説明

国際特許分類[H01Q19/24]の内容

国際特許分類[H01Q19/24]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】広帯域特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ20は、板状のグランド導体1、グランド導体1に略平行に配置される放射導体2、それらの間に配置される折り返しT字プローブ3を備える。折り返しT字プローブ3は、縦辺部と横辺部を有するT字状の第一のT字導体4、縦辺部と横辺部を有し、第一のT字導体4に対して略同一形状であり略平行に配置される第二のT字導体5、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第一の端部を接続する第一の端部接続導体6a、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第二の端部を接続する第二の端部接続導体6bを有する。第一のT字導体4の有する縦辺部の第二の端部は給電回路に接続され、第二のT字導体5の有する縦辺部の第二の端部はグランド導体1に接続される。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】電界結合による近距離無線通信を行う際、カプラ周囲に金属が設けられるような条件に関わらず、安定した良好な通信品質が得られるようにする。
【解決手段】電界結合のためのアンテナとなるカプラの近傍に対して略コの字状の金属板による電界補強部材160を設ける。この電界補強部材160は、例えば略コの字状の外形に沿ったループ形状を有する。また、そのコの字状を形成する内側の辺が1/2波長となるようにしてサイズが設定されているために、例えばループ長としては1波長にほぼ対応する。また、コの字状を形成する2つの脚部の連結部分から折り曲げた形状として所定角度を成す2つの面が形成されるようにする。これにより、電界補強部材160は、カプラからの電界を受け、これを通信相手のカプラ側に再放射するという機能が与えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブースターアンテナを有する非接触式データキャリアを備えた包装箱において、収納物がどのようなものであっても、アンテナ特性が変化せず、通信距離を安定させることができ、読み取り不良が発生することがない、非接触式データキャリアを備えた包装箱を提供することを目的とする。
【解決手段】ブースターアンテナ10は、包装箱1を組み立てた状態で、箱外部(外側)に位置するように、側面部8と側面部8の間の二つの稜線d2、d1と、側面部8と上接合代面部4の間の稜線d6とで、「略門型」形状を形成するように外面側(表面側)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板、金属層、マスターアンテナ、補助アンテナ、及びスイッチ組を含む平面再構成可能アンテナを提供する。
【解決手段】基板110は第1面111及び第2面112を有する。金属層120は基板110の第1面111上に配置され、金属層120の上縁部は凸形の弧の形状である。マスターアンテナは基板110上に配置され、垂直投影面上で金属層120と部分的にオーバーラップする。補助アンテナは基板110上に配置され、マスターアンテナに対向して配置されている。スイッチ組も基板110上に配置され、補助アンテナ内の複数の導波器141,142,143,144の接続関係を変化させて、平面再構成可能アンテナ100から生成される主ビームの走査方向を切り替える。 (もっと読む)


本発明の目的は、
高い誘電定数を持った平坦な基盤の1つの表面上に印刷された、基部及び腕部を備える少なくとも1つのダイポールと、
基盤上に印刷された、ダイポールに入力する少なくとも1つの導電線と
を備えるアンテナ放射素子であって、
少なくとも1つの非励振素子が、ダイポールと同じ基盤の表面上に更に印刷され、ダイポールの腕部の上方に配置されることを特徴とする、アンテナ放射素子である。
(もっと読む)


【課題】情報コードの読取方向とRFIDタグの読取方向とを略同一方向にしてユーザ使用に適した状態とすると共に、小型化しつつRFIDタグの読取方向について高利得化できるようにしたリーダを提供する。
【解決手段】無給電素子17bが読取口4a周辺に配設されている。このため、ユーザが光学情報読取機構6の読取口4aをRFIDタグ2に向けてRFIDタグ2との間で通信するときには、無給電素子17bが導波器として機能することでアンテナ利得を高利得化できる。無給電素子17bが読取口4a周辺に位置して当該読取口4aを囲うように配設されているため、光学情報読取機構6による読取視野を阻害することなく読取口4a付近に無給電素子17bを配設することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で、設置場所の制限が少ない衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナを提供する。
【解決手段】回転放物面状の反射面2aで衛星放送信号を反射する反射鏡2と、反射面2aの焦点位置に配置され、反射鏡2が反射した衛星放送信号を受信する放射器3と、衛星放送信号と地上デジタル放送信号とを混合する混合回路4とを備える衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナ1において、反射鏡2は、反射面2aに所定長さで形成されたスリット2bと、スリット2bの近傍に設けられた給電点2cに接続された給電線2dによって地上デジタル放送信号を受信する給電部2eとを備え、混合回路4は、放射器3が受信した衛星放送信号と、給電部2eが受信した地上デジタル放送信号とを混合する。 (もっと読む)


【課題】ダイポール給電素子と無給電素子との組み合わせにより、構造を簡素化し、かつ広帯域が望める無給電無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】ダイポール給電素子と無給電素子とを組み合わせ、前記ダイポール給電素子の給受電部に前記無給電素子を電気的に絶縁して交差させ、前記ダイポール給電素子に前記無給電素子を電磁結合させている。この場合、前記ダイポール給電素子に対する前記無給電素子の長さの比と、前記ダイポール給電素子と前記無給電素子とのなす角度とに基づいて、前記ダイポール給電素子と前記無給電素子とにそれぞれ流れる電流の位相差を調整することが望ましいものである。 (もっと読む)


【課題】 小型の八木形アンテナを実現する。
【解決手段】 先端負荷4dを有する折り返しループアンテナからなる放射器4から所定距離だけ隔てて、放射器4とほぼ平行に反射器6を配置してある。放射器4の長さL1は、受信しようとする電波の波長の1/2よりも短い。反射器6は、その長さ方向の両端が放射器4側に折り曲げられた折り返し部6aとされている。折り曲げ部6a間の長さL4が前記電波の波長の1/2よりも短い。 (もっと読む)


1 - 10 / 32