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国際特許分類[H01Q25/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 少なくとも2個の放射パターンを作る空中線または空中線系 (89) | 和と差のパターンを作るもの (30)

国際特許分類[H01Q25/02]に分類される特許

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【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】従来は、和パターン、差パターン用別回路で大規模となる。差パターンを複数アンテナのサブアレーで振幅分布制御するものは、第一装置で和パターンの低サイドローブ化振幅設定がされ、第二装置でサブアレー単位の差パターン低サイドローブ化振幅設定をしても性能に限界がある。
【解決手段】アンテナ開口を形成する複数の素子アンテナ、各素子アンテナ受信信号に振幅付与の振幅制御手段、和パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第一振幅設定装置、差パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第二振幅設定装置、第一振幅設定装置と第二振幅設定装置の設定振幅を合成し、振幅制御手段を制御する合成器、各素子アンテナ受信信号に所定位相を与える位相制御手段、位相制御手段の出力でモノパルス和パターン信号形成の給電回路、位相制御手段の出力でモノパルス差パターン信号形成の給電回路を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナに並行して到来した到来波の和と差とのパターンを得ることにより、その到来波の到来方向の計測等を可能とするモノパルス給電回路に関し、従来例に比べて構成が簡略化され、かつ実装上の制約の緩和が大幅に図られると共に、軽量化および小型化が可能であることを目的とする。
【解決手段】互いに貫通して交叉する導波路を形成する第一の導波管と、前記第一の導波管の側壁の内、前記導波路が交叉する部位に突設され、前記導波路を拡張する第二の導波管とを備え、前記導波路の4つの末端から前記部位までの長さは、個別に点対称に配置された2対のアンテナの個々の給電点から前記4つの末端をそれぞれ介して前記部位に至る4つの区間の伝搬路長が同じとなる値に設定される。 (もっと読む)


無線周波数タグを使用して正確に位置決めするシステムおよび対応するその方法。システムは、位相アレイの組合せ内の少なくとも2つのアンテナと、少なくとも2つのアンテナと結合されているRFタグ位置判定ユニットとを備える。システムはまた、主RF出力および位置検出出力を備える。RFタグ位置判定ユニットは、少なくとも2つのアンテナのそれぞれによって受け取った信号の比較に応答して位置検出出力で位置検出信号を生成するように構成されている。
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ある特定の携帯型無線周波数識別(RFID)読取り機は、RFID装置からRFID信号を受信するための複数のアンテナ要素を含む能動型アンテナアレイを含む。アンテナ要素は、能動型アンテナアレイにより生成されるビームパターンを制御するための制御回路を含む。携帯型RFID読取り機は、和回路と差回路とをさらに含む。和回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号を合計することにより和信号を決定するよう動作可能である。差回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号同士の差信号を決定するよう動作可能である。携帯型RFID読取り機はまた、ビームパターンを電子的に誘導して、RFID読取り機からある特定のRFID装置への方向を特定するためのコントローラを含む。
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【課題】通信マスタのアンテナ数を削減でき、しかも電子キーの位置検出精度も確保することができる電子キーシステムの通信エリア形成装置を提供する。
【解決手段】スマート通信の車両送信アンテナである車両発信機10を、互いにアンテナ軸が直交する一対のコイルバーアンテナ16a,16bを備えた2軸一体アンテナとする。車外照合の際には、第1コイルバーアンテナ16aのみを単独送信させて第1通信エリアE1を形成し、次にコイルバーアンテナ16a,16bを同相で同時送信させて第3通信エリアE3を形成し、続いてコイルバーアンテナ16a,16bを逆相で同時送信させて第4通信エリアE4を形成して、車両周囲に車外通信エリアを形成する。また、車内照合の際には、第2コイルバーアンテナのみを単独送信させて第2通信エリアE2を形成し、車両1に車内通信エリアを形成する。 (もっと読む)


【課題】レドームのボアサイトエラーをより容易に測定すること。
【解決手段】試験装置1は、電波を発生する電波発生装置11と、電波を受信するアンテナBを覆うレドームAが取り付けられ、電波に対するレドームAの角度を変更できるようにレドームAを支持するレドーム支持装置20と、アンテナBが取り付けられ、レドームAとは別にアンテナBの走査角度を変更できるようにアンテナBを支持するアンテナ支持装置30と、アンテナBが受信した電波を信号として取得する制御解析装置40と、を備える。さらに、試験装置1は、電波発生装置11からの電波を反射すると共に球面波である電波を平面波に変換し、平面波をアンテナBへと導くコンパクトレンジ12をさらに備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのビーム幅よりも狭い、ある特定の範囲内に存在するRFIDタグを識別し、特定範囲外に存在するRFIDタグやその他の範囲に存在するRFIDタグは識別しないRFIDリーダライタ装置及びこのRFIDリーダライタ装置を用いた工程管理システムを提供する。
【解決手段】 アンテナ制御部がアンテナ部に第1の放射パターンを形成させたときにRFIDリーダライタ部によって読み出されたRFIDタグのIDとアンテナ制御部がアンテナ部に第2の放射パターンを形成させたときにRFIDリーダライタ部によって読み出されたRFIDタグのIDとから、隣接タグ誤認識防止部により所望の検出エリアにあるRFIDタグのIDを検出する。 (もっと読む)


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