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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】熱出力の増大を図ることができ、コストも低減できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、燃料電池部3から排出されるオフガスに燃料ガスを供給して、オフガスに含まれる酸素を用いて当該供給された燃料ガスを燃焼させるオフガス利用燃焼部14が、改質器4で燃料ガスの水蒸気改質に用いられた後のオフガスに燃料ガスを供給して燃料ガスを燃焼させるオフガス燃焼器14aと、オフガス燃焼器14aから排出される燃焼排ガスでオフガス燃焼器14aに供給する前のオフガスを予熱するオフガス予熱器14bとを備え、熱エネルギー利用部15が、オフガス利用燃焼部14の燃焼排ガスを用いて、少なくとも水蒸気改質に用いる水蒸気を生成する水蒸気生成器17での水蒸気の生成を行い、水蒸気生成器17で生成された水蒸気の一部及び水蒸気の生成に用いられた後の燃焼排ガスを用いて生成した温水の何れか一方又は両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の配電システムよりも構築・維持が容易な配電システムを提供する。
【解決手段】交流電力が供給される交流母線10を有する交流電力系統1と、直流電力系統2と、系統接続線3と、を備える配電システム100である。直流電力系統2は、自然エネルギーを利用して直流電力を出力する発電機21と、その直流電力を直流負荷5に供給する直流母線20と、直流母線20に接続される充放電装置22と、を有する。系統接続線3は、交流母線10と直流母線20とを接続する。配電システム100はさらに、系統接続線3に設けられ、交流母線10からの交流電力を直流電力に変換する整流器30と、系統接続線3における整流器30よりも直流母線20側に設けられ、交流母線10から直流母線20への送電を許容し、直流母線20から交流母線10への送電を規制する送電方向規制手段31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下やコストの上昇を抑えつつ、停止中にカソード極もしくはアノード極へ空気などが流入することを防止できるようにすること。
【解決手段】実施形態の燃料電池コジェネレーションシステムは、燃料電池本体1のカソード極3に冷却水の一部を供給するための冷却水供給ライン12と、冷却水供給ライン12による冷却水の供給と遮断と開閉動作により切り替えることが可能な第1の弁13と、カソード極3に供給した冷却水を排出するための冷却水排出ライン14と、冷却水排出ライン14による冷却水の排出と遮断とを開閉動作により切り替えることが可能な第2の弁15とを具備し、システムの運転停止の際に、第1の弁13を開くとともに第2の弁15を閉じ、冷却水供給ライン12を通じてカソード極3に冷却水を供給することによりカソード極3を冷却水で満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い安全性を確保した上で、水素ガス充填装置の設置面積を縮小することが可能であると共に、現地での据え付けを短時間で行なうことの可能な水素ガス充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支持台13と、支持台13の上面13aに配置され、水素ガスを圧縮する圧縮機14と、支持台13の上面13aに配置され、圧縮された水素ガスを貯蔵する蓄圧器28−1,28−2,28−3と、支持台13の上面13aに配置され、蓄圧器28−1,28−2,28−3から供給された水素ガスを冷媒またはブラインにより冷却する熱交換器47と、支持台13の上面13aに配置された筐体61と、筐体61内に収容され、熱交換器47から回収した冷媒またはブラインを冷却し、冷却した冷媒またはブラインを熱交換器47に供給する冷凍機62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した車両において、燃料電池による発電によって生成された生成水が、車両の外部の排気口の周辺に大量に溜まることを防止する。
【解決手段】車両1000は、カソードオフガス排出配管22と、気液分離器24と、カソードオフガス排出配管22から分岐して接続され、カソードオフガスを気液分離器24に流すための分岐配管23と、車両1000が停車した状態で燃料電池スタック10による発電を行うときに、分岐配管23を介して、カソードオフガスを気液分離器24に流し、車両1000が停車していない状態で燃料電池スタック10による発電を行うときに、分岐配管23を介して、カソードオフガスを気液分離器24に流さないように、カソードオフガスの流路を切り換える三方弁22v1,22v2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の暖機を促進させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池(1)に供給して発電させ、発電電力を車両の駆動モータ(53)に供給する燃料電池システムであって、燃料電池(1)の暖機時に、駆動モータ(53)に発電電力を供給して暖機を促進させる暖機制御手段(S4)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用を削減すると共にサイズを小型化し、且つ電源システムの電力効率の向上を図ることができる電源システム及び燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック11と蓄電装置12の直列電源52に対して並列にDC/DCコンバータ13と負荷103とが接続される電源システム10において、DC/DCコンバータ13を非動作状態に制御するとともに、燃料電池スタック11と蓄電装置12との直列電源52から負荷103に電力を供給する制御を行うようにしたので、1個のDC/DCコンバータ13の採用により費用削減とサイズの小型化が達成でき、スイッチング損失をゼロに維持しつつ負荷に電力を供給することができることからシステム電力効率の高い電源システムを構築することができる。 (もっと読む)


【課題】電力を用いるユーザに種々の利益を還元することができる情報処理装置、還元処理装置、情報処理方法、還元処理方法および還元システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、搭載または接続された機器に関する電力関連情報を取得する電力関連情報取得部と、電力関連情報取得部により取得した電力関連情報をネットワークを介して接続された還元処理装置に送信する通信部とを備える。還元処理装置は、機器に搭載または接続された情報処理装置から送信される電力関連情報をネットワークを介して受信する通信部と、電力関連情報に基づいて還元処理の基準となる還元基準を算出する還元基準算出部と、還元基準に基づいて所定の還元処理を行う還元処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重が付与された際、燃料電池に残留する反応ガスを消費させるとともに、前記燃料電池が発電中であるか否かを確実に判断することを可能にする。
【解決手段】燃料電池車両10は、該燃料電池車両10に規定の衝撃荷重が付与されたことを検知した際に、燃料電池スタック14の内部の残留反応ガスを消費させることにより発生する電流が供給される警報装置67を備える。そして、警報装置67は、衝撃荷重の検知により燃料電池スタック14と電気的に接続するためのスイッチ72と、前記スイッチ72を介して前記燃料電池スタック14から供給される電流により作動され、前記燃料電池スタック14が発電中であることを外部に知らせるための警告器70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく連続的且つ安定的に燃料電池の発電を維持できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】酸素を還元する正極と、水素を酸化する負極と、正極と負極との間に配置された固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物100を含む燃料電池1と、燃料電池1に供給するための水素を製造する水素製造装置2と、充放電可能な二次電池4と、燃料電池1で発生された電力を昇圧して二次電池4に充電させる昇圧充電回路3と、を含む燃料電池発電システム300であって、燃料電池1の発電中に電極・電解質一体化物100の正極と負極とを短絡させる短絡部6を含み、短絡部6による短絡は、2〜60秒に1回の頻度で行われ、且つ1回の短絡時間が、0.05〜1秒であり、短絡部6による短絡を行っている間は、昇圧充電回路3を遮断させ、二次電池4からのみ外部に電力を供給する。 (もっと読む)


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