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国際特許分類[H01M4/32]の内容

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【課題】高出力(回生特性)及び高耐久性能をあわせたアルカリ蓄電池を低コストで供給することが可能となる。
【解決手段】水酸化ニッケルを主正極活物質とするニッケル正極と水素吸蔵合金を負極活物質とする水素吸蔵合金負極とセパレータとからなる電極群を、アルカリ電解液とともに外装缶内に備えたアルカリ蓄電池であって、前記ニッケル正極は、主正極活物質となる水酸化ニッケルに亜鉛が、前記正極活物質中のニッケル質量に対して8質量%以下添加されており、かつ前記水素吸蔵合金は、一般式がLaReMg1−x−yNin−aa(ReはLaを除く希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはAl、Co、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素)で表され、x/yが0.4以上であり、かつ前記アルカリ電解液は、タングステン等の化合物が、前記正極活物質の質量に対し0.5質量%以上で2.0質量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板と合材層の密着性が良好で、酸化劣化を抑制し、充放電サイクルや耐久性等の電池性能が優れた電極が得られるニッケル水素二次電池電極形成用エマルションバインダーの提供を目的とする。
【解決手段】カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(A)0.1〜5重量%、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体(B)0.5〜20重量%、窒素原子含有エチレン性不飽和単量体(C)0.1〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体(D)65〜99.3重量%を、水性媒体中で共重合させてなるニッケル水素二次電池電極形成用エマルションバインダー。
一般式(1) CH2=C(R1)−CO−O−(R2O)n−R3 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、架橋型樹脂微粒子を含むバインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池を高温下で動作させた時の充電効率が高く、充放電サイクル性能
に優れたアルカリ蓄電池を実現する。
【解決手段】粒子の表面に水酸化コバルトから成る表面層を配置した水酸化ニッケルを主成分とする正極活物質と、苛性アルカリ水溶液に浸漬保存することによって得られた、CoのKα線によるX線回折図において、d=0.88nm、d=0.84nmおよびd=0.76nmに回折ピークを有するエルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)およびルテチウム(Lu)の中少なくとも一種の元素を含む化合物とを混合する工程含むことを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極の製造方法。
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【課題】本発明は、組成物に配合した原料の分散性が優れることで、電池性能が向上し、さらに柔軟性の高い合材層を形成できるニッケル水素二次電池電極形成用組成物の提供を目的とする。
【解決手段】窒素含有アクリルエマルション型バインダー(C)と、下記単量体を共重合してなる共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、ニッケル水素二次電池電極形成用組成物。芳香環を有するエチレン性不飽和単量体(d1):5〜70重量%、カルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体(d2):15〜60重量%、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体(d3):1〜80重量%、前記(d1)〜(d3)以外のその他の単量体(d4):0〜79重量%(但し、前記(d1)〜(d4)の合計を100重量%とする) (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 ニッケル水素二次電池を除く二次電池電極形成用組成物であって、電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、窒素含有アクリルエマルション型バインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池を充放電せずに長期間放置すると、充電電圧が高電圧側にシフトし、アルカリ蓄電池のSOCが上限に達したと部分充放電制御回路が誤判定しやすくなるという課題を解決する。
【解決手段】水酸化ニッケルを主正極活物質とする焼結式ニッケル正極及び負極を、セパレータを介して積層した電極群をアルカリ電解液と共に容器に収容したアルカリ蓄電池であって、水酸化ニッケルは、イットリウムを6〜10mol%含んでおり水酸化ニッケルのc軸長が常時4.65Å以上である。 (もっと読む)


【課題】長期間放置しても、その作動電圧の低下を抑制することができるニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池は正極24及び負極26を備え、正極24はマグネシウムを固溶した水酸化ニッケル粒子36からなる正極活物質を含み、負極26は、希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金の粉末44を含み、更に、負極26及び正極24のうちの少なくとも一方は、添加材38,46として亜鉛及び亜鉛化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含み、添加材38,46の含有量は、負極26においては、水素吸蔵合金100重量部に対して0.2〜1.5重量部の範囲にあり、正極24においては、正極活物質100重量部に対して0.3〜1.5重量部の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池としての電池特性のさらなる適正化を促進可能な電極含有金属の比率を有するアルカリ蓄電池、及び該アルカリ蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池は、コバルト化合物被膜層により被覆されている水酸化ニッケル粒子を含む正極と、ニッケルを含有する水素吸蔵合金を含む負極とを備える。アルカリ蓄電池は、正極には、金属コバルト又はコバルト化合物が添加されているとともに、負極の水素吸蔵合金には、コバルトが含有されており、正極に添加された金属コバルト又はコバルト化合物に含まれるコバルトの当該正極に占める質量をXとし、負極に含有されたコバルトの当該負極の水素吸蔵合金に占める質量をYとし、正極の容量をVとし、負極の容量をWとするとき、「(X/Y)×(W/V)」により求められる値が、「1.1」以上、かつ、「1.91」以下である。 (もっと読む)


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