説明

国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

9,961 - 9,970 / 10,963


【課題】接合体の反りの発生を防止することができ、生産性の高い接合体製造装置及び接合体製造方法を提供する。
【解決手段】触媒層と電解質膜との接合体または拡散層と触媒層担持電解質膜との接合体を製造する接合体製造装置であって、触媒層及び拡散層のいずれかである複数の転写層を一面に担持させてなる担持基材と、電解質膜及び触媒層担持電解質膜のいずれかである被転写層からなる基材とを、転写層と被転写層とが接触する状態で加熱及び加圧して、連続的に転写層を基材に転写し接合体を形成する加熱加圧手段と、接合体を連続的に冷却及び加圧する冷却加圧手段と、を有し、加熱加圧手段及び冷却加圧手段は、各転写層に対して面接触または複数線接触する接合体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】繰り返し荷重疲労が加わっても、金属セパレータとガス拡散層との接触抵抗が安定的に低抵抗を維持し、かつ、生成水の滞留を防止することができ、優れた発電性能が得られる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード側セパレータ、カソード側ガス拡散層、カソード電極、高分子電解質膜、アノード電極、アノード側ガス拡散層、アノード側セパレータを積層してなる固体高分子型燃料電池において、セパレータとガス拡散層との接触面におけるガス拡散層表面に、カーボン粒子と撥水性樹脂とからなる高密度カーボン層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 膜強度と耐久性、化学的安定性を兼ね備えた燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】 パーフルオロ系高分子電解質により形成される第1の膜層と、ポリイミド系高分子電解質により形成される第2の膜層とが、該第1の膜層がアノード側に該第2の膜層がカソード側になるように積層されたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用電解質膜。 (もっと読む)


【課題】組み立て時間の短い燃料電池組み立て方法を提供する。
【解決手段】金属セパレータと固体高分子膜に熱硬化性の接着剤を塗布する。その後、金属セパレータを発熱させる発熱手段によって熱硬化性の接着剤を硬化させ、金属セパレータろ固体高分子膜を接着する。加熱手段として高周波誘導加熱や直流電圧発生を掛けて金属セパレータの電気的抵抗によって発熱させる方法が適用できる。本発明によると金属セパレータ自体が発熱し、その熱によって熱硬化性の接着剤を硬化させるので燃料電池の組み立て時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 初期性能が高く、環境要因、特に加湿条件変化による性能変動が少ない固体高分子型燃料電池の電極構造体を提供する。
【解決手段】カソード電極2の触媒層21に、Pt−Co合金が電気伝導性物質に担持されたPt−Co触媒と、イオン伝導性物質と、水の排出性を高めるための造孔材と、を含有させ、カソード電極2のガス拡散層22に、触媒層21に接する保水層23を設けることにより、初期性能が高く、環境要因、特に加湿条件変化による性能変動が少ない固体高分子型燃料電池の電極構造体1が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 発電性能を低下させることなく電解質膜の耐久性を向上させることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】 電解質膜1と、当該電解質膜1の両側に配置される電極2a、2bとを備え、電解質膜1の面と交差する方向に貫通する貫通孔11S、11S、…、11B、11B、…を有するシート10S、10Bが、電解質膜1の内部に備えられている、燃料電池100とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性のある硬質粒子のMEAに対する接触面積を増やし、導電性に優れた燃料電池用金属セパレータの加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ST01:ステンレス母材に、粒状の導電性のある硬質粒子を含有させたステンレス鋼材を準備する。ST02:ステンレス鋼材を所定の厚さに圧延する。ST03:圧延したステンレス鋼材をセパレータ半完成品にプレス成形を施す工程である。ST04:セパレータ半完成品をベルト研削し、表面の変質層を除去し、硬質粒子の露出面を平坦化する。ST05:ベルト研削後のセパレータ半完成品を砥石研削し、ステンレス母材のみを削って仕上げる。
【効果】 導電性のある硬質粒子の被接触部材に対する接触面積を増やし、導電性のある硬質粒子の突出表面を被接触部材に確実に接触させることで、導電性のある硬質粒子の被接触部材に対する接触抵抗を下げることができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、導電性などの必要特性を備え、低コストで製造可能かつ大量生産可能な固体高分子型燃料電池用セパレータおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の固体高分子型燃料電池用セパレータは、アルミニウムを材料として用いていて、そのアルミニウムをリブを備えた所定形状に加工し、セル積層時に上記電極シートと接触するリブ頂頭面21をマスキングして、該マスキングしたリブ頂頭面21以外の箇所を陽極酸化処理することで得られる。そのマスキングを剥がしたリブ頂頭面21に導電性を有する接着剤を所定の厚さで塗布することで塗布膜を形成し、その塗布膜を介してセパレータが電極シートに接することで、セパレータとして高機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】フラッティングを抑制する燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜11と、水素流路17を有するアノードセパレータ19と、空気流路18を有するカソードセパレータ20と、冷媒流路21を有する燃料電池スタック1において、アノードセパレータ19とカソードセパレータ20のうち少なくともどちらか一方を導電部19a、20aと絶縁部19b、20bによって構成し、水素流路17または空気流路18を水によって塞ぐ可能性が高い箇所ほど、絶縁部19b、20bの厚さを厚くする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アノード反応及びカソード反応で生成する生成物による発電特性の低下を軽減することが可能な燃料電池及び燃料電池集合体、該燃料電池を有する電源、該電源を有する電子機器並びに電極の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池については、アノードは、カソードに対して、鉛直方向の上側に設けられている。燃料電池集合体は、複数の上記の燃料電池が電気的に接続されている。燃料電池は、電解質体1,アノード部2,カソード部3,拡散層4,液体燃料供給部5a及び酸化剤供給部5bが積層されている。 (もっと読む)


9,961 - 9,970 / 10,963