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国際特許分類[H01L45/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 電位障壁または表面障壁をもたず,整流,増幅,発振またはスイッチングに特に適用される固体装置,例.誘電体三極素子;オブシンスキー効果装置;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (1,392)

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固体進行波装置

国際特許分類[H01L45/00]に分類される特許

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【課題】低電圧かつ高速なスイッチング動作を、低いばらつきで実現可能な抵抗変化型不揮発記憶装置を提案する。
【解決手段】抵抗変化型不揮発性記憶装置は、第1電極14と、第1電極14上に設けられた抵抗変化部18と、抵抗変化部18上に設けられた第2電極11とを具備している。抵抗変化部18は、第1電極14上に設けられ、印加する電圧により抵抗が変化する抵抗変化層13と、抵抗変化層13上に設けられ、フィラメントを形成する安定層12とを備えている。抵抗変化層と安定層は異なる金属酸化物である。抵抗変化層の酸化物生成エネルギーは、安定層の酸化物生成エネルギーよりも高い。抵抗変化層13の膜厚は、抵抗変化部18のオフ状態の抵抗が膜厚で律速される範囲の抵抗になるような値を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性が得られる不揮発性記憶素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線103と、第1の配線103上に形成され、第1の配線103に接続される第1のプラグ107及び第2のプラグ108と、第1電極109、第2電極113、及び抵抗変化層112を有し、第1のプラグ107上に形成され、第1電極109が第1のプラグ107と電気的に接続されている抵抗変化素子114と、抵抗変化素子114上に形成され、第2電極113と電気的に接続されている第2の配線119と、第2のプラグ108上に形成され、第2のプラグ108と電気的に接続されている第3の配線121とを備え、第1のプラグ107の上面と第2のプラグ108の上面とが略同一平面内に形成され、かつ第2の配線119の上面と第3の配線121の上面とが略同一平面内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定したスイッチング動作を低コストで実行する抵抗変化型不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】抵抗変化型不揮発性記憶装置は、第1配線3と、第1配線3上に形成された層間絶縁層53と、層間絶縁膜53上に形成された第2配線6と、第1配線3と第2配線6との間に形成された抵抗変化型素子11とを具備する。層間絶縁層53は、第1配線3と第2配線6とに挟まれるように形成され、第1配線3の幅以下の幅を有するホール9を備える。抵抗変化型素子11は、第1配線3と接して、ホール9の底部に形成された下部電極13と、下部電極13上に形成された抵抗変化層12と、抵抗変化層12上に形成された上部電極11とを備える。下部電極13、抵抗変化層12及び上部電極11は、ホール9の内部に形成される。第1配線3は銅を含み、下部電極13、13aはルテニウム、タングステン、コバルト、白金、金、ロジウム、イリジウム及びパラジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】比較的高い抵抗率を持つ導電体を電極に用いた場合でも、高信頼な抵抗変化素子を実現する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、第1配線54と、第2配線55と、一端を前記第1配線54に、他端を前記第2配線55にそれぞれ電気的に接続されたメモリセル40とを具備する。メモリセル40は、抵抗値の変化で情報を記憶する抵抗変化層41と、抵抗変化層41の両端にそれぞれ接続され、貴金属を含まない第1電極51及び第2電極52とを備える。第1電極51は、外側電極43と、外側電極43と抵抗変化層41との間に設けられた界面電極42とを含む。界面電極42の膜厚は、外側電極43の膜厚よりも薄い。界面電極42の抵抗率は、外側電極43の抵抗率よりも高い。第1電極51の抵抗値Rsは、抵抗変化層52の低抵抗状態の抵抗値Ronよりも低い。 (もっと読む)


【課題】メモリセルに含まれる整流素子の特性を向上した不揮発性記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る不揮発性記憶装置の製造方法は、第1方向にそれぞれ延在する複数の第1導電層と、第1方向と非平行な第2方向にそれぞれ延在し、第1方向と直交する第3方向に第1導電層と離間して設けられた複数の第2導電層と、複数の第1導電層と、複数の第2導電層と、のそれぞれの間に設けられ、多結晶半導体を含む整流素子と、第3方向に整流素子と積層された可変抵抗素子と、を有するメモリセルと、を含む不揮発性記憶装置の製造方法である。この不揮発性記憶装置の製造方法は、非晶質半導体膜を含み、整流素子となる整流素子材料膜を形成する成膜工程と、整流素子材料膜を加熱する加熱工程と、加熱工程によって加熱された整流素子材料膜をパターニングして半導体層を含む整流素子を形成するパターニング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して高い再現性で確実に抵抗のヒステリシス特性及びメモリ特性を発現させることができる抵抗変化型メモリとその製造方法を提供する。
【解決手段】PrCa1−xMnOにてなるPCMO層を下部電極と上部電極とにより挟設してなる抵抗変化型メモリにおいて、上記PCMO層と上記上部電極もしくは下部電極との間に金属酸化物層を挿入形成した。ここで、上記金属酸化物は上記上部電極の金属の酸化物であり、上記上部電極と下部電極の少なくとも一方はタングステン(W)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)のうちのいずれかにてなる。上記抵抗変化型メモリは、正の直流電圧領域において、上記第1の低抵抗状態と上記第1の高抵抗状態の2値を有するとともに、負の直流電圧領域において、上記第2の高抵抗状態と上記第2の低抵抗状態の2値を有することにより、合計4値の情報を記憶する。 (もっと読む)


【課題】消去、書き込みを繰り返してもON/OFF比を高く維持できる半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体メモリ装置100は、基板10と、基板10の上に形成された炭化シリコン層20と、炭化シリコン層20の上に形成された金属酸化物層30と、金属酸化物層30と電気的に接続された第1電極40と、基板10と電気的に接続された第2電極50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】厚さが35nm以下でも十分に高い保磁力および角型比を有する磁性のコバルト薄膜を得ることができるコバルト薄膜の形成方法およびこの方法により形成したコバルト薄膜を用いたナノ接合素子を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート基板11上に真空蒸着法などによりコバルト薄膜12を35nm以下の厚さに成膜する。こうしてポリエチレンナフタレート基板11上にコバルト薄膜12を成膜した積層体を二つ用い、これらの二つの積層体をそれらのコバルト薄膜12のエッジ同士が、必要に応じて有機分子を挟んで、互いに対向するように交差させて接合することによりナノ接合素子を構成する。このナノ接合素子により不揮発性メモリや磁気抵抗効果素子を構成する。ポリエチレンナフタレート基板11の代わりに、少なくとも一主面がSiO2 からなる基板、例えば石英基板を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】相変化記録材料から熱を急速に拡散させるための構造を有する相変化メモリとその製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(10、20、30)内に設けられた複数の導電プラグ(12、14)と、複数の導電プラグの夫々に接して設けられた相変化記録材料膜(16)と、相変化記録材料膜に接して設けられた上部電極(18)と、複数の導電プラグに接しないように導電プラグの側面領域に設けられた放熱のための金属材料部(22)と、を有する相変化メモリ。 (もっと読む)


【課題】書き込み動作の安定性および信頼性を向上した抵抗変化型不揮発性記憶素子の書き込み方法を提供する。
【解決手段】抵抗変化素子を含むメモリセルに対して電圧パルスを印加することにより、抵抗変化素子を、印加される電圧パルスの極性によって第1の抵抗状態と第2の抵抗状態とを可逆的に変化させる書き込み方法であって、抵抗変化素子を第2の抵抗状態から第1の抵抗状態に変化せしめる時に、抵抗変化素子に対して、第2の電圧パルス(VL)よりも電圧の絶対値が小さく、かつ、第1の電圧パルス(VH)と極性が異なる第1の抵抗化プレ電圧パルス(VLpr)を印加する第1ステップと、その後、第1の電圧パルス(VH)を印加する第2ステップとを含む第1の抵抗状態化ステップを含む。 (もっと読む)


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