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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】長期間にわたって連続して発電運転を行なっても、固体高分子電解質膜の寿命の低下を大幅に抑制することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給源121からの燃料ガス1を、燃料ガス1の流通方向下流側に位置する第一のサブスタック111及び第二のサブスタック112の一方のサブスタックの燃料ガス流路の燃料ガス1の流通方向下流側の口から一方のサブスタックの燃料ガス流路に供給すると共に、一方のサブスタックの燃料ガス流路を流通した燃料ガス1を、第一のサブスタック111及び第二のサブスタック112の他方のサブスタックの燃料ガス流路に供給することを定期的に切り替えるように、第一〜十二の燃料ガス用バルブ140A〜140Lを開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電特性及び液体燃料を再充填した場合の発電特性を向上させることが可能なパッシブ型燃料電池及び液体燃料供給部材を提供することを目的とする。
【解決手段】パッシブ型燃料電池100は、アノード111及びカソード112により電解質膜113が挟持されている膜電極接合体110と、アノード111に液体燃料Fを供給する液体燃料供給タンク140を有し、液体燃料供給タンク140は、アノード111と対向するように設けられている多孔質膜141を有し、液体燃料Fは、燃料成分及びイオン性ミクロゲルを含み、イオン性ミクロゲルは、イオン性モノマー由来の構成単位及びノニオン性モノマー由来の構成単位を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒層におけるクラックの発生を抑制した良好な膜電極接合体を製造する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池に用いられる膜電極接合体の製造方法であって、水と有機溶媒とを混合した混合溶媒と、触媒担持導電性粒子と、アイオノマーとを混合した触媒インクを、電解質膜に付与して触媒層を形成する工程を備え、混合溶媒は、該混合溶媒のみを電解質膜に吸収させたときに、吸収前の電解質膜の重量に対して、30[%]以上60[%]以下の重量の混合溶媒が吸収されるように、混合溶媒の重量に対する混合する水の重量の割合である水比率が調整されている。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で燃料ガス及び改質ガスの少なくとも一方を加湿する。
【解決手段】燃料ガス流路28と酸化剤ガス流路17との間に高分子電解質膜が配置された構造を有するセルが複数積層されたスタック101を備え、スタック101において、高分子電解質膜が劣化しやすい部位が鉛直方向下側に配置され、燃料ガス流路28及び酸化剤ガス流路17の少なくとも一方の流路において、スタック101内部で発生する液水が流路の内部をガスの流れの上流方向へ重力により流下して滞留する貯水部が、劣化しやすい部位に対しガスの流れの上流側に隣接した部位及び劣化しやすい部位の少なくとも一方に形成されている、燃料電池システム100。 (もっと読む)


【課題】高温性能と低温性能の両方を満たす。
【解決手段】当該燃料電池の電極触媒層33に用いられるアイオノマー100の膨張率が200%以下である。また、アイオノマーの膨張率が140%以上であることが好ましい。さらに、当該電極触媒層33がカソード触媒層である場合には、該カソード触媒層のアイオノマー/カーボンの比率が0.5〜1.0の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜の外周を周回して樹脂製枠部材が設けられるとともに、段差型MEAの段差部に過剰な荷重が付与されることを確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】樹脂枠付き電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備える段差型MEA12aと、前記固体高分子電解質膜18の外周を周回する樹脂製枠部材24とを備える。樹脂枠付き電解質膜・電極構造体12は、樹脂製枠部材24の内部空間に位置し、カソード電極20及びアノード電極22間に固体高分子電解質膜18を挟んだ発電部46と、前記カソード電極20の外方に位置し、前記アノード電極22及び前記樹脂製枠部材24の薄肉部24c間に前記固体高分子電解質膜18を挟んだ段差部48とを有する。そして、燃料電池10が積層された際、段差部48における締め代は、発電部46における締め代よりも小さな寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】発電時に発生する水による流路の閉塞が生じにくく、発電効率の低下や接触抵抗の上昇を抑制してなり、優れた強度およびガス不透過性を有し、均質性に優れた燃料電池用セパレータを、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータを製造する方法であって、黒鉛粉末を樹脂成分で結着してなり、前記黒鉛粉末の含有量/樹脂成分の含有量で表わされる比が質量比で90/10〜70/30である黒鉛樹脂複合成形体に対し、表面粗さRaが0.15〜1.5μmになるようにブラスト処理した後、酸素含有ガスの存在下、低温プラズマ処理、常圧プラズマ処理、コロナ放電処理または紫外線照射処理のいずれかの処理を行うか、オゾン含有ガスとの接触処理を行い、次いで、60〜95℃の温度下で酸化剤の水溶液と接触させることを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新たな抵抗やコイルを追加することによって消費電力を増加させることなく、電力供給経路上に設けられたリレーの溶着を防止することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1のリレーR1は、FCコンバータ3に接続された第一固定端子61と、第一固定端子61とは離間して配置され、トラクションモータ4に接続された第二固定端子62と、リレーコイル64の励磁によって動作することで、第一固定端子61と第二固定端子62との間の電気的な接続及び遮断を切り換える可動端子631と、を備えるものであって、第一固定端子61と第二固定端子62とが電気的に接続されている状態において、第一固定端子61から可動端子631を経て第二固定端子62に至る電流が巻回する巻回経路の内側を貫くように、強磁性体からなるコア部材7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】イミダゾール系化合物への耐性向上した変異型マルチ銅オキシダーゼ、これをコードする遺伝子及びこれを用いたバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列における、157番目のメチオニンに相当するアミノ酸残基及び414番目のプロリンに相当するアミノ酸残基のいずれか一方又は両方が他のアミノ酸に置換したアミノ酸配列を有し、ABTS(2,2'-azinobis(3-ethylbenzoline-6-sulfonate))を基質とし、酸素分子を4電子還元し、水分子を生成する反応を触媒する活性を有する。 (もっと読む)


【課題】温度センサーは、容易にかつ短時間で交換できるようにする必要がある。温度検出部の管は外装容器を貫通させておけば断熱材は外装容器から抜かずに交換することが可能となる。しかしこのとき外装容器には貫通管を通す穴を設ける必要があり、この穴から断熱材の粉が外部へ流出してしまう。断熱材の粉が外部へ流出すると、外装容器内の断熱材が減少し十分な断熱特性が得られなくなるという課題と、流出した粉が燃料電池機器内の部品に付着し機器の誤作動を引き起こすという課題がある。
【解決手段】外装容器と、外装容器を貫通する貫通管との間の隙間を封止し、断熱材の流出を防止する封止部材を備える。 (もっと読む)


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