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国際特許分類[H01M4/36]の内容

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リチウム含有マトリクス中にナノ分散したスズおよびケイ素を有する、スズおよびリチウム、ケイ素およびリチウム、または、スズ、ケイ素、およびリチウムの複合化合物は、充電式バッテリによる使用のための電極材料、特にアノード材料として使用できる。複合化合物を作製する方法は、合金の酸化、安定化されたリチウム金属粉末の酸化スズおよび酸化ケイ素との反応、ならびにリチウムの無機塩とスズおよびケイ素含有化合物との反応を含む。
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特別な濃度のバックグラウンド塩を有する、極性非プロトン性溶媒中の大アニオンを有するリチウム塩の溶液を含む電解質が開示される。バックグラウンド塩の濃度は、使用された非プロトン性溶媒中のこれらの塩の飽和溶液の濃度と等しいか、又は近接するように選択される。開示された電解質は、化学電池、例えば、硫黄系正極活物質を含む二次(充電式)セル及び電池、に使用できる。そのような電解質の使用は、セル及び電池のサイクリング効率及びサイクル寿命を増加させる。
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【課題】高密度及び高強度のような優れた物理的特性、高いリチウム貯蔵能によって達成された優れたエネルギー密度を有する新規の球形炭素質粉末、及びその製造方法を提供。
【解決手段】本発明は、0.1〜40μmの平均径を有し、ランダムに凝集した炭素薄片からなり、前記薄片の層間に形成された細孔を有する小球体と、前記細孔に挿入された非炭素材料とを含む非炭素材料が挿入された球形炭素質粉末に提供する。本発明の球形炭素質粉末は高密度、高強度及び向上したリチウム貯蔵能を有し、これによって高エネルギー密度及び高容量を示すので、リチウム二次電池に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部がニッケル系正極活物質と、電解質と接する外部が転移金属混合系正極活物質とから構成されることを特徴とする二重層構造を有するリチウム二次電池用正極活物質を得る。
【解決手段】本発明は、内部は高容量特性を持つニッケル系正極と、電解質と接する外部は熱的安全性に優れた転移金属混合系正極とから構成され、容量と充電密度が高く、寿命特性が改善され、熱的安全性に優れるという卓越な効果がある二重層構造を有するリチウム二次電池用正極活物質を提供する。 (もっと読む)


1つの態様において、正極活物質は、コバルト酸リチウムおよびニッケル酸リチウムの少なくとも一方; ならびにLi(1+x1)(Mn1-y1A’y1)2-x1Oz1の実験式で表されるマンガン酸塩スピネルおよびLi(1-x2)A”x2MPO4の実験式で表されるかんらん石化合物の少なくとも一方を含む混合物を含む。別の態様において、正極活物質は、LiCoO2被覆LiNi0.8Co0.15Al0.05O2およびLi(Ni1/3CO1/3Mn1/3)O2からなる群より選択されるコバルト酸リチウム;およびLi(1+x7)Mn2-Y7Oz7の実験式を有するマンガン酸塩スピネルを含む混合物を含む。リチウムイオン電池および電池パックは、各々独立して、上記の正極活物質を含む正極を使用する。リチウムイオン電池を形成する方法は、上記の正極活物質を形成する工程; 正極活物質を有する正極電極を形成する工程; および電解液を介して正極と電気的に接触している負極電極を形成する工程を含む。システムは、携帯用電子装置および上記のバッテリーパックまたはリチウムイオン電池を含む。 (もっと読む)


本発明は、電極安定化添加剤を含む非水性電解液、安定化された電極、及びこれを含む電気化学デバイスに関する。従って、本発明は、アルカリ金属塩、極性非プロトン系溶媒、及び電極安定化添加剤を含む電解液を提供する。幾つかの態様において、これらの添加剤は、少なくとも一つの酸素原子と、少なくとも一つのアルケニル基又はアルキニル基を含む、置換又は無置換の、環式又はスピロ環式炭化水素を含む。例えばリチウムマンガン酸化物スピネル電極又はカンラン石又は炭素-被覆カンラン石電極を備えた、電気化学デバイスにおいて使用する場合に、これら新規な電解液は、改善されたカレンダー寿命及びサイクル寿命を持つ電池を与える。
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複合材料が、Lixy(PO4zを含む第一の相を含み、ここでMは少なくとも一つの金属であり、y及びzは独立に0であり、及びxは1以下である。該材料は、該第一の相の電気及び/又はリチウムイオンの伝導性よりも高い伝導性を有する第二の相を含む。該材料は、リチウム、鉄、ホスフェートイオン及び触媒を含む出発混合物を、還元雰囲気下で加熱することにより調製される。同様に開示されたものは、該材料を取り込んだ電極及びカソードとしてこれら電極を使用した電池である。 (もっと読む)


リチウムイオン電池は、正電流コレクターと第1の活性物質と第2の活性物質とを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、負電流コレクターと第3の活性物質とを有する負極を含み、このとき第3の活性物質がチタン酸リチウム物質を含む。第1の活性物質と第2の活性物質と第3の活性物質は、リチウムイオンのドーピングと脱ドーピングが可能となるように設計されている。第2の活性物質は、負電流コレクターの腐食電位より低くて、第1の活性物質の分解電位より高い充放電容量を示す。
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本発明は、リチウムバッテリー用のセパレータ電極ユニット、並びにその製造方法に関する。このセパレータ電極ユニット(SEA)は、電極、すなわち正極(カソード)又は負極(アノード)としてリチウムバッテリーにおいて好適な多孔性電極と、この電極上に施与されたセパレータ層とを有する。このSEAは、セパレータ電極ユニットが、平均粒度及び/又は金属が異なる少なくとも2つの金属酸化物粒子の分画を有する無機セパレータ層と、活物質粒子が無機接着剤により互いに、かつ導体電極に結合された電極とを有することを特徴とする。本発明にかかるセパレータ電極ユニットは、容易に製造することができるという利点、及び、この製造の際に慣用のセパレータ電極ユニットの製造の際の温度と比べて顕著に高い温度を適用することができるという利点を有する。それというのも、この電極はいかなる熱感受性有機材料をも有さないからである。 (もっと読む)


球状の炭素粒子の非連続層によって囲まれた、小さい針状結晶Li1+α38(0.1α0.25)および小さい針状結晶β−Lix25(0.030.667)の凝集体で構成されたナノ構造炭素含有物質。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5で、かつ炭素/(炭素+V25+リチウム前駆物質)の重量比が10〜15%となる量で、炭素、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより炭素含有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3〜12時間、80℃〜150℃の温度の第一段階、および10分〜1時間、300℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。
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