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国際特許分類[H01M6/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 一次電池;その製造 (1,787) | 水成電解質をもつ電池 (555) | 乾電池,すなわち電解液が非流動化された電池 (531)

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【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】副反応により生じる水素ガスの発生や、亜鉛の析出時に発生するデンドライト、亜鉛の形状変化を抑制して、長期の充放電サイクル及び優れた充放電効率を実現し得るアルカリ電池用電解液及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液は、分子内に炭素原子を2個以上有し且つヒドロキシル基を1個以上有する有機物を少なくとも含む。
アルカリ電池は、分子内に炭素原子を2個以上有し且つヒドロキシル基を1個以上有する有機物を少なくとも含むアルカリ電池用電解液を有する。 (もっと読む)


【課題】開口側が拡径するとともに、かしめによって開口が封口される円筒形アルカリ電池用の電池缶において、電池容量に寄与する内容積を増大させつつ、封口工程における変形を防止する。
【解決手段】上方に開口部12を有する有底円筒状で、内部に、環状に成形されて圧入される正極合剤3と、正極合剤の内側にセパレータ4を介して配置される負極ゲル5とが収納されるともに、開口部に負極端子板7がガスケット8を介して嵌着され、負極端子板の嵌着位置から開口部に至る開口端部20と、開口端部の下端に連続して底部11に至る胴部30とからなり、負極端子板が嵌着される前において、開口端部の直径Lおよび厚t1さが、前記胴部の径および厚t2さより大きく、胴部の内面31には、当該胴部の上端13から下方に延長しつつ内方に突出する複数のリブ33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セパレータ内へ負極を充填する際、セパレータの円筒部の下端が内側に折れ曲がることにより、セパレータ内へ充填された負極がセパレータから溢れ出すのを抑制することが可能なアルカリ電池の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ電池の製造方法は、(1)電池ケース1の内面に密着する中空円筒形の正極2を成形する工程、(2)円筒形に巻いた円筒部と、円筒部の下端の開口を覆い、かつ円筒部の下部の外面に沿って延びる立ち上がり部を有する断面略U字状の底部とを備える有底円筒形のセパレータを正極の中空部内に挿入する工程、(3)セパレータ内に電解液を注入する工程、および(4)セパレータ内に負極を充填する工程を含む。工程(3)における電解液の量を、電解液が正極およびセパレータに含浸されてなおセパレータの下部に残存してセパレータの円筒部の下端が電解液に浸されて底部の立ち上がり部に接触させておくに十分な量とする。 (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基含有重合体粒子を用いて形成されたアルカリ電池用電解液のゲルにおいて、離水の発生を抑制する。
【解決手段】 アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有重合体粒子からなり、pH7における0.5質量%水溶液の粘度が9,000〜39,000mPa・sである。このゲル化剤は、アルカリ電解液のゲルを形成する際に混入する空気泡が少なく、かつ、混入した空気泡を容易に除去することができる。また、前記カルボキシル基含有重合体粒子は、pH7における0.1質量%水溶液の粘度が2,000〜7,000mPa・sであることが好ましい。この形態のゲル化剤を用いて形成されたアルカリ電解液のゲルは、離水が少ない。 (もっと読む)


【課題】優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒状の負極亜鉛缶4の内部にセパレータ3を介して正極合剤1を収納し、この正極合剤1の中心付近に圧入した炭素棒2を正極端子11の略円柱状の突起部の内側に嵌合し電気的に接触させたマンガン乾電池であって、前記炭素棒2を正n角柱形状とすることによって、従来の円柱状の炭素棒よりも電池の内部における炭素棒の占有体積を減少させることが可能となり、その分、より多くの活物質を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなり、架橋剤(b)がアルカリ性で加水分解する加水分解性架橋剤(b1)を含んでなり、(b)の重量が0.05〜2重量%であり、(b1)の重量が0.01〜2重量%であり、且つ下記の要件(1)及び(2)を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。要件(1):結合剤の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである。要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び結合剤2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜500Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】未使用アルカリ乾電池を誤って充電器で充電した場合においても、電池内圧の上昇を抑制して電池が漏液に至ることを回避できるアルカリ乾電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ乾電池では、負極3は亜鉛合金粉末とゲル状アルカリ電解液とを含んでいる。ゲル状アルカリ電解液は、第4級アンモニウム塩を亜鉛合金粉末100重量部に対して0.00002M重量部(但し、Mは、第4級アンモニウム塩の分子量)以上含んでいる。また、アルカリ電解液とゲル状アルカリ電解液中のアルカリ電解液とは、それぞれ、亜鉛化合物を0.3mol/l以上含んでいる。 (もっと読む)


【課題】過放電による転極後に復帰したときでも、負極亜鉛の防食効果を十分に維持することのできるアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ電池は、亜鉛粉末とアルカリ電解液とを含んだ負極3を備え、アルカリ電解液は、インジウムを含む化合物と、インジウムと錯化合物を形成する錯化剤とが添加されており、錯化剤は、水酸化アルミニウム、酸化イットリウム、及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物からなり、かつ、錯化剤は、インジウムを含む化合物中のインジウムに対して、200〜900質量%の割合で、アルカリ電解液に添加されている。 (もっと読む)


【課題】 未放電時および過放電時における内部でのガス発生を抑制でき、かつ重負荷放電特性が良好な扁平形アルカリ電池を提供する。
【解決手段】 正極合剤の成形体からなる正極、亜鉛合金粉末を含有する負極、セパレータおよびアルカリ水溶液からなる電解液を、外装缶、封口板および樹脂製ガスケットからなる電池容器内に収容してなる扁平形アルカリ電池であって、前記亜鉛合金が、Biを50〜125ppm、Alを100〜3000ppm、並びに、CaおよびMgの少なくとも一方を合計で1〜50ppm含有することを特徴とする扁平形アルカリ電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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