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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】冷却モジュールの大きさを小さく、かつ単純にして、車両前方からの空気の流れ障害を減らして冷却ファンの容量を小さくできる燃料電池車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の前方に配置され、外部空気を用いて熱交換する方式で冷却水を冷却して燃料電池スタック16と電気動力装置を統合管理する統合型ラジエーター10を有して構成され、統合型ラジエーターは、冷却水の流動形態に応じて高温領域と低温領域に分けられ、高温領域を介して流れた冷却水により燃料電池スタックを冷却し、低温領域を介して流れた冷却水により電気動力装置14を冷却する。高温領域と低温領域は、統合型ラジエーターの同一面上に配置され、燃料電池スタック用冷却水の一部は、高温領域を通過して冷却された後、燃料電池スタックを冷却させ、燃料電池スタック用冷却水の他の一部は、高温領域と低温領域を順次通過してさらに冷却された後、電気動力装置を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、回生電力を有効に回収することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12では、回生時又は回生が予想されるときに、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外の電圧値に設定すると共に、蓄電装置20の残容量に基づき、FC40へ供給する反応ガスの量を変化させる回生時電圧固定制御を実行し、前記回生時電圧固定制御では、搭載対象の移動体10の降坂に伴う回生であるか否かを判定し、降坂に伴う回生であると判定した場合、降坂に伴う回生でないと判定した場合と比べて、FC40へ供給する前記反応ガスの量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。燃料電池システム10は、少なくとも供給電力と需要電力との比較結果、又は供給熱量と需要熱量との比較結果のいずれかに基づいて、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガスの流量、又は水冷凝縮器46に供給される前記排ガスの流量のいずれかを調整する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。 (もっと読む)


【課題】支持部材の第2装置を支持する部分に第2装置の荷重による曲げ応力が発生されず、その支持部材における第2装置を支持する部分のこじり変形が防止される電気自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池用酸化ガス送給機20は、その固定用突部20aが締結部材70によって支持部材60の他端部60bにおける燃料電池用酸化ガス送給機20の重心G1を含む鉛直面68に位置する第1取付面60cに固定されることにより、支持部材60が燃料電池用酸化ガス送給機20をその重心G1の位置で支持できるので、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bに燃料電池用酸化ガス送給機20の荷重による曲げ応力Mが発生しなくなり、その支持部材60における燃料電池用酸化ガス送給機20を支持する他端部60bのこじり変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力をバッテリに高効率に回収する燃料電池車両を提供する。
【解決手段】ECU24は、モータ14の回生発電時に、DC/DCコンバータ22を直結状態に制御するとともに、ガス供給手段により酸素濃度又は水素濃度を低下させFCスタック40の発電電力Pfc(FC電流Ifc)を低下させながら、バッテリ20を蓄電するようにしたので、FCスタック40の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力を高効率に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】低温時における燃料電池の起動時間を短縮することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両では、燃料電池スタックの起動時に燃料電池スタックの放熱量を段階的に切り替える段階的暖機制御を行う。段階的暖機制御では、燃料電池スタックの温度に応じて判定されるFC発電可能電圧Vfcpが、補機作動可能最低電圧Vamin以上になると、又は燃料電池スタックの温度Twが、補機作動可能最低電圧Vaminに対応する第1温度以上になると、FC電圧Vfcを補機作動可能最低電圧Vaminに設定して補機の作動を許可する。その後、FC発電可能電圧Vfcpが駆動力発生最低電圧Vmotmin1以上になると、又は燃料電池スタックの温度Twが、駆動力発生最低電圧Vmotmin1に対応する第2温度以上になると、FC電圧Vfcを駆動力発生最低電圧Vmotmin1に設定して駆動力発生源の作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換手段におけるクロスコネクションの発生を検知して、異常な運転状態が継続することを防止可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する排熱を回収するための貯湯水を貯蔵する貯湯タンク6と、前記貯湯タンクからの貯湯水と前記排熱の媒介流体との間で熱交換させる熱交換器5と、前記熱交換器において前記貯湯水と熱交換した後の前記排熱の媒介流体中の水を貯蔵する水タンク2と、前記水タンク内の水位を検知する水位センサ9,12と、前記水位センサが検知する水位に基づき異常の発生を報知する異常報知器13aと、制御装置13とを備え、前記制御装置は、前記水位センサにより前記水タンク内の水位の異常な変化が検知されると前記異常報知器に異常の発生を報知させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止制御を最適化する。
【解決手段】アノードガス及びカソードガスを燃料電池1に供給して発電し、発電電力によって車両を走行させる燃料電池システム100であって、燃料電池1の暖機時に燃料電池システム100の停止指令がでたときは、暖機が終了するまで燃料電池1の発電を継続し、発電電力をバッテリ55に供給する停止後暖機運転手段と、停止後暖機運転時に、車両走行時に設定される通常上限充電率を超えてもバッテリ55への充電を許可する充電許可手段と、を備える。 (もっと読む)


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