説明

国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

10,911 - 10,920 / 10,963


一般構造(式I)を有するフッ素化スルホンアミド小分子であって、式中、m、n、およびpは、m+n+pが1から4に等しいという条件で、0から3であり;Aは、複素環式環の炭素原子がフッ素化スルホンアミド基で完全に置換されるという条件で、芳香族複素環式基であり;R、R、およびRは、場合により酸素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を含有する直鎖状または分枝状ペルフルオロアルキレン基であるフッ素化スルホンアミド小分子。ポリマー電極膜、膜電極アセンブリ、および燃料電池などの電気化学電池を製造する際に有用なポリマーおよび小分子も、説明する。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、電気化学的デバイスのための触媒でコーティングされたポリマー電解質膜(CCM)を製造するためのプロセスに関する。このプロセスは、背面で第一の支持箔に支持されている、ポリマー電解質膜が使用されることを特徴とする。前面のコーティング後、第二の支持箔が、この前面に適用され、第一の支持箔が除去され、そして引き続いて、第二の触媒層が、この背面に適用される。このプロセスにおいて、この膜は、全ての処理工程の間、少なくとも1つの支持箔に接触している。平滑な、しわのない、触媒でコーティングされた膜が、高い生産速度で、連続プロセスで得られる。この3層の、触媒でコーティングされた膜(CCM)は、PEM燃料電池、直接メタノール燃料電池(DMFC)、センサまたは電解槽のような、電気化学的デバイスにおいて使用される。 (もっと読む)


高温安定性のイオン性液体を含む高温燃料電池における発展及び低揮発性ジアニオン塩としての無機酸の貯蔵を開示する。非水性系としてはかつてない大きさの導電率を有するこの種のイオン伝導性液体の形成を記載する。ジアニオン配置の安定性は高温燃料電池電解質として非腐食性プロトン移動イオン性液体の高性能に役割を果たすことが示される。新規電解質を有する単純なH(g)電解質/O(g)燃料電池の性能を記載する。周囲温度から200℃超温度にかけて優れた性能が達成される。中性プロトン移動塩、HSOアニオンを有する酸塩とも良好な結果を与え、重硫酸塩が低温及び超高温で特に良好である。全電解質の性能はバルク電解質を作る酸と塩基の中間のpK値を有する不揮発性塩基の少量添加によって改善される。好ましい例はイミダゾールドープト硫酸水素エチルアンモニウムであり、工業標準リン酸電解質よりも全ての点で優れた挙動を示す。
(もっと読む)


水流区域入口マニホールド(33,37)が、燃料電池スタック(11)基部に配置してある。水流区域出口マニホールド(34,38)が、燃料電池スタックの頂部に配置してある。出口マニホールドと入口マニホールドは相互接続(41〜43,47,49,50)してあり、かくして多孔質水移送板を介するガス気泡漏れが機械式水ポンプ無しで自然対流による流れを引き起こす。直立管(58)内の水位の変動が、冷却剤の温度或いは流れを制御(56,60,62,63)する。別の実施形態では、水は循環させないものの、ガスと過剰な水を水出口マニホールドから排出させる。水溝(70)は、垂直とすることができる。疎水性領域(80)が気体の漏れをもたらし、水の気泡ポンプ給送を確実にしている。外部熱交換器(77)が、対流に向け水の密度差を最大化する。
(もっと読む)


本発明は、例えば小型流体部品の製作のために、微細構造化基板を接着する方法に関する。同一平面の上部平坦領域(6)と、その間の窪みとを有する微細構造化基板(2)を接合する本発明の方法は、以下のステップを有する:基板の上部にグリッド(10)を設置するステップ;ある手段(16)を用いて、グリッドに接着剤(12)を塗布するステップであって、この手段は、前記グリッドに押し圧を加えて、グリッドを前述の領域に局部的に接触させ、そこに接着剤の小滴の膜(20)を形成するステップ;および、グリッドを除去するステップ;を有する。さらに、接着剤の小滴の膜が設置される同一平面の上部平坦領域(6)は、前記領域の接着剤に対する濡れ性が最適化されるように処理される。
(もっと読む)


本開示は、電解質を含む固体酸化物型燃料電池に向けられている。電解質は、溶融電解質粉末を使用して形成される。本開示はまた、複数個の固体酸化物型燃料電池を含む固体酸化物型燃料電池スタックに向けられている。複数個の固体酸化物型燃料電池の固体酸化物型燃料電池は、それぞれ、電解質を包含する。電解質は、溶融電解質粉末を使用して形成される。
(もっと読む)


【課題】高分子材料の相対湿度が低いときのプロトン伝導性を向上させる。
【解決手段】様々な高分子材料の相対湿度が低いときのプロトン伝導性を向上させるために、高分子材料にプロトン伝導性フラーレン物質を少量添加する。このようにして作成したプロトン伝導体は、幅広い相対湿度及び室温から水の沸点までの幅広い温度で作動する、燃料電池用の高分子電解質膜として使用することができる。 (もっと読む)


複数の電解質・電極ユニット(3)と、各々少なくとも1つの電解質・電極ユニット(3)を冷却するための複数の冷却カード(4)と、電解質・電極ユニット(3)への媒体供給と無関係に圧力を加えられる圧力室(6)であってこの圧力室(6)に隣接する電気化学電池の部品間に押圧力を発生するための圧力室(6)とを備えた電気化学電池(1)、特に燃料電池又は電解セル電池において、少なくとも1つの圧力室(6)が少なくとも1つの冷却カード(4)に隣接され、少なくとも部分的にその冷却カード(4)で境界づけられている。
(もっと読む)


ロールグッド燃料電池材料の製造は、隔置された窓を有する第1および第2の接合材料ウェブを、燃料電池膜ウェブの第1および第2の表面に積層する工程を含む。膜ウェブの第1および第2の活性領域は、それぞれの接合材料窓内に位置決めされる。隔置された窓を有する第3および第4のガスケット材料ウェブは、それぞれ、第1および第2の膜ウェブ表面上の接合材料に積層される。接合材料の少なくともいくらかがそれぞれのガスケット材料窓内に延在するように、接合材料窓はそれぞれのガスケット材料窓と整列する。第5および第6のFTL材料ウェブから切断された流体輸送層(FTL)材料部分は、それぞれの第1および第2の活性領域に積層される。FTL材料部分は、それぞれのガスケット材料窓内に位置決めされ、かつそれぞれのガスケット材料窓内に延在する接合材料と接触する。
(もっと読む)


組成物は、珪素原子及び酸素原子を含むポリマー網目構造物、可撓性結合基及び末端基を含む、前記ポリマー網目構造物内の複数の珪素原子に結合された第一の有機側鎖を含み、前記末端基が孤立電子対を提供する1個以上の原子を含む。組成物はプロトン伝導性膜の形成に使用しうる。例証となる実施例においては、前記ポリマー網目構造物は有機−無機ハイブリッド網目構造物であり、前記末端基は含窒素複素環を含みうる。
(もっと読む)


10,911 - 10,920 / 10,963