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国際特許分類[H01P1/201]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | TEM波フィルタ (955)

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【課題】伝送線路内を通じて発生する、隣接した共振器間の不要結合を低減することができ、小形でかつ高減衰量を確保することのできる帯域阻止フィルタを得る。
【解決手段】内導体101と、外導体102とで構成された伝送線路100と、伝送線路100の両端に位置し、外部回路に接続される入出力端子501と、外導体100に設けられた結合孔201と、結合孔201を介して伝送線路100との間で電磁界結合する2つ以上の共振器301とを備えている。伝送線路100内において、結合孔201の少なくとも1つの入力端子側と出力端子側の双方とには、結合孔201の中心から阻止周波数における波長の1/8未満の距離に、外導体102の内壁の異なる2点間を電気的に短絡する不要結合低減手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝搬速度の低下や損失の増加を抑制することが可能なフィルタ機能付き伝送線路を提供する。
【解決手段】フィルタ機能付き伝送線路は、絶縁性シート(5)と、絶縁性シート(5)上に複数列設けられた導体(1,2)と、前記複数列の導体(1,2)のうち信号線となる導体(1)の外周に間隙(A)を隔てて覆う導電性シート(6)とを有し、導電性シート(6)は、絶縁性シート(5)の両面側にそれぞれ設けられると共に、複数列の導体(1,2)のうちグランド線となる導体(2)に電気的に接続され、且つ所定の幅を有するスリット(7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成で、過密な周波数使用状況下において、隣接チャンネル波による受信障害を効果的に防止できる有極型帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】信号伝送路86上に第一誘電体共振器CV2と主共振キャパシタVC2とが並列共振結合され、第二減衰極を形成するための主並列共振部と、当該主並列共振回路と直列共振するキャパシタ又はインダクタからなる直列共振結合素子C2を有する主直列共振部とを備えた主回路Aを設ける。また、信号伝送路86から接地側に分岐する形で、インダクタをなす第二誘電体共振器CV1とトラップ用共振キャパシタVC1とを並列共振結合し、主直列共振部の直列共振通過ピークと重なる位置に第一減衰極を形成するトラップ回路Bを設ける。さらに、減衰調整用キャパシタC3,C4を有し、通過域の低域側及び高域側に隣接する阻止域の基底減衰量を調整する基底減衰量調整回路Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、製造コストを安価にして、所要の帯域外減衰特性を保持しつつ、所要の信号帯域内の伝送特性を良好にすることができる帯域通過フィルタの設計方法および帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】複数の共振器3で構成される帯域通過フィルタ1であって、各共振器3にかかる相対電界強度に応じて、当該各共振器3の無負荷Q値の配分を設定した。具体的に、6段楕円関数型フィルタにおいては、第1共振器3と第6共振器3との無負荷Q値を3000、第3共振器3と第4共振器3との無負荷Q値を7000にした場合に最も帯域内振幅偏差が小さくなる。 (もっと読む)


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