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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】本発明は、設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセルとを備え、前記複数のセルは、燃料電池としての機能を有し、かつ、それぞれ、第1セル電極と、第2セル電極と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜と、第1セル電極に還元性物質を供給できる第1流路と、第2セル電極に酸化性物質を供給できる第2流路とを有し、前記固体高分子電解質膜は、前記光電変換層の受光面に対し実質的に垂直な方向にイオン導電種が前記固体高分子電解質膜を伝導するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜熱冷却運転時における気泡流入の抑制/気泡の排除を行い、広範囲の冷却水量で運転可能にする。
【解決手段】冷却水を供給する冷却水供給部15、複数の区画31〜34に分割され、各区画に複数の第1溝21が互いにほぼ平行に形成され、これら第1溝21に冷却水が上方に向かって流通する第1冷却水流路22と、第1溝21の両端部と連結する第2冷却水流路23、24、第2冷却水流路23、24と冷却水供給部15または冷却水排出部16とを連結する第3冷却水流路25、冷却水を排出する冷却水排出部16を有する燃料電池セパレータ2と単位セルを交互に積層して形成される燃料電池スタックの運転方法であり、燃料電池セパレータ2に一定の流量で冷却水を供給する冷却水供給工程と、燃料電池セパレータ2に、所定の時間間隔で冷却水の流量を増減させながら供給し、冷却水流路部内の気泡を排出する気泡排出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の平板状のセルがスタック状に整列するように接合材を用いて支持板に接合された燃料電池のスタック構造体であって、接合材のクラック発生を抑制すること。
【解決手段】各セル100の第1長手方向(x軸方向)の一端部の側面の形状は第2長手方向(y軸方向)を有する。支持板210の表面に形成された複数の挿入孔211の形状は、線対称に関する対称軸の方向(y軸方向)を有する。各セルの一端部が、第2長手方向が挿入孔の対称軸の方向に沿うように、且つ、第1長手方向が支持板の表面に対して垂直の方向に沿うように、対応する挿入孔に遊嵌される。接合材300が、各挿入孔と対応するセルの一端部との接合部のそれぞれの隙間に充填される。各セルについて、挿入孔の対称軸の方向に対する第2長手方向の傾き角が4.5°以下、且つ、支持板の表面に対して垂直の方向に対する第1長手方向の傾き角が1.6°以下である。 (もっと読む)


【課題】電池蓋を閉じるときに、燃料電池セルの通気口と電池収納室の内側表面との空間を狭めることなく、空間部を確実に維持することができる燃料電池を用いた携帯端末機器を提供することである。
【解決手段】この燃料電池を用いた携帯端末機器は、燃料電池セルを有する燃料電池セルユニット30を使用するための電池収納室16を備えている。そして、前記電池収納室16に燃料電池セルユニット30を挿入したときに、電池収納室16の内表面と燃料電池セルユニット30との間に空間部49を形成する。この空間部49は、燃料電池セルユニット30に設けた突起部39と電池収納室16の内表面とが接触して形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の平板状のセルがスタック状に整列するように接合材を用いて支持板に接合された燃料電池のスタック構造体であって、接合材のクラック発生を抑制すること。
【解決手段】各セル100の長手方向の一端部の側面の形状は第2長手方向(y軸方向)を有する。支持板210の表面に形成された複数のセルの一端部を挿入するためのそれぞれの挿入孔211の形状は、線対称に関する対称軸の方向(y軸方向)を有する。各セルの一端部が、第2長手方向が挿入孔211の対称軸の方向に沿うように、対応する挿入孔211に遊嵌される。接合材300が、各挿入孔211と対応するセルの一端部との接合部のそれぞれにおいて、挿入孔211の内壁とセル100の一端部の外壁との間に存在する隙間に充填されるよう設けられる。複数のセルのそれぞれについての「対称軸の方向に対する第2長手方向の傾き角」の最大値が5.0°以下である。 (もっと読む)


【課題】熱応力による破損を回避し、燃料電池の信頼性を高める。
【解決手段】筒状構造の内側から内側電極、固体電解質及び外側電極をこの順に積層した構成を有し、内側電極で囲まれた中空部分を有する単セルで構成され、中空部分及び外側電極の外部は、燃料又は酸化剤の流路であり、少なくとも内側電極に電気的に接続された内側電極用インターコネクタを有する固体酸化物形燃料電池において、内側電極用インターコネクタの端部に内側電極用応力抑制部を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に外部荷重が付与された際、前記外部荷重を確実に受けることができ、前記燃料電池の損傷を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池14を備え、前記燃料電池14の積層方向両端には、第1エンドプレート20a及び第2エンドプレート20bが配設される。燃料電池14には、積層方向に貫通する位置決め孔部58、60が設けられる一方、第1エンドプレート20aと第2エンドプレート20bとには、前記積層方向に延在し、各位置決め孔部58、60に一体に挿入されるノックピン62、64が配設される。位置決め孔部58、60の内壁面とノックピン62、64とは、外部荷重が付与された際、それぞれ互いに当接する少なくとも2つの支持平面を有している。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質層とインターコネクタ層とを強固に接合できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 対向する平行な主面と該主面同士を接続する対向する側面とを有し、多孔質の平板状である支持基板2の一方側主面に、燃料極層3、固体電解質層4、酸素極層5が配置され、支持基板2の他方側主面にインターコネクタ層6が配置され、固体電解質層4が支持基板2の一方側主面から側面を介して他方側まで延設され、固体電解質層4の両端部とインターコネクタ層6の両端部とが接合されており、支持基板2が、対向する平行な主面で構成される平坦部9と、該平坦部9の側面側にそれぞれ形成され主面よりも主面間の厚みに対して1.7〜6%外方に向けて突出する膨らみ部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス流路が内部に形成された平板状の多孔質の支持基板を備えた焼成体である燃料電池であって、焼成の際に支持基板にクラックが発生する事態を抑制すること。
【解決手段】この燃料電池は、ガス流路18が内部に形成された平板状の多孔質の支持基板11と、前記支持基板11の主面に設けられ、少なくとも燃料極12、固体電解質13、及び空気極14がこの順で積層された発電素子部と、を備えた焼成体である。支持基板のクラックの発生が、非還元体の状態にある燃料電池の「ガス流路の壁面の表面粗さ」と強い相関があることに着目する。燃料電池が還元雰囲気で熱処理が施されていない非還元体である状態において、ガス流路18の壁面の表面粗さが算術平均粗さRaで0.11〜5.1μmであると、前記クラックの発生が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ隣接する内側電極間における電流の短絡に起因する発電出力の低下を抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の主面には、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。隣接する凹部12、12における一方の側壁と他方の側壁との間の最短距離が0.10mm以上である。 (もっと読む)


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