説明

国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

10,881 - 10,890 / 10,963


燃料電池においてそのウェットシール領域に配置されるコンプライアント部材が記載されており、これはバイポーラ・プレート構造により定められて電極兼カレントコレクターに隣接している。該コンプライアント部材は平らなボディー部材を含んでおり、該ボディー部材は、該ボディー部材の平面から外方に延在して該コンプライアント部材にコンプライアンスを与えるセクションを有する。
(もっと読む)


フッ素化イオノマーと少なくとも2つの非イオノマーフルオロポリマーとのブレンドが、引張強さおよび導電率が単一のフルオロポリマーを用いるブレンドよりもすぐれている燃料電池膜を提供する。 (もっと読む)


密封および/または補強されたメンブラン電極組立構造を開示する。それぞれ裏張り層および接着剤層を備えてなるカプセル封入フィルムを、各ガス拡散基材の少なくとも片面の縁部上に、該接着剤層が各ガス拡散基材中に含浸されるように配置する。密封および/または補強されたメンブラン電極組立構造の製造方法も開示する。
(もっと読む)


電気化学電池および拡散媒体を使用する他のデバイスの水管理に関連した問題に対処するために、拡散媒体およびそれの製造方法が提供される。本発明の一実施形態に従って、拡散媒体を製造するための方法が提供される。第1および第2の主面を画定する多孔質繊維状マトリックスを備える拡散媒体基板が設けられる。基板は、その基板を導電性にするのに十分な多量の炭素質材料を備える。基板の第1および第2の主面のうちの1つの少なくとも一部分に沿って中間細孔層が付けられる。中間細孔層は、疎水性成分、親水性成分および孔形成剤を備える被膜を設けることによって基板に付けられる。中間細孔層を保持する基板の領域以外には基板にフッ素化重合体が無い。中間細孔層が拡散媒体基板よりも多孔性であるように、孔形成剤が分解される。
(もっと読む)


【解決手段】
電気化学的電池と拡散媒体を用いる他の装置とで水管理に関した問題に取り組むため拡散媒体のパラメータを空間的に変化させる拡散媒体及び機構が提供される。水素燃料源を電気的エネルギーに変換する装置は、電気化学的アッセンブリと、第1及び第2の反応物入力部と、第1及び第2の生成物出力部と、第1及び第2の拡散媒体と、を備える。本装置は、第1及び第2の拡散媒体基板のうち一方の主要面の少なくとも一部分に沿って、親水性炭素質成分と疎水性成分とを備えるメソ細孔性層が載せられるように構成される。メソ細孔性層は、高いHO集中作用を受ける領域と低いHO集中作用を受ける領域の一方において、高いHO領域及び低いHO領域のうち他方に対して、実質的により大きい部分を占める。 (もっと読む)


電気化学的電池および拡散媒体を使用する他のデバイスの水分管理に関する問題に対処するために、拡散媒体および拡散媒体のパラメータを調整する方法が提供される。多孔質炭素紙上にメソ多孔質層を提供するために疎水性ポリマー材料と混合されたフィラー材料としての炭素の粒径や表面積など、拡散媒体の様々なパラメータが、燃料電池の特定の動作湿度に合わせて調整される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤結合を改善した燃料電池用導電性エレメント(例えばバイポーラプレート)(56)に関する。
【解決手段】 導電性エレメントは、一般的には、互いに向き合った表面を各々有する第1及び第2の導電性シート(58、60)を含む。互いに向き合った表面には、腐蝕保護を提供する導電性プライマーコーティング(110)が被せてある。このコーティングは、第1及び第2のシートが互いに接触する領域で前記第1及び第2のシートの夫々に対する接触抵抗が低い。コーティングを施した第1及び第2の表面は、前記シートのコーティングを施した前記第1及び第2の表面を接触領域で接着する導電性接着剤(112)によって互いに接合される。更に、本発明は、導電性エレメントにこのような改良された結合部を形成するための方法に関する。 (もっと読む)


燃料電極のアノードにより支持されたタイプの固体酸化物の燃料電池(SOFC)が、改良された機械的及び電気化学的性質を有する新規の燃料電極設計を備える。新規の支持用アノードは、電池全体の構造的補強のための管状本体の中心穴内に内方向に突出する複数の内部長手方向の突起部またはボスを備え、電極表面積を増大し、アノード電子伝導性を最適化し、SOFC組立体システム(例えば電池積重体)内への電池の取付けを容易にする。本発明のSOFCは、円筒形状、及び少なくとも3つの面を有する多角形状を含むある範囲の管状構成を意図する。低費用製造経路も開示され、アノード支持体内の突出ボスは、従来の形成技法に比べて追加の加工工程を必要としない。

(もっと読む)


発明は燃料電池発電設備(10)用水素不動態化運転停止システムである。アノード触媒(14)に隣接して流れるように水素燃料を導くためのアノード流路(24)がアノード触媒(14)と流体連通し、燃料電池(12)のカソード触媒(16)に隣接して流れるように酸化剤を導くためのカソード流路(38)がカソード触媒(16)に流体連通している。水素燃料はアノード流路(24)とカソード流路(38)の間で移送される。燃料電池(12)の動作の間に水素を受け入れかつ貯蔵し、燃料電池(12)が運転停止されるときは常に水素を燃料電池(12)に放出するために水素貯蔵器(66)がアノード流路(24)と流体連通して取り付けられる。
(もっと読む)


溶出イオン量が少ない燃料電池部材用樹脂組成物を提供する。
下記ポリプロピレン60〜85重量%及び、下記タルク40〜15重量%を含んでなる燃料電池部材用樹脂組成物。(1)ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、又はホモポリプロピレンとブロックポリプロピレンのブレンド物であって、メルトフローレイトが2〜40g/10分のポリプロピレン(2)白色度が96%以上で、平均粒子径が4〜10μmのタルク (もっと読む)


10,881 - 10,890 / 10,963