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国際特許分類[H01M4/38]の内容

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【課題】高い電極特性を発揮し、かつ優れた導電性を有する電極形成材とその用途を提供する。
【解決手段】電極活物質100質量部に対して0.5〜10質量部のカーボンナノファイバーによって電極活物質表面の40〜80%が網目状に被覆されることによって導電層が形成されていることを特徴とし、好ましくは、表面が酸化処理されており、該酸化処理による酸素含有量が8〜20wt%に制御されているカーボンナノファイバーを用いて導電層が形成されている電極形成材。 (もっと読む)


【課題】放電レート特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極板の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極板の製造方法において、負極活物質粒子と、アルミニウムおよびケイ素のいずれか一方、もしくは双方を含有する金属元素含有化合物と、が含有される負極活物質層形成液を、集電体上の少なくとも一部に塗工して塗膜を形成する塗工工程と、前記塗膜を前記金属元素含有化合物が熱分解する温度以上で加熱して、金属元素含有粒子を生成させ、前記負極活物質粒子同士を前記金属元素含有粒子によって固着させる加熱工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性のさらなる向上が可能なリチウムイオン二次電池用複合負極活物質と、このような複合負極活物質を適用したチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】例えば、Ti、Al、Zn等を含有するSi系合金から成る負極活物質の表面に、Li3xLa2/3−x1/3−2xTiO(0.1<x<0.17)のようなイオン伝導性固体酸化物を配置して、リチウムイオン二次電池用複合負極活物質とする。このような複合負極活物質を含んだ負極を用いてリチウムイオン二次電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電解質及びこれを採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩、非水性有機溶媒、及び下記化学式1で表示される添加剤を含むリチウム二次電池用電解質により、上記課題を解決する。



前記化学式1で、AないしA、CY1及びCY2は、明細書に記載されたとおりである。 (もっと読む)


【課題】 高容量かつ初回充放電効率及びサイクル特性に優れ、さらに、安全性、信頼性の高い非水電解液二次電池用負極材並びにこれを用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 珪素系活物質の粒子を含む非水電解液二次電池用負極材であって、前記珪素系活物質の粒子が、パーフルオロポリエーテル基を含有する有機珪素化合物の被膜で被覆されているものであることを特徴とする非水電解液二次電池用負極材、及び、これを用いた非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】シリコン等の合金系材料を負極活物質に用いた場合において、リチウムとの反応性を改善することで、サイクル特性を改善することを課題とする。
【解決手段】リチウムの挿入及び脱離が可能な正極活物質を含む正極と、リチウムの挿入及び脱離が可能な負極活物質を含む負極と、電解液と、を有するリチウム二次電池の製造方法において、当該電池の組立て前に、当該負極にリチウムを挿入し、当該挿入の後に、当該負極に挿入したリチウムの一部を脱離し、当該脱離の後に、当該電池の組立を行うリチウム二次電池の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】全固体リチウムイオン電池に使用した場合に少なくとも0.4Cでの充電時の電圧異常を抑制できる負極合材を提供する。
【解決手段】ドーパントによりP型にドープされているSi粉末、及び無機固体電解質粉末を含むリチウムイオン電池用負極合材。 (もっと読む)


【課題】リチウム2次電池の寿命特性を向上させることができるリチウム2次電池用負極活物質と、前記負極活物質を含むリチウム2次電池を開示する。
【解決手段】SiOマトリックスおよびSi結晶粒を含むコア、および前記コアを連続または不連続的にコーティングするコーティング層を含み、前記コーティング層は、SiCおよびCを含み、CuKα線を用いたX線回折分析(XRD)の時、SiCの(111)面のSiの(111)面に対するピーク面積比は、0.01〜0.5であるリチウム2次電池用負極活物質が提供される。 (もっと読む)


【課題】ケイ素あるいはスズを含む負極活物質の電解液との副反応を抑制し、充放電サイクル経過に伴う負極の膨れを低減する。
【解決手段】本発明の負極は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能であり、かつ、シリコンあるいはスズを含む負極活物質と、負極活物質の表面の少なくとも一部に位置する膜とを備え、膜は、光電子分光スペクトルにおいて、280〜288eVの範囲にある第1のピークと、288〜292eVの範囲にある第2のピークとを有し、第2のピークに対する第1のピークの強度比は2.0以上である。 (もっと読む)


【課題】全固体リチウムイオン電池に使用した場合に少なくとも0.2Cでの充電時の電圧異常を抑制できる負極合材を提供する。
【解決手段】金属又は合金からなり、平均粒径が10μm以下である負極活物質粉末、及び無機固体電解質粉末を含むリチウムイオン電池用負極合材。 (もっと読む)


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