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国際特許分類[H01M6/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 一次電池;その製造 (1,787) | 酸化作用を有する活物質をもたない電池,例.ボルタ電池 (10)

国際特許分類[H01M6/26]に分類される特許

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【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


本発明は、薄型の軽量電気化学セルを組み込んだ装置、およびその製造方法に関し、それによって薄型の可撓性ポーチ型セル(1)は、中間電解質層によって互いに分離された少なくとも1対の重複電極層(13)を含み、セル外部はともに封止された第一および第二積層シート(3、9)によって画定され、導電層はそれ自体が活性電極層として機能してもよいものの、各積層シート(3、9)は、セル(1)のそれぞれの外面を形成する最外層(3a、9a)と、電流コレクタ層(3b、9b)として機能し、電極層(5、11)を支持する同延最内導電層(3b、9b)とを有する。
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【課題】有害な刺激臭や、毒性がない酸性水及びアルカリ水を電解液として使用することで、人体と環境に悪影響を及ぼさない電解液と電池を提供する。
【解決手段】槽1に満たされた硫酸イオンを含む酸性水中に、プラスの電位をもった銅板からなる陽極3と、マイナスの電位を持った亜鉛板からなる陰極4を付けた構成であって、硫酸イオンを含む酸性水は、原水(水道水)中に電解剤として珪藻類、藍藻類の化石の堆積土が固化してなる植物性の化石土類であって1%の硫黄(硫酸塩)を含む化石土類及び凝灰岩を投入することにより原水中に化石土類及び凝灰岩からイオン物質を溶出させて電解液を生成し、この電解液を電気分解することにより生成されるものである。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを放出する能力を備えた負極と、水や海水などの液体を電池反応に寄与させる正極、および無機固体電解質を備えた電池において前記の無機固体電解質は前記正極と長時間接することにより、無機固体電解質の正極との界面から劣化が生じ、電池容量の低下や高い出力性能を取れなくなるとなる問題を解決すること。
【解決手段】正極と無機固体電解質を非接触とし、好ましくは前記正極と前記無機固体電解質の間隔を0.3nm以上とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源が取得できないところでは、液体噴射装置を使用することができないという使用場所の制約がある。あるいは、充電池や乾電池の容量によって液体噴射装置の使用時間が制約されるという課題がある。
【解決手段】液体収容容器に設けられたイオン化傾向が異なる2つの電極110,120と、電解質溶液としての記録用液体とによって、原理的に起電力が発生する。従って、記録用液体を液体噴射装置に供給する液体収容容器100を電池として用いれば、液体噴射装置の使用場所や使用時間に対する制約を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


植え込み型および摂取型デバイスのような、体内デバイスを有効化する電源が提供される。本発明の体内電源の局面は、固体支持体と、第1の大表面積電極と、第2の電極とを含む。体内電源の実施形態は、標的生理学的部位と接触すると、検出可能信号を発するように構成される。また、本発明の電源を作製および使用する方法が提供される。また、本発明の体内電源と、受信器とを備えるシステムが提供される。さらに、本発明の体内電源を備えるキットが提供される。
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本発明は、被験体の体内に埋め込むためのボルタ電池を提供する。そのボルタ電池は、酸化性の生体物質を酸化し、動作するよう電流を生成する。ボルタ電池は、内部仕切りを有する生物的に不活性な殻を備える。その内部仕切りは、カソード環境及びアノード環境を含み、殻の外側表面にあるアノード環境は、体液に接触する。コネクタはアノード環境をカソード環境へ接続し、アノード環境とカソード環境の間で抵抗を与えるコンポーネントを有する。殻は、殻内に配置された少なくとも一つの塩橋を備える。その塩橋は、内部仕切りと体液の間で小イオンの通過を可能にする。その結果、回路が完全となる。本発明はまた、グルコース測定器のような装置を提供する。その装置は、連続的にグルコースを検出し、信号を外部装置へ送信する。外部装置は、血糖値のようなアウトプットを提供する。同様に方法も提供される。
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【課題】体内に飲み込んでも人体に無害で、長時間電力供給可能な小型の体内飲み込み型発電池を提供する。
【解決手段】胃酸を電解質溶液とするボルタの電池で体内飲み込み型発電池を構成し、胃酸が導入される筒状のケース10の内面に、望ましくは白金で構成される陽極12と、望ましくは亜鉛で構成される陰極14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱起電力の大きさに差がある2種類の炭素類を、電解液に浸漬すると、2種類の炭素類は化学変化をせずに、互いに反対の正と負の極を発現して、起電力が生ずる。
【解決手段】 グラファイト棒(この場合、熱起電力はピッチ系CF棒より大)とピッチ系CF棒を間隔をあけて、図2の様に電解液に浸漬すると、グラファイト棒は正極を発現し、ピッチ系CF棒は負極を発現して、正極のグラファイト棒と負極のピッチ系CF棒の間に起電力が生ずる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、活性金属アノードと水性カソード/電解質系とを備えるアルカリ金属(等の活性金属)電池セルや電気化学セルに関する。電池セルは、アルカリ金属アノードに隣接して高イオン伝導性保護膜を備え、この高イオン伝導性保護膜により、溶媒環境、電解質処理環境、および/あるいは、カソード環境からアルカリ金属アノードを隔てる(分離する)と共に、これらの環境に対するイオンの出入りを可能にする。このように、電池セルや電気化学セルの他の構成成分からアノードを分離することにより、アノードと共に用いる溶媒、電解質、カソード材の選択の幅を無限に広げることができる。また、アノードの安定性やアノード性能に影響を及ぼすことなく、電解質あるいはカソード側溶媒系を最適化することも可能になる。特に、リチウム/水セル、リチウム/空気セル、リチウム/金属水素化物セル、セル構成成分、セル構造、ならびに、製造方法を開示する。 (もっと読む)


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