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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】線スペクトル的でピーク周波数が広帯域に渡って一定間隔で現れるような騒音を確実に静音化する。
【解決手段】管路4の一方の開口2が騒音源90に接続されている。管路4における他方の開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器10が設けられている。管路4における開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器20が設けられている。管路4における開口3よりもλ/4だけ開口2側には消音器型消音器30が設けられている。管路4における消音器30と開口3との間には膨張型消音器40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】三相界面の面積が大きく触媒粒子表面利用率が高い、燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極の製造方法は、電解質前駆体溶液を調製する工程と、炭素粒子からなる多孔体S11と触媒粒子で構成される触媒多孔構造体に電解質前駆体を塗布する工程S12と、触媒多孔構造体に塗布された電解質前駆体を重合することで上記多孔構造体中において電解質層を形成する工程S13と、を有する。高分子電解質が導入できない細孔構造中の触媒粒子近傍まで、低分子状態の電解質前駆体は隈無く配置され、その後重縮合反応を経由した電解質前駆体の高分子量化が進行し、プロトン輸送パスとなる電解質層を触媒粒子近傍まで高密度高分散形成することができるので、三相界面の面積が大きくなり、触媒粒子表面利用率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜の膜外縁部に枠体を設けた膜電極接合体において、電解質膜と枠体との間の接合性を高め、燃料電池の使用環境下においても、その界面における破損を防ぎ、電解質を保護する効果を持続する。
【解決手段】アノード触媒層13(アノード)と、カソード触媒層15(カソード)と、イオン伝導性の固体高分子電解質膜14と、非イオン伝導性の多孔質樹脂基材で形成された枠体104とを含み、固体高分子電解質膜14は、アノードとカソードとの間に挟まれた構成であり、アノード及びカソードは、固体高分子電解質膜14よりも面積を狭くしてあり、枠体104は、固体高分子電解質膜14の膜外縁部に付設してあり、枠体104のうち膜外縁部と接する電解質膜接着部(電解質含有層105)には、電解質樹脂が含浸してあり、枠体104の電解質膜接着部以外の部分は、バリア層106を有し、電解質膜接着部と比べて燃料透過性および酸化剤透過性が低い膜電極接合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、膜含水量を正確に推定することができ、しかも該膜含水量に基づいて燃料電池の運転制御を良好に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10の膜含水量測定方法では、複数の燃料電池22に積層方向に付与される締め付け荷重を測定する工程と、シール部材に前記積層方向に付与される負荷荷重を推定する工程と、作動圧に基づく前記積層方向の作動圧荷重を推定する工程と、前記締め付け荷重から前記負荷荷重及び前記作動圧荷重を減算して膜荷重を求め、前記膜荷重から電解質膜の含水量を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 接合体の燃料極或いは酸化剤極の外周部でかつ反応ガス入口部における固体高分子電解質膜内の水分を保持して湿潤性を高く維持することができ、固体高分子電解質膜の劣化を抑制する。
【解決手段】 水素イオン伝導性を有する固体高分子を電解質に用いた固体高分子電解質型燃料電池であって、固体高分子電解質膜3と、膜3の一方の面に配置された燃料極4と、膜3の他方の面に配置された酸化剤極5と、燃料極4の膜3とは反対側の面に配置された燃料極側セパレータ12と、酸化剤極5の膜3とは反対側の面に配置された酸化剤極側セパレータ13とを有している。さらに、燃料極4の外周端部で且つ燃料極側セパレータ12のガス流路の少なくともガス入口部に相当する部分を被覆するように、導電性材料と親水性の官能基を有する高分子樹脂とを含む被覆層25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2触媒層4bを形成する際に第2形状保持フィルム3が膨らむことを抑えることができる膜−触媒層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第2形状保持フィルム3として蒸気排出用の孔3aを設けた形状保持フィルムを用い、当該孔3aが第1触媒層4a上に位置するように第2形状保持フィルム3を高分子電解質膜1に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスタンク等の追加の設備がなくとも、電極触媒層に含まれる白金や白金合金の溶出・劣化を抑制することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池の出力電圧を所定の上限値を超えないように制御する制御部と、燃料電池の出力電圧を検出する電圧検出部と、燃料電池の出力電圧の変動回数と、燃料電池の出力電圧の上限値と、変動回数および上限値によって決定される燃料電池内の電極触媒層の予測される劣化の状態との対応関係を予め記憶する記憶部とを備える。制御部は、所定の上限値を超えないように燃料電池を発電中に、単位時間あたりの燃料電池の出力電圧の変動回数を計測し、計測した変動回数と、所定の上限値と、対応関係とを用いて、燃料電池内の電極触媒層の予測される劣化の状態を判定し、判定した状態に応じて、所定の上限値を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの発電量を発電禁止領域を飛び越えて変化させたときにも、ユーザーに違和感を感じさせないようにする。
【解決手段】アノードに燃料ガスが供給されカソードに酸化剤ガスが供給されて発電を行う燃料電池スタック2を備えた燃料電池システム1の運転方法であって、所定の発電禁止領域では発電を行わず、発電禁止領域以外では燃料電池スタック2の要求発電量に応じた酸化剤ガスを供給し、燃料電池スタック2が発電禁止領域を飛び越えて発電量を変化させる場合には、酸化剤ガス供給量を要求発電量に対応させず、酸化剤ガス供給量の変化率を許容変化率にして漸次増加あるいは漸次減少して、発電禁止領域を飛び越した発電量に応じた酸化剤ガス供給量に近づけていく。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、電解質膜の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池30が積層された燃料電池スタック12と、バッテリ20とを備える。燃料電池システム10の運転方法は、固体高分子電解質膜32の保有水分量を検出する工程と、前記保有水分量が所定範囲内にあるか否かを判断する工程と、前記保有水分量が所定範囲外であると判断された際、燃料電池スタック12から取り出される電力とバッテリ20から取り出される電力との割合を調整することにより、前記保有水分量を所定範囲内に維持する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池スタックでは、膜電極構造体が反応用ガスの差圧等の負荷の影響を受け易く、電解質・電極接合体に生じる応力が大きくなるという問題点があった。
【解決手段】膜電極構造体1と一対のセパレータ2を備えた単位セルCを発電要素とし、その単位セルCを複数積層した構造を有する燃料電池スタックFSにおいて、膜電極構造体1といずれかのセパレータ2との間、隣接する単位セル2同士の間の少なくとも一つに、導電性を有し且つ基板11Aの片面に微細なばね機能部11Bを複数配列して成る変位吸収部材11を介装し、変位吸収部材は、前記ばね機能部が、基板側を固定端とし且つ先端側を自由端として形成したものであると共に、膜電極構造体とセパレータとの間に対しては基板を膜電極構造体側にして介装される構成にしたことにより、単位セルCの厚さ方向の変位を充分に吸収する機能を確保しつつ、膜電極構造体1に生じる応力を低減した。 (もっと読む)


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