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国際特許分類[H01Q21/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 円形または楕円偏波された電波またはどの方向に直線偏波された電波をも送信または受信するため,異なる方向に偏波された空中線単位の組み合わせ (437) | 共通の中心について水平面内は対称で,かつ放射状に配置された3つ以上の延びた素子の配列からなるターンスタイルまたは類似の空中線 (43)

国際特許分類[H01Q21/26]に分類される特許

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【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にスーパーターンスタイルアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を小さく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】スーパーターンスタイルアンテナ30は、4基のバットウィング32a〜32dを取付支柱31の円周上に90°開角で取付け、取付支柱31と各バットウィング32a〜32dとの間に給電管34a〜34dを設ける。上記バットウィング32a〜32dの素子寸法を最適化し、上部ウィング52aにおける中央放射素子53aの長さh1を約0.076λ、上部放射素子53dの長さh4を従来仕様より短い約0.178λに設定し、それに合わせて中間放射素子53b、53cの長さh2、h3を短く設定する。下部ウィング52bの各部の寸法は、上部ウィング52aと同じ値に設定する。また、バットウィング32a〜32dの内側導体51と取付支柱31との間隔Wを約0.05λに設定する。 (もっと読む)


【課題】強度を向上しつつ施工性を良くして、安定的な無指向性を実現することができるアンテナを提供する。
【解決手段】STA1は、支柱と、該支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子とを備えている。支柱は、幅方向の外寸がほぼ等しい複数の中空柱21,31,41,51,61,71を、略鉛直方向に連結して構成されている。そして一の中空柱の板厚は、該一の中空柱の上方に配置される他の中空柱の板厚よりも大きくなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が簡単な薄型かつ軽量の複数周波円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波円偏波アンテナ100は、基板と複数周波アンテナ900,901とから構成される。複数周波アンテナ900,901は、アンテナ素子120,220,320,420とシャントインダクタ用導体170,270,370,470とシリーズキャパシタ用導体160(a,b),260(a,b),360(a,b),460(a,b)とシリーズインダクタ用導体140,240,340,440と中心点199と入出力端子110,210,310,410とから構成される。複数周波アンテナ900は、複数周波アンテナ901に対して90度未満の角度を有するように中心点199で交差して配置される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にて、優れたVSWR(電圧定在波比)特性を示し、かつ、広範囲に亘って均一に電波を放射することのできる良好な指向性を発揮すると共に、整合周波数の調整を柔軟に行うことが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】3個以上の導電性材料から成る薄片面状アンテナ素子1を一点C廻りに回転対称として、かつ、微小間隙部3をもって相互に近接して配設し、薄片面状アンテナ素子1は、一点Cから最も離れた箇所に最外角部10を備えると共に、一点Cから最外角部10へ向かうラジアルスリット2を有し、ラジアルスリット2の内端は、微小間隙部3の内端に連続して形成し、さらに、微小間隙部3のラジアル方向中間位置に於て、アンテナ素子1の外周縁部13に外側スリット4を切欠形成している。 (もっと読む)


【課題】無指向性を有すると共に軽量・小型な広帯域アンテナ装置を提供する。
【解決手段】鉛直面上に配設される横細長状の略楕円面部13と、該略楕円面部13の水平方向長軸の一円弧端部13aから下方へ延設される下方拡幅状の給電用の脚部12と、を有する4枚のアンテナ素子11を、一円弧端部13aに接近する一鉛直軸心Cを中心としての90度回転対称状に配設して、平面視十字状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】実部インピーダンスと虚部インピーダンスの独立した調整を容易に行うことが可能なダイポールアンテナと、そのダイポールアンテナを備えた非接触通信媒体を提供する。
【解決手段】平面視において、互いの中心点で交差する二つのダイポールアンテナ8を備えたクロスダイポールアンテナ4であって、各ダイポールアンテナ8は、一方の端部が中心点でICチップ2に接続される一対の放射素子12a,12bを備え、平面視で二つのダイポールアンテナ8が直交する中心点を無端形状に囲んで全ての放射素子12を接続するループ線路10を備え、ループ線路10は、予め設定した虚部インピーダンスに応じた線幅及び路長で形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの放射特性を変更する。
【解決手段】アンテナシステムの放射特性の変更方法であって、前記アンテナシステムは、無指向性アンテナと、前記無指向性アンテナに給電される信号と同じ信号が給電される一又は複数の指向性アンテナと、を備えており、前記一又は複数の指向性アンテナのうちの少なくとも一つの指向性アンテナの放射位相を変更することで、前記アンテナシステム全体の放射特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】アンテナフィード組立体に関し、比較的容易に製造することが可能なアンテナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナは、アンテナ素子、アンテナフィード組立体、及び、アンテナ素子に対向する側部上でアンテナフィード組立体に近接する集積回路を有する。集積回路は、アンテナフィード組立体を介してアンテナ素子に対して接続される。アンテナフィード組立体は、アンテナ素子から間隔をあけられる導電性基板を有し、フィード開口を有する。間隔をあけられる導電性ポストは、モノリシックユニットとして導電性基板と一体的に形成され、そこからアンテナ素子に向かって外方向に延在する。各導電性ポストは通路を有し、その通路を介してアンテナフィード通路を定義付けるよう個別のフィード開口と位置を合わせられる。個別の細長いフィードコンダクタは、各アンテナフィード通路を介して延在する。 (もっと読む)


【課題】STAを用いつつも、所望の方向だけの電波放射抑制を可能とする。
【解決手段】 無指向性となるように給電されるスーパーターンスタイルアンテナ9a〜9fと、前記スーパーターンスタイルアンテナ9a〜9f単独の場合よりも、少なくとも一の方向における利得を低下させる一又は複数の利得低下用指向性アンテナ15a,16bと、を備えていることを特徴とするアンテナシステムである。 (もっと読む)


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