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国際特許分類[H01M4/36]の内容

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【課題】第2の層が適切な導電性を確保することにより、負極が適切な抵抗を確保して、初期の充放電効率の低下、並びに大電流入出力特性及びサイクル特性等の電池特性の低下を防止すると共に、電池の安全性を確保する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極1は、負極集電体1Xと、負極集電体1Xの上に形成され、第1の負極活物質を含む第1の層1aと、第1の層1aの上に形成され、第2の負極活物質及び導電剤を含む第2の層1bとを備えている。第1の負極活物質は、炭素を含む。第2の負極活物質は、リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な金属酸化物を含む。導電剤が金属酸化物の粒子の表面を被覆する被覆率は、表面積の10%以上で且つ20%以下である。 (もっと読む)


【課題】充放電容量が高く、かつ、充放電時の電流密度の高いリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極材およびそのようなリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、多孔質のものであって、炭素材が有する全空孔容積に対するメソ孔の全容積とマクロ孔の全容積との和の比率が、80%以上98%以下であり、炭素材の単位重量当たりの前記マクロ孔の容積が、0.005ml/g以上0.030ml/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル時の放電容量の低下が少なく、かつ高い充放電速度でも容量低下が少ないリチウムイオン二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】一般式(1)LiNi1−y(式中、MはCo、Fe、及びAlから選択される1種以上の元素を表し、0<x<1.5であり、0≦y<0.2である。)で表されるリチウム−ニッケル複合酸化物と、リチウム、ケイ素及び酸素を含む非晶質性物質とを含み、前記リチウム−ニッケル複合酸化物の結晶子径が30〜100nmであり、前記非晶質性物質の含有量が、ケイ素換算で1〜10質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極活物質、及び前記リチウムイオン二次電池用正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性のさらなる向上が可能なリチウムイオン二次電池用複合負極活物質と、このような複合負極活物質を適用したチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】例えば、Ti、Al、Zn等を含有するSi系合金から成る負極活物質の表面に、Li3xLa2/3−x1/3−2xTiO(0.1<x<0.17)のようなイオン伝導性固体酸化物を配置して、リチウムイオン二次電池用複合負極活物質とする。このような複合負極活物質を含んだ負極を用いてリチウムイオン二次電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムとナトリウムを同時に含むマンガンフッ化リン酸化物LiNa2−XMnPOFを電極材料として使用できる2次電池用正極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 化学的方法によりリチウムをナトリウムの位置に部分置換したLiNa2−XMnPOFを製造し、電極素材として使用可能にした点、及びカーボンコーティングにより電気伝導度を向上させて電気化学的活性を有するリチウム電池の正極材料を提供できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質に使用しつつ、増粘やゲル化に伴う正極の生産性の低下を抑制し得る正極合剤層形成用組成物の調製方法と、前記方法により調製される正極合剤層形成用組成物を使用した非水電解液二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 正極活物質、導電助剤、バインダおよび溶媒を含有し、非水電解液二次電池用の正極の正極合剤層を形成するための組成物を調製する方法であって、正極活物質、導電助剤、バインダおよび前記溶媒を混合する混合工程と、前記混合工程により得られた混合物を容器に収容して保管する保管工程とを少なくとも有しており、正極活物質にリチウムニッケル含有複合酸化物を使用し、溶剤に有機溶剤を使用し、かつバインダに前記有機溶剤に溶解し得るバインダを使用し、および前記保管工程中に、前記容器内に炭酸ガスを導入する正極合剤層形成用組成物の調製方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】充放電容量密度と、充放電サイクル特性を一層向上させたリチウムイオン二次電池を提供し得るリチウムイオン二次電池負極材用炭素複合材、リチウムイオン二次電池用負極合剤、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極材用炭素複合材を形成するために用いる熱処理前の組成物であって、シリカ粒子と、フェノール樹脂を含有し、前記シリカ粒子の含有量が、前記フェノール樹脂を熱処理した後の残炭率をA重量%としたとき、前記シリカ粒子およびフェノール樹脂の合計重量に対し、100A/(100+A)重量%以上、4900A/(100+49A)重量%以下であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】 長寿命で初期充放電容量効率に優れ、かつ高容量な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 炭素質物と、前記炭素質物中に分散されたシリコン酸化物と、前記シリコン酸化物中に分散されたシリコンとを有する複合体であり、粉末X線回折測定におけるSi(220)面の回折ピークの半値幅が1.5°以上、8.0°以下であり、かつ前記シリコン酸化物相の平均サイズが50nm以上、1000nm以下であり、かつ前記シリコン酸化物相のサイズの分布が(d84%−d16%)/2で定義される標準偏差において、(標準偏差/平均サイズ)の値が1.0以下を示すことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質、及び該活物質を用いた非水電解質二次電池、及び該非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル時の放電容量の低下が少なく、かつ高い充放電速度でも容量低下が少ないリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物を含有する水溶液とケイ素化合物を含有する水溶液とを混合し、得られた混合液中でニッケル化合物とケイ素化合物を反応させて、ニッケル及びケイ素を含む共沈物を得る共沈工程と、得られた共沈物を350〜500℃で焼成する第1焼成工程と、第1焼成工程により得られた焼成物に、当該焼成物中に含まれるニッケルのモル数の1〜1.2倍のモル数と、当該焼成物中に含まれるケイ素のモル数の3〜6倍のモル数とを合計したモル数に相当する量のリチウムを含有するリチウム原料を混合させるリチウム混合工程と、前記焼成物及びリチウム原料の混合物を、600〜700℃で焼成する第2焼成工程とを有するリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 急速充放電時における効率的に充放電を行う二次電池を提供する。
【解決手段】 二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、電解液とから構成された二次電池であって、正極活物質は、負極活物質に対する充電電位が互いに異なり、かつ平均粒径が互いに異なる第1活物質粒子と第2活物質粒子とを少なくとも含む。 (もっと読む)


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