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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】触媒材料全体における触媒担持カーボン粒子の比表面積が広く、三相界面が多く形成されるような触媒材料を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒材料は、カーボン粒子に触媒金属が担持された触媒担持カーボン粒子からなる触媒材料である。この触媒材料のカーボン粒子は、炭素で形成されており、触媒金属が担持されている外殻部と、外殻部の内部に形成されている内部空間と、外殻部に複数形成されており、内部空間と連通している微細孔とを備えた多孔質且つ中空のカーボン粒子である。また、この触媒材料は、平均粒径が200nm以上10μm未満である触媒担持カーボン粒子で構成されており、外殻部の表面の全体に亘って凹凸状のクレータが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉末担体に担持される触媒金属の量を極力少なくすることができる金属担持触媒の製造法を提供する。
【解決手段】特定のヒドラゾン高分子化合物が遷移金属に配位した高分子金属錯体を熱処理して、該高分子金属錯体からメソポーラス構造体を形成し、ついで、得られたメソポーラス構造体に触媒金属を添加した後、該触媒金属を含むメソポーラス構造体とカーボン粉末担体を混合し、得られた混合物を熱処理して、カーボン粉末担体の表面に、触媒金属をコアとしメソポーラス構造体をシェルとするコアシェル構造からなる層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においてもブイに備えられる機器に電源を長期間にわたり安定して供給することができるブイの電源システムを提供する。
【解決手段】水上に浮遊するブイ2に備えられた電源システムであって、水中に配置されて水との熱交換が可能な水素吸蔵合金容器7と、水素吸蔵合金容器7に収容され、水との熱交換によって水素を放出可能な水素吸蔵合金と、水素を燃料として発電する燃料電池3と、水素吸蔵合金容器7と燃料電池3との間に接続され、水素吸蔵合金容器7から放出される水素が燃料電池3の燃料として供給される水素供給路9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな機構を要さずに水素の発生量を容易に制御することができる水素発生装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 金属水素化物水溶液と反応促進水溶液の混合により、水素を生成する水素発生装置において、金属水素化物水溶液と反応促進水溶液が規定の量に達したときに接触し反応する合流反応流路と、合流反応流路での水素発生による体積膨張の力により押し出される金属水素化物水溶液と反応促進水溶液とを混合する混合流路を有する反応部を備え、水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】高温低加湿条件下(例えば、120℃の運転温度、40%の相対湿度)でも高い耐久性を有する高分子電解質膜、その高分子電解質膜の材料となる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】高分子電解質と、遷移金属イオンと、ポリアゾール系化合物及びスルフィド系化合物からなる群より選択される1種以上の化合物と、を含有する高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】低加湿状況下でのプロトン伝導率を高め得る新たなホスホン酸ポリマーと、低加湿状況下であっても高いプロトン伝導率を確保し得る燃料電池用電解質の提供。
【解決手段】下記の構造式(1)で表される分子鎖構造を繰り返し単位として含み、主鎖を構成する飽和炭化水素の炭素と側鎖末端のホスホン酸基とを、アミド結合とフッ化エチレン基とを介して結合させるホスホン酸ポリマー、該ホスホン酸ポリマーを用いた燃料電池用電解質膜、およびこれを用いた燃料電池。
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【課題】燃料電池のセルを流れる電流を測定する電流測定装置において、誘起電圧および磁界の影響による電流の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】電流測定装置100は、第1電極111、第2電極151、および抵抗体131を含んで構成される電流測定部101と、抵抗体131の2点間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ102とを含んで構成される。抵抗体131は、第1導通用ビアホール101aを介して第1電極111に接続され、第2導通用ビアホール101bを介して第2電極151に接続されている。電位差検出用電圧センサ102は、一対の検出用ビアホール101d、101eを介して抵抗体131に接続されている。このように構成される電流測定装置において、一対の検出用ビアホール101d、101eを、第1導通用ビアホール101aおよび第2導通用ビアホール101bに対して別個独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり燃料タンクが溢れることなく運転でき、システム効率に優れた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、アニオン交換型電解質膜の一方の面にアノード極、他方の面にカソード極が配置された膜電極接合体を複数枚積層したスタック11により発電するアルカリ形燃料電池と、アノード極に供給する、水よりも沸点の低い燃料と水を含む液体燃料を貯蔵する燃料タンク12と、アルカリ形燃料電池のアノード極から排出される排燃料中の液体と気体を分離する気液分離器18と、気液分離器により分離された気体を燃料タンク12に戻す燃料排ガス回収ライン19と、気液分離器18により分離された液体を貯蔵する水回収タンク21と、定常発電時のスタック温度を燃料の沸点よりも高く、液体燃料の沸点よりも低い温度に制御する制御手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高く、安定な発電ができる多孔質ガス流路を用いた潜熱冷却方式の燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供。
【解決手段】金属板3の一方の面に酸化剤側多孔質ガス流路5、他方の面に燃料側多孔質ガス流路4が配置された燃料電池セパレータであり、金属板3は、酸化剤側多孔質ガス流路5に酸化剤ガスを供給するための酸化剤供給マニホールド13と、酸化剤側多孔質ガス流路5に冷却水を供給するための冷却水供給マニホールド15とを備え、冷却水供給マニホールド15が酸化剤供給マニホールド13と酸化剤側多孔質ガス流路5の間に設けられており、酸化剤供給マニホールド13と冷却水供給マニホールド15の境界部に酸化剤ガスと冷却水の混合を防止するためのシール部材7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換電解質の中和を抑制できるアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アニオン交換電解質膜を用いたアルカリ形燃料電池を備える燃料電池システムにおいて、前記アルカリ形燃料電池に供給する燃料のpHを測定または推定するpH測定手段と、前記pH測定手段の測定結果または推定結果に基づき、前記アルカリ形燃料電池に供給する燃料にアルカリ性溶液を添加し、燃料のpHを制御するpH制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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