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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】液漏れが生じず、かつ連結操作の容易なカップラーを提供する。
【解決手段】開口部が軸線方向の離れて位置する二つの流路10,13が固定軸5に形成され、その固定軸5の外周面に密着する二つのOリング17,19が固定軸5に対して後退移動するピストン14の内周面に保持され、ソケット2をプラグ1に連結することによりピストン14がソケット2に押されて後退し、各流路10,13が連通する。その第1流路10に連通する流路42,43が形成された弁体33が固定軸5に押されて後退することにより、その流路43の開口端がOリング35を越えてシリンダー30の内部に開口する。第1流路10と弁体33の流路42とは、固定軸5の先端部と弁体33の先端部が当接していることにより互いに連通しており、その結果、プラグ1とソケット2とが連通する。 (もっと読む)


【課題】第2加熱熱交換器としてエンジン排熱加熱式熱交換器を採用するか燃料電池排熱加熱式熱交換器を採用するか太陽熱加熱式熱交換器を採用するかの選択に対して、コストアップを招くことなく、柔軟に且つ容易に対応することができ、熱電併給装置や熱交換器の変更にも柔軟に且つ容易に対応することができ、装置としてエネルギー効率の向上を図ること。
【解決手段】第1接続部15に接続される給湯タンクと暖房負荷熱交換器と追焚負荷熱交換器の少なくとも何れかを通過する循環水を第1加熱熱交換器2と第2接続部16に接続される第2加熱熱交換器とに並列に経由させて加熱する並列加熱モードで水を通流させる水路と、循環水を第1加熱熱交換器2、第2接続部16に接続される第2加熱熱交換器の順に直列に経由させて加熱する直列加熱モードで水を通流させる水路とに切換自在なモード切換手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスのガス濃度を測定する際の測定時間の短縮化を図る。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に測定周波数fmおよび高周波数fhを合成した交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流および出力電圧を検出する電流測定装置51および電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて、測定周波数fmに対応する内部インピーダンスZおよび高周波数に対応する高周波インピーダンスZhを算出するインピーダンス算出手段53と、内部インピーダンスZから酸化剤ガスのガス濃度の変化に応じて変化する特定インピーダンスZ´を算出する特定インピーダンス算出手段54aと、特定インピーダンスZ´の位相角θを算出する位相角算出手段54bと、特定インピーダンスZ´の位相角θに基づいて酸素濃度を算出するガス濃度算出手段54cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】再起動時に生じ得る炭素析出や改質触媒劣化等の発生を防止し、長寿命運転を可能とした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】改質器20と制御部110とを備えた燃料電池システム1であって、制御部110は、燃料電池システム1の起動制御において、(1)改質器の温度が部分酸化改質反応開始温度(T1)未満の場合に、燃料ガスによる燃焼熱によって改質器を加熱する制御と、(2)記改質器の温度がT1以上で水蒸気改質反応可能温度(T2)未満の場合にPOX工程と、(3)改質器の温度がT2以上の場合にATR工程と、を順に実行するように構成されており、制御部110は、燃料電池システム1の起動制御を開始する時における改質器20の温度がT2以上である場合には、ATR工程から起動制御を開始することなく、改質器20の温度がT2未満に低下した後に、POX工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックの劣化前後にかかわらず、適切にスタック温度の制御を実行することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セルスタック14と、燃料流量調整ユニット38と、発電用空気流量調整ユニット45と、スタック温度Tsを検出する発電室温度センサ142と、発電用空気供給量AFを制御する制御部110を備え、制御部110が、スタック温度Tsが適正温度範囲A内となるように供給量AFを制御する燃料電池装置1であって、制御部110は、燃料電池セルスタック14の劣化を判定するものであり、燃料電池セルスタック14が劣化していない状態においては、スタック温度Tsを適正温度範囲Aに戻すように供給量AFを増加させ、劣化が進行した状態においては、スタック温度Tsを適正温度範囲Aに戻すために必要な供給量まで供給量AFを増加させないように供給量AFを制御する。 (もっと読む)


【課題】起動工程において燃料電池モジュール内の温度が上昇し過ぎることを防止する固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、起動工程において、燃料ガス改質反応工程をPOX工程、ATR工程、SR工程へ移行させた後、発電工程へ移行させ、各工程においてセルスタック温度及び改質器温度がそれぞれに対して設定された移行条件を満足した場合に、次の工程へ移行するように制御するよう構成されており、制御部110が昇温助長状態であると判定した場合、少なくとも発電工程への移行時において改質器温度が所定値以上にならないようにする過昇温抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】起動工程において燃料電池モジュール内の温度が上昇し過ぎることを防止する固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、起動工程において、セルスタック温度及び改質器温度に基づいて、改質器に供給する燃料ガス、酸化剤ガス、水蒸気の供給量を制御し、前記改質器で行われる燃料ガス改質反応工程をPOX工程、ATR工程、SR工程へ移行させた後、発電工程へ移行させ、各工程においてセルスタック温度及び改質器温度がそれぞれに対して設定された移行条件を満足した場合に、次の工程に移行させるように制御するよう構成されており、判定手段である制御部110が昇温助長状態であると判定した場合、移行条件を満足していなくても次工程へ早期に移行させるように、移行条件を緩和する。 (もっと読む)


【課題】起動工程において燃料電池モジュール内の温度が上昇し過ぎることを防止する固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、起動工程において、セルスタック温度及び改質器の温度に基づいて、改質器20に供給する燃料ガス、酸化剤ガス、水蒸気の供給量を制御し、POX工程、ATR工程、SR工程へ移行させた後、発電工程へ移行させ、各工程においてセルスタック温度及び改質器温度がそれぞれに対して設定された移行条件を満足した場合に、次の工程に移行させるように制御するよう構成されており、制御部110が昇温助長状態であると判定した場合、昇温助長状態であると判定していない場合と比べて、燃料ガス供給量を低減した状態で発電工程に移行させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に燃料電池用カートリッジを容易に着脱することができ、かつ燃料電池が搭載されている装置に外力が作用した場合の燃料電池と燃料電池用カートリッジとの接続不良や燃料漏れなどを抑制あるいは防止することができる燃料電池用カートリッジの着脱構造を提供する。
【解決手段】燃料電池用カートリッジ1に一体に形成された第1の接続部3と燃料電池5に形成された第2の接続部4とが接続されることによって、前記燃料電池用カートリッジ1に充填された燃料が前記燃料電池5に供給されるように構成された燃料電池用カートリッジ1の着脱構造において、前記第1の接続部3と前記第2の接続部4とが接続された状態で、その接続部を通る軸線を中心として前記燃料電池用カートリッジ1を折りたたんで、前記燃料電池5と前記燃料電池用カートリッジ1とが重なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】改質器における局所的な過昇温を防止することを可能とした固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セルからなるセルスタックと、改質器と、前記燃料電池セルから排出される燃料ガスを燃焼させ、その燃焼熱により前記改質器を加熱する燃焼部と、前記燃焼部への着火を行う着火装置と、前記燃焼部において前記燃料電池セル間の火移りが進行し、前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知する燃焼状態確認手段と、制御手段と、を備えており、前記燃焼部の燃焼熱と、前記改質器内における部分酸化改質反応の反応熱と、によって前記改質器を加熱しながら起動を行うものであって、前記制御手段は、前記着火装置により前記燃焼部への着火を行った後、前記燃焼状態確認手段により前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知するまでの期間においては、前記改質器内における部分酸化改質反応の発熱量を抑制した状態で運転する。 (もっと読む)


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