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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】商用電力系統から負荷への電力供給が停止した場合でも、分散型電源が発電した電力を有効に活用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10であって、PV発電部30が発生する直流電流を交流電流に変換する、電圧源として動作することで負荷70に電力を供給可能な第一インバータ100と、FC発電部40が発生する直流電流を交流電流に変換する、電流源として動作することで負荷70に電力を供給可能な第二インバータ200と、第一インバータ100と第二インバータ200とを接続する電力線の導通状態及び非導通状態を切り替えるPV接続スイッチ300と、商用電力系統80から負荷70への電力供給が停止した状態で、PV接続スイッチ300に当該電力線を導通状態にさせ、第二インバータ200に当該電力線を介して直流電流を第一インバータ100へ出力させる制御部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の負荷追従性を向上することを可能とするエネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、SOFC110の動作中温度を所定温度範囲に維持する高温維持制御を行う制御部540と、高温維持制御を行うべき期間を特定する特定部530とを備える。制御部540は、特定部530によって特定された期間において、高温維持制御を行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の熱量が少ない場合でも、貯湯タンクの熱を利用することが可能な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】貯湯タンクから出湯可能な湯温を取得する。これと、リモコンで設定した給湯設定温度に基づいて、加熱器が動作せず、貯湯タンクのみから供給可能な貯湯温度を算出する。ユーザがリモコンで第2の運転モードを選択した時、前記給湯設定温度と貯湯温度のうち、より低い方を選択して、給湯することによって加熱器の動作頻度を抑える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等を採用した発電装置を起動することなく、発電装置と熱回収装置とを接続する配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供する。
【解決手段】発電装置と熱回収装置とが配管で接続されたとき、発電装置の発電動作を開始しない状態で、誤接続検知動作を実施する。誤接続検知動作では、発電装置と熱回収装置を配管で接続することで形成される熱回収用経路において、所定の部分で湯水を加熱しつつ、循環させる。そして、熱回収用経路を循環する湯水が規定の部分を流れたときの温度を検知し、検知した温度に基づいて、発電装置と熱回収装置とを接続する配管が誤接続されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】より有効な燃料電池の負荷追従性を補うための二次電池により追従遅延不足分だけでなく定格超過不足分も補うことができるようにする。
【解決手段】負荷追従制御が適用されるSOFC110と、SOFC110の負荷追従性を補うための二次電池115と、を有する給電システムは、負荷400の消費電力が増加する場合に、SOFC110の出力電力の不足分を補うように二次電池115を放電する第1の放電制御を行うSOFC制御装置140を有する。SOFC制御装置140は、負荷400の消費電力が増加して当該消費電力がSOFC110の定格出力電力を超過する場合に、第1の放電制御を行った上で、二次電池115の蓄電量の少なくとも一部をさらに放電する第2の放電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自立運転において優れた負荷追従性を有しつつ、燃料電池の燃料費を節約することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電システム1は、水素および酸素を化学反応させて電力を発生する燃料電池30と、電力系統からの電力および燃料電池30からの電力の少なくとも一方を給電対象の負荷100に給電する解列部50と、水の電気分解により水素および酸素を生成する水電解部80と、解列部50が電力系統から電力を受電しない状態になった場合、または負荷100において今後需要が見込まれる予測電力量が所定値を超える場合、燃料電池30が発生する電力を負荷100に給電するとともに、その余剰電力を用いて水電解部80に電気分解を行わせ、水電解部80で発生した水素および酸素の少なくとも一方を燃料電池30に供給するように制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の停電時において、電力の需給バランスを保ちつつ、熱用途に対して熱を供給できる熱電供給システムを提供する。
【解決手段】電力系統1及び発電装置6の少なくとも一方から供給される電力を消費して動作される熱供給関連装置7と、熱供給関連装置7の動作を制御する制御装置C3とを備え、停電時運転制御において、停電時運転制御において、制御装置C3は、熱供給関連装置7の動作を制御して、需要が発生している熱用途8のうちの何れかの熱用途8へ向けた熱の発生及び供給を一部又は全部制限することにより熱供給関連装置7が消費する合計消費電力を発電装置6の発電電力以下とする処理を行うことができ、その場合に、需要が発生している熱用途8のうちの優先順位の低い熱用途8から順に当該熱用途8へ向けた熱の発生及び供給を一部又は全部制限するように熱供給関連装置7の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を適切に制御することによって、電力とガス全体の価格を低減することを可能とするエネルギー管理システム、エネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、燃料電池単位価格が買電単位価格よりも高い場合に、SOFC110の出力が抑制された抑制状態でSOFC110を制御する制御部540を備える。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータの安全遮断機能を無効にすることなく連続して運転できると共に、燃料電池による発電量を安定させつつ、エネルギー効率のよい運用が可能なコージェネレーションシステムを提供することである。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部を有し、前記発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムにおいて、湯水を貯留する貯留タンクと、必要に応じて湯水を加熱する補助熱源部と、前記補助熱源部で加熱された湯水を貯留タンクへ供給する貯留系統と、前記発電部及び前記補助熱源部に燃料ガスを供給する燃料供給系統とを設ける。そして、発電部による発電が所定時間以上継続したことを条件として、燃料ガス消費運転を強制的に実施する。そして、燃料ガス消費運転では、補助熱源部の燃焼運転によって加熱した湯水を貯留タンクへ貯留する。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池システムにおいて水素ガスが漏れた場合に電池性能が低下することを抑える。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池システムは、水蒸気との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な第1の水素発生部材1と、第1の水素発生部材1から供給される水素を燃料にして発電を行う発電機能及び第1の水素発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、あらかじめ水素を取り込んだ水素吸蔵合金からなる第2の水素発生部材3とを備える。システムの発電時において、第1の水素発生部材1の酸化還元反応の平衡状態で決まる水素分圧が、前記水素吸蔵合金の水素平衡圧力以下である。 (もっと読む)


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