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国際特許分類[H01M4/58]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097) | 酸化物,水酸化物以外の無機化合物,例.硫化物,セレン化物,テルル化物,ハロゲン化物またはLiCoFy[2,2010.01] (3,665)

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【課題】サイクル特性および膨れ特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22A上に、負極活物質および負極結着剤を含む負極活物質層22Bを有しており、その負極活物質層22Bは、その内部に複数の細孔を有している。水銀ポロシメータを用いて水銀圧入法によって測定される複数の細孔への水銀の浸入量の変化率は、30nm以上10000nm以下の孔径にピークを示すように分布する。充放電時において負極活物質層22Bの膨張および収縮が抑制されると共にそれに伴う内部応力が緩和されるため、負極活物質層22Bの脱落が抑制されると共にその厚さの増加が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル性に優れ、負極剤と集電体の接着性が高くサイクル数を重ねた後にも急速充放電特性を維持できるリチウムイオン二次電池の負極に用いる炭素材料、これを用いたリチウムイオン二次電池用負極合剤及びリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極に用いる炭素材料において、平均粒径が10〜50μm、30回タップ密度が0.5g/cm以上、比表面積が7m/g以下及び30回タップ密度と比表面積との積が30000/cm以上60000/cm以下であり、X線回折測定により求められる黒鉛結晶の層間距離d(002)が3.400Å以下とする。また、該炭素材料を用いたリチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池とする。 (もっと読む)


【課題】電気化学素子における作動電圧、容量、エネルギー密度を高くすることができる電極を提供する。
【解決手段】本発明の電極は、少なくとも1種のチオフェンオリゴマーと少なくとも1種のカーボンナノチューブとの複合体を含有する活物質層を有する複合体電極あって、上記チオフェンオリゴマーの重合度が4〜20の範囲であり、上記カーボンナノチューブの比表面積が600〜2600m/gの範囲であることを特徴とする。本発明の複合体電極は、p−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものとほぼ同等であるかあるいはより高く、n−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものよりも低く、従来の電極と比較して大幅に増加した容量を有する上に、低インピーダンス特性を有する。そのため、電気化学素子の作動電圧、容量、エネルギー密度を従来のものより高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):
Lia-bbFe1-ccd-eex (I)、
[式中、Mと、M、M、a、b、c、d、eは:
:Na、K、Rb、及び/又はCs、
:Mn、Mg、Ca、Ti、Co、Ni、Cr、V、
:Si、S、
a:0.8〜1.9、
b:0〜0.3、
c:0〜0.9、
d:0.8〜1.9、
e:0〜0.5、
x:1.0〜8、(Li、MFe、M、P、Mの量と酸化状態により異なる)、但し、一般式(I)の化合物は無電荷である。]で表される化合物の製造方法であって、
(A)少なくとも一種のリチウム含有化合物と、鉄の酸化状態が+3である少なくとも一種の鉄含有化合物と、存在するなら少なくとも一種のM含有化合物と、及び/又は存在するなら少なくとも一種のM含有化合物、及び/又は存在するならM含有化合物と、少なくとも一個の酸化状態が+5であるリン原子を有する少なくとも一種の化合物に酸化される少なくとも一種の還元剤とを含む混合物を供給する工程、
(B)必要に応じて、工程(A)で供給される混合物を乾燥して、固体化合物を得る工程、及び
(C)工程(A)又は(B)から得られる固体化合物を300〜1000℃の温度で焼成する工程を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


リチウム又はリチウム合金を含むアノードと、二硫化鉄(FeS)、硫化鉄(FeS)、及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。電解質は溶媒混合物に溶解されたリチウム塩を含む。二硫化鉄(FeS)粉末、硫化鉄(FeS)粉末、炭素、結合剤、及び液体媒体を含むカソードスラリーが調製される。混合物は導電性基材上にコーティングされ、溶媒は蒸発されて乾燥カソードコーティングが基材上に残される。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共に螺旋状に巻回され、電池ケーシング内に挿入されることができ、次いで電解質を添加される。
(もっと読む)


【課題】 リン酸鉄リチウムを正極活物質に含む非水電解質二次電池の充放電サイクル特性及び負荷特性を向上させる。
【解決手段】 正極活物質が式LixFePO4(0<x<1.3)で表されるリン酸鉄リチウムを含み、負極活物質が炭素を含み、負極合剤層の密度が1.6〜1.8g/cm3の範囲であり、非水電解質が0.1〜3.0質量%のシクロヘキシルベンゼンまたはtert−アミルベンゼンを含むことを特徴とする非水電解質二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、より資源量の多い材料を正極活物質として用いると共に、電池容量をより高める。
【解決手段】リチウムイオン二次電池10は、負極活物質を有する負極16と、正極活物質を有する正極20と、負極16と正極20との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水電解液と、を備えている。この正極活物質は、オリビン構造を有するリン酸鉄リチウム化合物とC2/m構造を有するリチウムマンガン複合酸化物との混合物を含んでいる。この正極活物質は、リン酸鉄リチウム化合物の重量割合が20重量%以上80重量%以下であり、リチウムマンガン複合酸化物の重量割合が80重量%以下20重量%以上である。このリン酸鉄リチウム化合物は炭素により覆われており一次粒子の平均粒径が50nm以上500nm以下であり、リチウムマンガン複合酸化物は一次粒子の平均粒径が1μm以上10μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本出願は、 一般式(I):
Lia-bbFe1-ccd-eex (I)、
[式中、Mと、M、M、a、b、c、d、e、xは:
:Na、K、Rb、及び/又はCs、
:Mn、Mg、Ca、Ti、Co、Ni、Cr、V、
:Si、S、
a:0.8〜1.9、
b:0〜0.3、
c:0〜0.9、
d:0.8〜1.9、
e:0〜0.5、
x:1.0〜8、(Li、M、Fe、M、P、Mの量と酸化状態により異なる)、但し、一般式(I)の化合物は無電荷である。]で表される化合物の製造方法であって、
(A)少なくとも一種のリチウム含有化合物と、鉄含有化合物としてのFeOOHと、存在するなら少なくとも一種のM含有化合物と、及び/又は存在するなら少なくとも一種のM含有化合物と、及び/又は存在するなら少なくとも一種のM含有化合物と、少なくとも一個のリン原子を含む少なくとも一種の化合物と、少なくとも一種の還元剤とを含む実質的に水性の混合物を供給する工程、
(B)必要に応じて、工程(A)で供給された混合物を乾燥して、固体化合物を得る工程、及び
(C)工程(A)または(B)から得られる固体化合物を300〜950℃の温度で焼成する工程を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22A上に、複数の負極活物質粒子を含む負極活物質層22Bを有している。SEMを用いて負極22(負極活物質層22B)の表面を観察し、SEM像を画像処理して負極活物質粒子ごとに粒子面積を算出できるようにしたとき、所定の観察エリア内に含まれる複数の負極活物質粒子の平均粒子面積は、1μm2 以上60μm2 以下である。充放電時において負極活物質層22Bの膨張に伴う内部応力が分散されるため、負極22全体の形状安定性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度及び高出力密度を両立可能な二次電池用電極の提供
【解決手段】正極、負極及び電解質を有する二次電池の前記正極に用いられる二次電池用電極であって、シングルイオン伝導性材料とラジカル化合物とリチウム化合物とを含有することを特徴とする二次電池用電極であり、この電極を用いた二次電池は、高エネルギー密度及び高出力密度を両立できる。 (もっと読む)


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