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国際特許分類[H01M4/12]の内容

国際特許分類[H01M4/12]に分類される特許

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【課題】 塗布性、分散性が良く、電池電極用に適したスラリーを短時間で製造することができる電池電極用スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】 攪拌装置1の攪拌槽2内に少なくとも電極活物質とバインダー等の各種構成物質を投入して電池電極用スラリーを製造する電池電極用スラリーの製造方法であって、攪拌装置1は、攪拌槽2の最も底壁4側で回転する羽根であり、攪拌槽2の投入物を内周壁8側に押し出す作用をする底壁側羽根9と、底壁側羽根9よりも上方に設けられ、上下方向に形成された抵抗部材40を回転中心回りに回転させることによって投入物の分散性を向上させる分散羽根15と、分散羽根15よりも上方に設けられ、攪拌槽2の中央域において渦巻流を発生させる渦巻流生成羽根14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易な工程及び装置構成で、高アスペクト比で厚膜の活物質層を形成でき、充放電容量に優れるリチウムイオン二次電池を製造できる技術を提供する。
【解決手段】正極活物質層形成用材料を吐出するための少なくとも1つの第一吐出口と、第一吐出口と同一面上で第一方向において互いに隣接しており、負極活物質層形成用材料を吐出するための少なくとも1つの第二吐出口と、第一吐出口に連通しており、正極活物質層形成用材料を貯蔵するための第一バッファ空間と、第二吐出口に連通しており、負極活物質層形成用材料を貯蔵するための第二バッファ空間と、第一バッファ空間に正極活物質層形成用材料を供給するための第一供給口と、第二バッファ空間に負極活物質層形成用材料を供給するための第二供給口と、を有する活物質層形成用ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】少ない界面活性剤の添加量で、活物質とカーボン、バインダーとの密着性を向上させ、高負荷電流特性を改良できるコイン形電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】微粉末状の活物質とノニオン界面活性剤を練合し、これに導電剤、バインダー、溶媒を加えて練合し、これを乾燥した後に粉砕したものを加圧成型してペレット状の電極1、2を形成し、この電極を乾燥させた後他方の電極とセパレータ3を介して対向配置したものを電解液と共に外装体に封入するコイン形電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温で安定した動作をする非水電解質一次電池、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極活物質層12、Li金属を含む負極活物質層22、およびこれら活物質層12,22の間に配される電解質層を備える非水電解質一次電池100である。正極活物質層12は、正極活物質粒子と固体電解質粒子を含む粉体を加圧成形して得られた粉末成形体であり、電解質層は、気相法、固相法あるいは液相法で形成された固体電解質層(SE層)3である。負極活物質層22は、SE層3上に気相法により形成されたLi薄膜層22Aと、Li薄膜層22Aに圧接されたLi箔層22Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロバッテリー実装に関し、ポリマー材料層を支持部に簡易かつ即座にパターニングする方法を提供する。
【解決手段】支持部4に配置されるポリマー層22のパターニング方法であって、リチウム含有重合抑制材料16からなる層を支持部の第1の領域18a、18b上に堆積する工程と、カチオン重合可能材料20を重合抑制剤層と支持部の第2の領域18c上に堆積する工程と、重合処理を行った結果、第1の領域に非凝固犠牲層20と第2の領域に前記ポリマー層22を形成する工程と、犠牲層20を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電極等の表面に難燃層を形成しても、放電特性に影響が少ない非水電解液電池を提供する。
【解決手段】正極板3、負極板5およびセパレータ7を備える非水電解液電池1を構成する。正極板3、負極板5、セパレータ7の少なくとも1つの表面に、難燃性材料を用いてイオン透過性を有する多孔質層を形成する。多孔質層は、ホスファゼン化合物からなる難燃性材料を溶融したホットメルトを正極板3、負極板5、セパレータ7の少なくとも1つの表面に塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】極板の安全性を低下させる余剰な電極材料部分を生じることなく、かつ余剰部分を捨てずに電池極板を製造する。
【解決手段】除去機構20は、糸25を保持する糸巻きホルダー26と、糸25の張力を制御する張力制御機構28および中間ホルダー27と、除去した幅方向余剰分3aを回収する回収装置29からなる。除去機構20の糸25は、集電体2平面と90度未満の角度で集電体2側面に当接し、かつ内側に圧縮する水平方向分力が0.1[kgf]より大きく、集電体の材質に応じた極板21にシワもしくは破れのない値に設定される。これにより幅方向余剰分3aは剥ぎ落とされ、回収装置29が回収し、再利用される。除去機構20を通り、極板1の幅方向余剰分3aが除去・回収され極板21を得る。 (もっと読む)


【課題】放電特性に優れ、大電流放電が可能で、充分な放電容量を得ることができるマグネシウム負極や亜鉛負極を得ること。
【解決手段】アルミニウム多孔体内にマグネシウムまたは亜鉛を主成分とする金属が含入されている電池用負極。アルミニウム多孔体の骨格を形成するアルミニウムの表面の酸素量が、3.1質量%以下である電池用負極。アルミニウム多孔体が、連通孔を有し、閉気孔を有さず、さらにアルミニウムのみからなる電池用負極。連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成後、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら、樹脂をアルミニウムの融点以下の温度で加熱分解してアルミニウム多孔体を作製し、さらにマグネシウムまたは亜鉛を主成分とする金属を含入する電池用負極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電池製造時のリチウム真空堆積プロセスで用いられるメカニカルマスクから安全にリチウムを除去するとともに、該リチウムをリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】支持体上の金属リチウムの除去方法は、プラズマ応用ステップを備える。プラズマは、50Wから400Wの間のパワーを持つ炭素源及び酸素源から形成される。プラズマは、金属リチウムを炭酸リチウムに変換する。さらに、水溶液に炭酸リチウムを溶解させるステップを備える。 (もっと読む)


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