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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【目的】 固体電解質型燃料電池の大形化と大出力化を可能にする。
【構成】 酸化剤極を薄板状で貫通口12を有する基体管20で構成し、この片面に固体電解質21と燃料電極22を形成し、その反対面にインタコネクタ23を形成して単位発電セル27を構成する。これにより、極板の大形化を可能にするとともに、出力密度を高め、かつ発電電流が薄板状の電極を垂直に流れるようにして内部抵抗を小さくする。このように単位発電セル20を薄板状とすることで、積層により発電モジュールを形成可能とし、その積層に際して基体管20を発電セルの支持体とすることにより機械的強度を高め積層数を増加させる。以上により、大出力化,大形化を実現する。 (もっと読む)






フレキシブルグラファイトシートの形態にあり、シートの中を通る横方向流体通路およびシート表面の一方に形成された、複数の横方向流体通路と連絡する溝を有し、開いた溝が、横方向流体通路が中を通る溝床および溝壁を含んでなる、グラファイト製品を提供する。
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ポリマーマトリックス内に、銀、タングステン、モリブデン又はそれらの混合物の硫化物が沈着された、修正されたカチオン交換膜の製造方法であり、該方法は:i)−SH基を含んだ水溶性化合物を持つ銀、タングステン、モリブデン又はそれらの混合物の錯体を膜のポリマーマトリックス内に形成すること;及びii)工程(i)で形成された錯体を、銀、タングステン、モリブデン又はそれらの混合物の不溶性硫化物に変換すること、の工程を備える。 (もっと読む)


膨脹グラファイトシートを型押しする改良された方法は、材料を大気圧より低い圧力にさらし、その後、材料を型押しすることによって、材料内から気体の少なくとも一部を除去する工程を含む。好ましくは、材料がさらされる圧力は、約400torr以下である。膨脹グラファイトシート材料を、大気圧より低い圧力で型押しする改良された装置は、少なくとも1つの型押しデバイスと、型押装置を材料に向かって駆動するように調節された、少なくとも1つの圧縮デバイスと、少なくとも1つの型押しデバイスを含み、材料を収容するように調節された型押チャンバであって、型押しデバイスが、加圧デバイスによって、材料に対して駆動されるときには実質的に気密である、型押チャンバと、該型押チャンバ内の圧力を低減する排気デバイスとを含む。該型押チャンバ内の雰囲気は、不活性ガス、例えば、窒素、ヘリウム、アルゴンなどを含み得る。 (もっと読む)


柔軟グラファイトシートであって、その表面からシート中に延びるセラミック繊維が埋め込まれてシートの樹脂浸透性を増加し、機械的変形によって溝をつくって燃料電池におけるフローフィールド板として有効な形になっている柔軟グラファイトシート。 (もっと読む)


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