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国際特許分類[H01M6/04]の内容

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【課題】太陽光発電は、昼間だけ発電が可能で夜間は発電できず、又天候によって出力が変動、並びに風力発電の風力原動機は、風状、風速の変動に伴い、出力の電圧や力率が需要と関係なく変動し、その結果24時間の安定した発電が出来ない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属電極を、2種類以上を組み込み、電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ発電電極体、又は燃料電池電極体とし、空気中、電解溶液に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、さらに電気二重キャパシタに蓄電、放電の機能を持ち、電極電位差は電気化学反応を起こす原動力とし、電場形成、静電気発生により24時間発電することを特徴とした発電電極体、又は燃料電池電極体。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウム電池100は、マグネシウムからなる負極110と、前記負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120と、を備える。前記保液部120は、多価のカルボン酸塩の水溶液を水系電解液として保持すると共に、水系電解液として多価のカルボン酸塩の水溶液を保持する。前記水系電解液に含まれる多価のカルボン酸イオンの濃度は、0.2mol/L以上0.9mol/L以下である。 (もっと読む)


【課題】 水の中に電極(例えば正極:炭素棒、負極:亜鉛棒)を挿入すると起電力が生ずる。
納豆(糸引納豆)の中に電極を差し込んだら起電力が生じ、水の中に電極を挿入するよりも大きな電力が得られた。
納豆の中では、納豆菌が無機物を生じている。納豆菌は枯草菌と同種であるので、枯草菌の働きで起電力が生じないかと考えて試行した。
【解決手段】 稲わらを容器に入れ水に浸して5時間後に電極を差し込み、テスターに接続すると起電力が生じ、水の中に電極を挿入するより大きな電力であることを示した。
従って、枯植物を水に浸すと枯草菌は植物の有機物を栄養源として増殖し、水の中には無機物が生じて電解質となり、多くのイオンが働いて大きな電力が生ずると推察される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、クエン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、クエン酸塩イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術における水電池の改良であって、微量の水分の供給によって所定の起電力を発生させることのできる比較的に薄型で小型の水電池。
【解決手段】正極電極板12と負極電極板13との間において、正極電極板12の内面に当接する正極活物質14の層と、正極電極板12と負極電極板13の内面との間に電気絶縁体の層とが介在し、正極電極板12と負極電極板13の両外面が外包シート11によって被包されている。 (もっと読む)


【課題】水の還元反応を利用する、即ち、水を正極活物質として使用した電池を提供すること。
【解決手段】電解液に多価カルボン酸塩の水溶液を、正極含有触媒として二酸化マンガンを使用した正極活物質が水である電池において、これらの電解質及び正極含有触媒は、水を正極活物質とする正極反応(2HO+2e→2OH+H)を触媒し、過電圧を抑制すると考えられるため、水を正極活物質として利用した電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属と卑金属との間にできる電位差を利用することによって、所定の電力を取り出す。
【解決手段】金属間に乖離幅の大きな電位差を設け、水を媒質として電荷の移動を担わせるようにした。金属分子がもつ電荷を回路へと導き、それをキャパシタへと取り込んで、蓄電と放電を行うための発電システムとする。金属から水を介して間接的に電流をとり出すことが安定してでき、金属のもつ電位差による電荷の移動を瞬時に導いて、電流とする電位差発電であって、発電機として有効なものである。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレシス用湿布剤の使い捨て電源部の提供。
【解決手段】電極用アルミ箔2と、活性炭1と、濾紙6と、約35度で融解する油脂を原料とするマイクロカプセル7内に封入された食塩水3の粒子を多数用意し、これを組み立て電池とする。この様な電池を一段か、或は数段程積層する。その次に各々経皮投与可能なイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の帯電した電荷と同極の電極に、このイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12を塗布し更にそのイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の塗布された面を直接皮膚18に貼付し、他方その反対側のイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の塗布されていない裸の電極にマイクロカプセル7を用意し、その内部に水又は希薄食塩水8を封じ込ませ、布10と一体化し、皮膚18に直接貼付する。 (もっと読む)


【課題】 或る温度差に対して熱起電力の大きさに差がある2つの異種の炭素類を接続して熱電対ができる。この2つの異種の炭素類を電極として電解液に浸漬すると、異種の炭素類は化学変化をせずに、正と負の電極となって、起電力が生ずる。
【解決手段】 2つの異種の炭素棒8と、炭素棒9を図2の様に電解液に浸漬すると、炭素棒8と、炭素棒9の間に起電力が生ずる。 (もっと読む)


【課題】石炭を中心に太陽熱とバイオマスの再生エネルギーの利用方法を提供する。
【解決手段】燃料溶解式燃料電池を用いるまた炭酸ガスの採取により石炭や木炭の炭素と反応させて一酸化炭素化し水素と反応させてメタノール化しそれをベースにエタノール化し燃料はじめ種々な化成品化する。なおエタノールやプラスチックのベースとなるエチレンを石炭などの炭素から高収率に合成する。また水素燃料に貯蔵運搬性を持たせる方法として液体窒素化を提案しその最終消費までの過程で発生する酸化窒素で硝酸アンモニアなどの肥料化の提案。エンジンの抜本的な効率化とトルク変換機の適正化を提案する。発電にも排熱による加熱空気を利用する煙突対流発電法の提案。放棄余剰電力の水電気分解による家庭水素燃料化による高率発電量化も提案する。 (もっと読む)


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