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国際特許分類[H01M10/0561]の内容

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【課題】電解質の固化前後において充電容量の低下を抑制することのできる溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池は、正極活物質2と、導電助剤3と、集電体5と、バインダ4と含む。導電助剤3としては導電性繊維が用いられている。導電性繊維の長さは0.1μm以上とされる。例えば、導電助剤3として、長さが0.1μm〜50μmのカーボンファイバー(導電性繊維)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】特定の電池タイプの有利な特性が完全に保持されるか、更には改善されるものでありながら、可能な限り最低のコストで可能な限り最高の安全基準を満たす充電可能な電気化学的電池、特に、アルカリ金属電池、更に、とりわけ、リチウム電池を提供する。
【解決手段】電解質はSO系であり、陽電極5と陰電極3との間の中間空間に、多孔性絶縁層4が充電時に陰電極3の活性物質が多孔性絶縁層4の孔の中に成長可能なように介装されており、多孔性絶縁層4を備えた中間空間は、陰電極3上に析出した活性物質が、充電時に多孔性絶縁層4の孔を通って陽電極5の表面にまで成長可能なように、また、活性物質が陽電極5と接触可能なように、接触をする場合は陽電極5の表面に生じる短絡反応が局所に制限されるように構成されている電気化学的電池1とした。 (もっと読む)


【課題】集合電池に均一な拘束圧を付与して活物質の欠落を防止すると共に、高出力化・高容量化が可能な固体電解質二次電池スタックを提供する。
【解決手段】固体電解質層を介して積層された正極シートおよび負極シートの積層体が軸心の周りに捲回されて発電部10とされ、該発電部10の断面形状が六角形状とされるとともに、該発電部10は複数束ねられて筐体20内に収容されて固体電解質二次電池スタックとなる。発電部10の側面は可撓性フィルムにより覆われている。 (もっと読む)


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