説明

国際特許分類[H01M10/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 10/05〜10/34に分類されない蓄電池[2,2010.01] (2,063)

国際特許分類[H01M10/36]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M10/36]に分類される特許

1 - 10 / 1,868


【課題】 使用済電池を容易に適正処理すること等を可能にする。
【手段】 植物電池1は、植物10と、植物10にその樹液に漬かるように取り付けられ且つその樹液に溶け易い/溶け難い材質を有した陰極20/陽極30とを備えている。即ち、植物10の茎体が電池容器、植物10内の樹液自体が電解液となり、化学電池と同様の原理で電力の充電又は放電をすることが可能となる。これは植物の代わりに土地に生えている樹木を用いて構成された二次電池設備であっても同様である。 (もっと読む)


【課題】十分なエネルギ保存量を有し、軽量で、安全で、固体の何回も再充電可能なバッテリーおよび充電回路の作製方法および装置の提供。
【解決手段】充電回路が形成される集積回路の第1の基板1801と、カソード材料1803と、アノード材料1805と、電解質層1804と、を備え、充電回路は、バッテリーに接続され、表面実装型のパッケージを形成するためにカプセル化されるバッテリーと充電回路の作製方法および装置。可変の充電源とエネルギ保存デバイスを備える電力変換システムは、充電源とエネルギ保存デバイスに結合され、エネルギ保存デバイスは、充電回路と、充電電力が小さいときに、エネルギ保存デバイスを放電経路から分離するエネルギ保存デバイス分離回路と、充電電力が所定のレベル未満に低下したときに、エネルギ保存デバイスからの電力を利用して充電回路を再始動させる再始動回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲル電解質を用いたリチウムイオン二次電池に代表される電気化学デバイスにおいて、デバイス性能を低下させず、かつ、簡易である、電気化学デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】25℃でゲル状であり、加熱するとゾルになる相転移型のゲルを電解液として用いた電気化学デバイスの製造方法であって、前記電解液が注入された電気化学デバイス構造体内の圧力を変化させる圧力変化工程を含む、電気化学デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】充電式リチウムバッテリを含む水性および非水性両方の電気化学セルにおける好適な電極保護を提供すること。
【解決手段】充電式リチウムバッテリを含む水性および非水性両方の電気化学セルにおける電気化学セルの保護を提示する。充電式バッテリーは水/空気の実環境における使用のためのリチウムアノードを含み、水ではない環境および空気ではない環境もまた記載される。一実施形態では、電気化学セルは、リチウムを含むアノード、セルのアノードと電解質の間に配置された多層構造体を含む。多層構造体は少なくとも第1の単一イオン伝導材料層(例、リチオ化された金属層)、アノードと単一イオン伝導材料との間に配置された少なくとも第1のポリマー層を含み得る。本発明は、電極内に配置されたすなわち電極の一方の部分と他方の部分との間に配置された電極安定化層を提供してバッテリの充放電時の電極材料の消耗および再メッキを制御可能である。 (もっと読む)


【課題】正電極が、最大充電サイクル時でも完全に満たされたままであるように正電極と作動連通しているリザーバを含むエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵装置10はイオン伝導性部材14およびイオン伝導性部材14内に同軸に受け入れられた電流コレクタ部材16を同軸式に中に受け入れるハウジング12を含む。この装置では、第1の領域18が、ハウジング12とイオン伝導性部材14の間の空間内に設けられ、第2の領域20が、イオン伝導性部材14と電流コレクタ部材16の間の空間内に設けられる。電流コレクタ部材16の内部は、装置の充電中第2の領域20内に生成された隙間空間の容積に少なくとも等しい特定の体積を有するリザーバ22を画定する。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度のマグネシウム二次電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムをキャリアとして用いた二次電池であって、正極活物質として遷移金属とフッ素の化合物、特に組成式MgxM11-yM2y3-zz(M1はFe,Mn,Co,Ni,Cr,Cu,Mo,W,Pt,Hf,Os,Ir,Au,Hg,Tl,Pb,Snのうち少なくとも一種類以上から選択される遷移金属、M2は前記M1を除く遷移金属またはAlから選ばれる少なくとも1種:0≦x≦1、XはCl,Br,Iのハロゲン元素から選択される少なくとも1種:0≦z<0.5)で表される化合物を用いることにある。 (もっと読む)


【課題】海水を電解質として用いる従来の海水電池は、放電過程において負極活物質から生成したイオンが電解質中へ拡散するために、繰り返しの充放電が不可能であったが、この繰り返しの充放電を可能とする電池を提供する。
【解決手段】水酸化物イオンを輸送し、カチオンの移動を阻害する、アニオン交換機能を有する高分子を有する、電解質とを有することを特徴とする電池と、当該電池をエネルギー源とする機械装置。電解質がアニオン交換機能を有するために、負極活物質の電解質中の移動が抑制され、充電が可能な海水電池を実現可能である。 (もっと読む)


【課題】レドックスフロー電池の原理を応用しつつも、電解液を循環させる循環ポンプを不要として小型化できると共に、メンテナンス性を向上させることができるバナジウムイオン電池を提供する。
【解決手段】耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陽極電極11と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陽極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陽極電解質部12と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陰極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陰極電解質部14と、陽極電解質部12と陰極電解質部13との間に設けられ、水素イオンを交換する耐酸性の隔膜13と、耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陰極電極15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含む水溶液系二次電池において、サイクル耐久性をより高めることができるものを提供する。
【解決手段】本発明の水溶液系二次電池10は、ナトリウムを吸蔵放出可能な正極活物質12を含む正極と、ナトリウムを吸蔵放出可能な負極活物質17を含む負極と、正極と負極との間に介在しナトリウムを溶解した水溶液である電解液20と、を備えている。電解液20は、電解液のpH変化に対する緩衝作用を発現する緩衝物質を含むものである。緩衝物質としては、酢酸ナトリウムや、ホウ酸ナトリウムなどを好適に用いることができる。電解液は緩衝物質のほかに硝酸ナトリウムや硫酸ナトリウムなどを含むものであることが好ましい。また、正極活物質は例えばNa32(PO43などが好ましく、負極活物質は例えばLiTi2(PO43やNaTi2(PO43などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なシリコン化合物、蓄電デバイス用負極及び蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電デバイスは、ケイ素原子で構成された六員環が複数連なった構造を基本骨格としアニオンと結合可能な部位を有する修飾基がケイ素原子と結合しているシリコン化合物を含む負極と、正極と、修飾基と結合可能なアニオンを伝導可能なイオン伝導媒体とを備えている。このシリコン化合物の修飾基は、窒素を介してアニオンと結合可能であり、酸素を介してケイ素原子と結合しているものであることが好ましい。修飾基と結合するアニオンとしては、BF4-、PF6-、ClO4-、ビス(トリフルオロメタンスルホン)イミド(TFSI-)、Br-、Cl-、F-のうち1種以上であることが好ましい。この蓄電デバイスは、アニオンが負極と正極の間を移動することで作動するロッキングチェア型のデバイスである。 (もっと読む)


1 - 10 / 1,868