精度で、製造過程において周波数選択度Qの微調整の必要がなく、搭載機器の材質に左右されない、高感度な電波受信装置および電波修正時計を提供する。
【解決手段】電波受信装置10は、パルス発生部1と、MI素子20と集磁部21とを備え外部電波を磁界の変化として検出し電気的に応答するアンテナ部2と、アンテナ部2の出力を増幅する増幅部30と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部31と、所望の周波数成分を取り出すデジタルフィルタ部3とを有する。電波受信装置10の後段には、デジタルフィルタ部3の出力に基づいて腕時計5の長針5Aと短針5Bを制御するための時計機能部9が設置される。時計機能部9は、デジタル信号を時刻情報に応じた出力信号に変換処理する信号処理部4と、出力信号に基づいて長針5A、短針5Bを駆動する針駆動部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波復調段において信号損失が少なく高精度で、製造過程において周波数選択度Qの微調整の必要がなく、搭載機器の材質に左右されない、高感度な電波受信装置を提供する。
【解決手段】電波受信装置10は、パルス発生部1と、MI素子20と集磁部21とを備え外部電波を磁界の変化として検出し電気的に応答するアンテナ部2と、アンテナ部2の出力を増幅する増幅部30と、増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部31と、A/D変換部31の出力から所望の周波数成分を取り出すデジタルフィルタ部3と、デジタルフィルタ部3の出力を電波受信装置10を搭載する電子機器に対応した所望の出力に変換する信号処理部4とを有する。デジタルフィルタ部3は、バンドパスフィルタ32と、整流部33と、ローパスフィルタ34と、波形整形部35とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 広域な外部磁界に対し優れた集磁性を有しており、微弱な外部磁界に関しても高感度に検出可能な磁気検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気検出装置1は、外部磁界に対しインピーダンス変化として電気的に応答する磁気検出部2と、コバルトアモルファスリボンを用いて構成され、磁気検出部2の両端に設けることにより外部磁界を集磁する効果を有する集磁部3と、磁気検出部2と集磁部3の基台となるSi基板4と、磁気検出部2と集磁部3とSi基板4とを封止固定するための封止樹脂5とを有する。 (もっと読む)


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