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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】簡単な構成で、電解質・電極構造体の各種の特性を良好且つ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を第1セパレータ14及び第2セパレータ16で挟持する。燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12の両面に配置される一対の計測用端子部材42、44を備え、前記計測用端子部材42、44は、前記電解質膜・電極構造体12の電極面に接触する計測用電極層の一部にガス通過部位を設けている。 (もっと読む)


【課題】膜電極ガス拡散層接合体を備える燃料電池において、膜電極接合体の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池において、膜電極ガス拡散層接合体は、アノード側セパレータプレート、および、カソード側セパレータプレートと向かい合う面内に、アノード側セパレータプレート、および、カソード側セパレータプレートによって挟持されたときに作用する押圧力が比較的高い領域Aと、上記押圧力が領域Aよりも低い領域Bと、を含む。そして、領域Bには、膜電極接合体120のアノード側触媒層120aとアノード側ガス拡散層122(撥水層122p)との間に、イオン交換樹脂からなり、膜電極接合体120のアノード側触媒層120aとアノード側ガス拡散層122(撥水層122p)とを接合する接合層126が設けられる。一方、領域Aには、接合層126が設けられない。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法及び装置によりタクトタイム低減を可能にした高性能の燃料電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電解質膜の両面に配置された一対のガス拡散電極からなる積層体を熱圧着により一体化してなり、反応部とその周辺のシール部とを有する電解質膜・電極接合体を備える燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、シール部に熱可塑性樹脂を含むとともに、反応部に触媒層が設けられ、前記シール部の熱可塑性樹脂は前記熱圧着の温度以下の融点を有し、前記電解質膜・電極接合体の反応部の厚さはシール部の厚さより厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用ステンレス鋼の製造方法、燃料電池セパレータ用ステンレス鋼、燃料電池セパレータ、ならびに燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ4,5用ステンレス鋼は、16mass%以上のCrを含有するステンレス鋼に対して、電解処理を施した後、フッ素を含有する溶液への浸漬処理を施すことで製造される。電解処理はアノード電解またはアノード電解とカソード電解の組み合わせにより施され、かつ、アノード電解量Qaとカソード電解量QcがQa≧Qcを満たすことが好ましい。前記フッ素を含有する溶液は、温度が40℃以上、フッ酸濃度[HF]および硝酸濃度[HNO3]が[HF]≧0.8×[HNO3]を満たすフッ酸または硝フッ酸であることが好ましい。なお、フッ酸濃度[HF]および硝酸濃度[HNO3]の単位は、mass%を意味する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造することができる、曲げ強度や曲げひずみなどの機械特性と、導電性、寸法精度が良好な燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】片面または両面にガス流路が形成された流路部と、流路部を取り囲むように形成された外周部とからなる燃料電池用セパレータであって、熱可塑性樹脂100質量部に対し130〜3200質量部の炭素質材料を含む領域Aと、熱可塑性樹脂100質量部に対し3〜280質量部の炭素質材料を含み、該炭素質材料のうち50〜100質量%が繊維状炭素である領域Bとを有し、流路部の体積の70%以上が領域Aであり、かつ、流路部の表面に前記領域Bまたは繊維状炭素を有し、セパレータの端部は領域Bのみからなる、燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】二次電池搭載車両において、二次電池の充電電力を効率的に利用する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、制御部10と、燃料電池20と、二次電池30と、二次電池30のSOCを検出するSOC検出部31と、外部接続インバータ60と、外部負荷200を二次電池30に接続させるための外部負荷接続部61とを備える。外部負荷200は、外部接続インバータ60を介して二次電池30の電力の供給を受ける。制御部10は、二次電池30の充電量が所定の範囲内に収まるように、二次電池30を充電する。そして、燃料電池車両100の停車中に外部負荷200に電力を供給するときには、燃料電池車両100の走行時より、二次電池30の充電量の上限値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず、不純物としての微粒子及び気泡を効果的且つ経済的に除去して、例えば、自立型の燃料電池システムにおける水の循環回路に使用できる不純物分離装置およびこの不純物分離装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】処理対象水W1から不純物Mを分離して精製水W2を製造する不純物分離装置2と、その下流側に接続された精密ポンプ7とを備え、その精密ポンプ7はポンプ室7eの容積を増減させる往復移動体とポンプ室7eの内壁面とが摺動する摺動部7fを有し、分離用流路6bを処理対象水W1が水流入口6cから水流出口6dに向けて流れる状態で、微粒子M1が気泡滞留室仕切板6gから沈降して容器6aの底部6hに到達する時間において、水流入口6cから水流出口6dへの流れ方向において微粒子M1が到達する到達位置が、水流出口6dより流れ方向の上流側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】触媒材料全体における触媒担持カーボン粒子の比表面積が広く、三相界面が多く形成されるような触媒材料を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒材料は、カーボン粒子に触媒金属が担持された触媒担持カーボン粒子からなる触媒材料である。この触媒材料のカーボン粒子は、炭素で形成されており、触媒金属が担持されている外殻部と、外殻部の内部に形成されている内部空間と、外殻部に複数形成されており、内部空間と連通している微細孔とを備えた多孔質且つ中空のカーボン粒子である。また、この触媒材料は、平均粒径が200nm以上10μm未満である触媒担持カーボン粒子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で、高い酸素還元能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】シルク材料を不活性雰囲気下で昇温速度6℃/分以上で急速加熱し、700〜1500℃で炭化処理を行い、次いで賦活処理を行うことを特徴とする酸素還元能を有する触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の水素生成装置及び燃料電池システムよりも、火炎検知性を向上する。
【解決手段】 水素生成装置100は、原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1を加熱する燃焼器2とを備え、燃焼器2は、燃焼室7に燃料を供給するためのディストリビュータ3と、ディストリビュータ3の外周を覆うように設けられ、燃焼室7に空気を噴出するための複数の孔が設けられた炎孔体5と、ディストリビュータ3内を挿通され、火炎検知と着火を行うための電極6とを備え、電極6の少なくとも一部が、炎孔体5に設けられた複数の孔のうち燃焼室7に対する電極6の延伸方向において最下流の孔よりも下流に配設されている。 (もっと読む)


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