説明

国際特許分類[H01M4/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097)

国際特許分類[H01M4/36]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M4/36]に分類される特許

981 - 990 / 2,032


【課題】リチウム二次電池用正極活物質材料において、一次粒子径が微細で、粒子径の揃ったオリビン構造を有するリチウム鉄リン複合酸化物を製造し、リチウム二次電池用正極活物質材料のリチウムイオン伝導性、及び電子伝導性を向上させるとともに、これを用いて作成されるリチウム二次電池において、低レートでの初期放電容量を向上させ、高レート(短時間での充放電試験)においても放電容量を向上させること。
【解決手段】前記課題は、一次粒子径が5nm以上、100nm以下で非晶性を持ったリン酸鉄(III)、及びリチウム含有化合物を用いて得られるリチウム二次電池用正極活物質材料の製造方法をとることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はリチウムイオンがドープ・脱ドープ可能であり、容量に優れ、かつ、10秒を超える連続放電においても入出力特性に優れる非水系二次電池負極を提供する。
【解決手段】水素原子/炭素原子比が0.60〜0.05であり、かつ、結晶面002面の面間隔が3.6Å以上である不溶不融性基体を主成分とする非水系二次電池用負極において、不溶不融性基体の平均粒子径が2.0μm以下かつ不溶不融性基体のBET法による比表面積が150m/g未満であり、不溶不融性基体の重量あたり500mAh/g以上のリチウムを担持させてあることを特徴とする非水系二次電池用負極及びそれを用いた非水系二次電池である。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一つの支持体を含むカソード電極に関する。支持体に少なくとも一つの活物質が塗布または析出されており、活物質はスピネル型構造ではないリチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)から成るとともにスピネル型構造のリチウム・マンガン酸化物(LMO)を有する混合物を含んでいる。本発明はまた、カソード電極と、少なくとも一つの多孔質のセラミック材料を含むセパレータとを有する電気化学的セルに関する。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層を備える出入力特性の優れた非水電解液二次電池用電極板を提供し、また上記非水電解液二次電池用電極板を正極板および/または負極板に用いた非水電解液二次電池を提供し、また樹脂製結着材を用いずとも、集電体表面に良好に活物質粒子を固着させて電極活物質層を形成してなる電極板を製造する方法を提供し、また上記非水電解液二次電池用電極板を正極板および/または負極板に用いた非水電解液二次電池並びに電池パックすることを目的とする。
【解決手段】集電体と、上記集電体の表面の少なくとも一部に形成される電極活物質層とを備える非水電解液二次電池用電極板において、上記電極活物質層に、活物質粒子およびリチウムイオン挿入脱離反応を示す金属酸化物を結着物質として含有させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い、正極材料の合成方法を提供する。
【解決手段】正極材料はリチウムと、リチウム以外の金属との複合酸化物であり、少なくとも、リチウムの源となるリチウム化合物と、リチウム以外の金属の源となる金属化合物とを含む混合物を加熱して複合酸化物を合成する際、加熱を高周波誘導加熱を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】本発明はリチウムイオンがドープ・脱ドープ可能であり、容量に優れ、かつ、10秒を超える連続放電においても入出力特性に優れる非水系二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、セパレータおよびリチウム塩が非水溶媒に溶解されてなる非水系電解液を具備する非水系二次電池において、正極が少なくともリチウムを吸蔵、脱離可能な活物質、繊維状導電材を含み、負極が水素原子/炭素原子比が0.60〜0.05であり、かつ、結晶面002面の面間隔が3.6Å以上である不溶不融性基体(A)を主成分とし、不溶不融性基体(A)の平均粒子径が2.0μm以下かつBET法による比表面積が150m/g未満であり、不溶不融性基体(A)の重量あたり500mAh/g以上のリチウムを担持させてあることを特徴とする非水系二次電池である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極材料として、高い放電容量および初期充放電効率が得られ、さらに優れた急速充放電特性およびサイクル特性が得られる黒鉛質材料の提供、該黒鉛質材料の製造方法、該黒鉛質材料を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、該負極材料を含有するリチウムイオン二次電池用負極、および該負極を用いてなるリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】表面に高さ1μm以上の隆起を有する黒鉛質材料、黒鉛質前駆体と金属化合物を液相中で混合した後、混合物を1500℃以上の温度で加熱し、黒鉛化する黒鉛質材料の製造方法、該黒鉛質材料を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、該負極材料を含有するリチウムイオン二次電池用負極、および該負極を用いたリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極材の製造において、単位体積あたりの放充電量に
【解決手段】液中CVD装置10の容器11に、2−プロパノールを500mlを入れて、液中電極12が2−プロパノール中に漬かるようにし、液面が液中電極12と液外電極13との中間に位置するようにした。そして、リチウム鉄リン酸からなる粒子2を液中電極12上に配置して2−プロパノール中に混合した。次に、容器11を密閉し、容器11内の気体をアルゴンに置換した。次に、液中電極12と液外電極13間に電圧を印加し、成膜処理を開始した。これにより、電極間に大気圧プラズマが発生して2−プロパノールが分解され、粒子2の表面に空孔4を有したカーボンナノ構造体3が成膜される。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Liを可逆的に吸蔵・放出することができる金属間化合物からなる2種以上の活性相のみからなるか、それにさらにLiを吸蔵しない不活性相を含む負極材料であって、体積で量的に上位2種の活性相の体積当たりの放電容量の差が2倍以上、18.8倍以内の範囲内にあり、かつそのうちの放電容量が大きい方の活性相が負極材料の80体積%以下を占めるようにする。量的に上位2種の活性相は同じ結晶系に属する金属間化合物であることが好ましく、それらが負極材料の50体積%以上を占めることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、またはポリアクリル酸を含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


981 - 990 / 2,032