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国際特許分類[H01Q25/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 少なくとも2個の放射パターンを作る空中線または空中線系 (89)

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【課題】異なるダイバーシチ方式に対応した指向性を同一アンテナ構成で実現し、高い受信感度性能を発揮することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 第1のアンテナ101および第2のアンテナ102は、導電性の材料で形成し、リア窓ガラス108の左右の側辺に沿って、それぞれリア窓ガラス108上に貼付する。第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の近傍から第1の地線109および第2の地線110を第1のアンテナ101および第2のアンテナ102に対して直角に配置する。ダイバーシチ方式に応じて、第1の地線109および第2の地線110と車両100グラウンドとの短絡点を高周波スイッチ111、112で切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチビームアンテナのシステムを生成するために放射素子のネットワークの原理を用いること。
【解決手段】本発明は、N個の放射素子(11a、11b)のネットワークを備えたマルチビームアンテナのシステムであって、Nは偶数の自然数であり、ネットワークの素子は伝送線路(11、12)を通じて2つずつ接続される、システムに関する。このシステムはさらに、M個の放射ソース(S1、S2、S3)を備え、Mは1以上の自然数であり、放射ソース(1つまたは複数)は、距離Liが遠方界と呼ばれる電磁界の距離より厳密に小さくなるようにネットワークの中心から距離Liにそれぞれ配置され、iは1からMまで変化する。このシステムは、特にMIMOデバイスに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】融合放物面からなる反射鏡を備えたアンテナ装置において、反射鏡の歪を、単焦点の反射鏡と同様の手順で、簡単且つ迅速に検査できるようにする。
【解決手段】アンテナ装置は、静止軌道上に投入された複数の衛星からの到来電波を各衛星に対応した複数の放射器に向けて反射する反射鏡として、鏡面が融合放物面にて形成された一つの反射鏡6を備える。融合放物面は、複数の衛星からの到来電波をそれぞれ反射するのに適した複数の個別放物面を、一点で接するように配置し、融合することにより形成されることから、融合放物面を、その中心軸に平行な中心軸を有する円形若しくは楕円形の筒にて切り出すと、反射鏡の開口端周縁に凹凸が形成される(a参照)。そこで、融合放物面から反射鏡6の鏡面を切り出す際には、融合放物面を側面方向から見たとき、開口周縁が直線になるよう、その直線に対応した切断用平面にて切り出す(b参照)。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】室内の物品に付された無線タグの必要な情報を正確に読み取ることができるようにする。
【解決手段】試着室1の天井部に設けられ、下方に向けて電波を照射してこの試着室1内に位置する無線タグと通信を行う電界型アンテナ2と、試着室1の登上台に設けられ、上方に向けて電波を照射してこの試着室1内に位置する無線タグと通信を行う磁界型アンテナ3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電子キー及びその通信相手の間の通信性能を向上することができるキー電波受信機のアンテナ指向性設定装置及びアンテナ指向性設定方法を提供する。
【解決手段】通信が成立する通常受信エリアEa1よりも外側のエリア(微弱電波感知エリアEa1)で電子キーから電波が送信されると、車両チューナ9には通信が成立しない微弱電波として届く。車両チューナ9で微弱電波を受信すると、車両チューナ9のアンテナ指向性を他向きに切り換え、受信エリアを通常受信エリアEa1から比較受信エリアEbに切り換える。このとき、受信電波の受信強度が高い値に変化すれば、車両チューナ9のアンテナ指向性をそのままにして通信を継続し、受信強度が高い値に変化しなければ、車両チューナ9のアンテナ指向性を元の通常向きに戻して、以降の通信開始に待機する。 (もっと読む)


ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重放射素子と通信する多重サブ回路を備える。無線周波数信号は、偏波制御およびビーム操向の両方のために調節される。受信実施形態では、多重RF信号は、受信され、少なくとも1つの受信ビーム出力に結合される。送信実施形態では、少なくとも1つの送信ビーム入力は、分割され、多重放射素子を通して送信される。ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重動作周波数帯域にわたってマルチビーム形成を提供する。能動的構成要素の広帯域性質は、多重周波数帯域にわたって、同時に動作を可能にする。さらに、アンテナ偏波は、サブ配列または放射素子レベルで静的または動的に制御され得る。
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【課題】1つのアンテナユニットで2つの独立したマルチビーム特性を実現し利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ部と第2のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部と第2のロトマンレンズ部とをこの順に積層した平面アンテナモジュールであって、第1のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部とで、1つのマルチビーム特性を実現し、第2のアンテナ部と第2のロトマンレンズ部とで、もう一つの独立したマルチビーム特性を実現する。その際のロトマンレンズ設計において、ビーム形成角度をβとし、交点S2と複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(208)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするようロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナ、および共用給電部を備えるアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】マルチビームを生じるための、共用給電部を備えるアンテナは、一定のピッチだけ離間した複数の同一の個別給電部を含み、−個別給電部1〜10が、中心の個別給電部7、5の周りの同一のサブネットワーク1〜7、4〜10に関連し、各サブネットワーク1〜7、4〜10が、ビームを合成することを目的とし、各サブネットワークの個別給電部が、電磁結合によって位相結合されていること、および−2つの連続的なサブネットワーク1〜7、4〜10が、少なくとも1つの個別給電部4、5、6、7を共通にして含み、かつ1以上の予め定められた数のピッチに対応する距離だけオフセットされている。衛星通信の分野に特に適用される。 (もっと読む)


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