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国際特許分類[H01Q19/09]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線に所望する指向特性を与えるために,1次輻射器と2次装置たとえば光学類似装置をもった単位との組み合わせ (859) | 屈折や回折装置,たとえばレンズを使用するもの (94) | そのなかで一次輻射器が誘電体や磁性体に被覆されまたは埋め込まれたもの (10)

国際特許分類[H01Q19/09]に分類される特許

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【課題】場収束素子を用い効率の良い非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、誘電材料を含む場集束素子を含んでいる。誘電材料は、セラミック材料及びポリマー材料を含んでいる。セラミック材料はチタンを含む酸化物化合物からなり、ポリマー材料は樹脂からなる。さらに、電力伝送システムの製造方法が提供される。かかる方法は、共鳴器を形成する段階を含んでいる。共鳴器を形成する段階は、金属層62を配置する段階、セラミック材料とポリマー材料とをブレンドして誘電材料を形成する段階、誘電材料を金属層上に堆積して誘電体層64を形成する段階、金属層及び誘電体層のスイスロール構造体を形成する段階、並びにスイスロール構造体56を硬化させてモノリシックなスイスロール構造体を形成する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの帯域幅を狭めることなく、アンテナの小型化を実現できる誘電体装荷アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ素子10およびグラウンド導体11を備えた逆F型アンテナにおいて、誘電体12がアンテナ素子10を覆うように配置される。アンテナ素子10は、給電点から開放端に至るまでの2つのエッジに沿ったエッジ経路の長さが異なるものであり、誘電体12は、長い側のエッジ経路の少なくとも一部を覆い、短い側のエッジ経路を覆わないような配置とされている。 (もっと読む)


【課題】非接触で通信を行うRFIDシステムで使用するアンテナ装置において、共振周波数の変動を抑制して生産性の向上を図るとともに、通信距離の確保ないしは通信範囲の拡大を可能にするアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】RFIDシステムで使用されるアンテナ装置1は、磁性シート2と、磁性シート2に近接して配置される基材6に設けられるスパイラル状アンテナ素子で構成されたアンテナ部3とを備え、磁性シート2の外形寸法は、アンテナ部3の外形寸法よりも大きい寸法である。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカルアンテナ素子を用いて近傍電磁界による無線伝送を行うことを可能にする。
【解決手段】 アンテナ装置11は、ヘリカルアンテナ素子12と、ヘリカルアンテナ素子12の外周を覆う円筒状のシールド導体13とを備えている。二つのアンテナ装置11は、ヘリカルアンテナ素子12の開放端同士が向かい合わせになるように近接配置されている。ヘリカルアンテナ素子12の電気長は、使用周波数の波長λに対してλ/4の長さを有している。シールド導体13はヘリカルアンテナ素子12の外周及び給電点14側の端面を導体面で覆い、かつヘリカルアンテナ素子12の開放端側に開口13aを有している。シールド導体13の中心軸はヘリカルアンテナ素子12の中心軸と一致している。 (もっと読む)


【課題】これまで用いられてきたホーンアンテナやロッドアンテナはサイドローブが高いという課題がある。また、導波管平面アンテナは低サイドローブ特性が得られるものの、アンテナ全体の寸法が大きくなるという課題がある。
本発明は、アンテナサイズが小さい、高効率・低サイドローブ特性が得られる誘電体レンズアンテナを提供することを目的とするものである。
【解決手段】誘電体レンズ(6)と、レンズ固定台(5)と、中心に穴を有する金属円板(3)と、誘電体ロッド(2)を導体板(8)で挟んでなるNRDガイド(1)と、を順次取り付けてなり、金属円板の穴(9)を介して誘電体ロッド(2)をレンズ固定台(5)に突き出した構造の誘電体レンズアンテナ。 (もっと読む)


アンテナが、誘電材料の円錐状の立体を備える。立体の断面は切頂楕円形を有し、各楕円形は、楕円形の主軸に対してほぼ垂直に伸びる切頂線に沿う楕円形の第1のフォーカスをほぼ通って切頂される。楕円形の第2のフォーカスは、立体の内側に位置する。導電性グランド・プレーン中のスロットなどの細長い波搬送構造体は、連続する断面中の楕円形の第1のフォーカスを通る焦線にほぼ沿って伸びる。この構造体は、広範な周波数に渡る送信及び/又は受信をサポートする。一実施形態では、マルチ周波数給電構造体が、アンテナのグランド・プレーン中に統合される。
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携帯型通信装置と共に用いられるアンテナ配置について述べられる。一実施例において、アンテナ(50)は、中実円筒構造(60)の外表面状の規則的な配列に等間隔に装着された4つのモノポール素子(52〜58)を備えている。円筒(60)は高誘電定数を有し、導電性グランド面(62)から延びている。モノポール素子(52〜58)はスイッチング素子(64〜70及び76)により1又は2以上が動作状態となり、他は共に接地または開回路状態にされて実質的に透明とされた寄生的導波器・反射器として働くように切替え可能である。シールドされた単一モノポールアンテナ(10)についても述べられる。 (もっと読む)


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